・ロッテ先乗り自主トレ開始 茶谷、正遊撃手死守へ打撃力アップ「打たなきゃ出られない」(スポニチ)
首都圏も含めて九州以北の日本全域がとんでもなく寒いんで(都下の我が家付近でも朝7時に-6度とかでしたから)、こうして「石垣島に先乗りして自主トレ」という制度はありがたいかもしれないね(笑)
皆さんご視聴ありがとうございました!⁰食べ始め直前の2人の楽しそうな表情はこちらです!#chibalotte #広報 #有吉ゼミ #山口航輝 #茶谷健太 pic.twitter.com/hMtUYs9q89
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 23, 2023
↑しかし先日の「有吉ゼミ」にはびっくりしましたな、いやこの量も(^_^;)
春季キャンプ地の沖縄・石垣島に先乗りしているロッテの20選手が26日、合同自主トレを開始した。最高気温22度と汗ばむぐらいの陽気に恵まれ、選手たちは打撃や守備など課題に取り組んだ。
プロ8年目を迎える茶谷健太(25)は昨年6月末から1軍に定着し、キャリアハイの57試合に出場、終盤は遊撃手として26試合連続でスタメンに名を連なるなど飛躍した。今月23日に放送された日本テレビ「有吉ゼミ」にも出演し、大食いに挑戦。「周りの方には連絡がきたみたいなんですけど、自分は全然来なかった」と、バラエティー初出演の反響は不発?だったが、正遊撃手の座は死守する。
昨季、遊撃を守った藤岡裕大(29)小川龍成(24)に加えて、ドラフト2位の友杉篤輝(22=天理大)をはじめ、育成を含む新人内野手4人は全員が遊撃手。競争激化も予想されるが、「何とか勝ち抜いていけるように頑張っていきたい」と気合を入れる。「走攻守全部の底上げ」がテーマだが、特に「打たなきゃ試合に出られないと痛感したので」と打撃力アップには力を入れている。
「どんなピッチャーに対してもセンター中心に打っていく感じ。センター前が一番いい当たりかのかなと自分では思っているので」。この日も「みんなそうだとは思うけど、ボールの内側を打つことをより意識」しながらティー打撃、マシン打撃、そして手投げのボールでの打撃練習とバットを振り込んだ。
まあとにかく千葉ロッテの遊撃手がなかなか厳しいレギュラー争いで、以前は鈴木大地がコンバートされた後は藤岡裕大と平沢大河が一騎打ちだった状態からいろんなルーキーが入ってきて、更に助っ人外国人のエチェバリア師匠まで入ってきてそれでもなかなか打撃面で安定してなかったところに昨年後半はソフバンを経てロッテにやってきた苦労人の茶谷健太がかなりの試合数を出るようになり…で、そしたらまたまたドラフト指名された内野手のルーキーが「ほぼ全員、遊撃手を守れる」ってんだからまさにレッドオーシャンな(大汗)。
で、茶谷健太の利点としては「なぜか右投げ左打ちな遊撃手が多い中、彼の場合は右投げ右打ちなこと」もあるんでしょうね。どーしても近年のドラフト戦略では左打ちが多いんで、例えば相手の先発が左投手だった際の先発メンバーやワンポイントで左投手が出てきた際に代打などで「ここで茶谷健太を」という選択肢があるのはベンチワークとしても非常に助かるんじゃないでしょうかね。
まあ今季は昨年は怪我などでほとんど活躍できなかった藤岡裕大も、さすがに高卒ながら8年目で「がけっぷち感甚だしい」平沢大河も目の色を変えてポジション争いに挑んでくるでしょうし(ま、正直に言えば、そんな藤岡裕大も平沢大河も他のポジション(捕手以外の内野も外野も)も守れるんでできれば他のとこにもそれが波及してくれるといいんですけども)、自分もうかうかしてると飲まれるぞこりゃ…と危機感満々でしょうから、そのあたりはキャンプやオープン戦のネット中継を楽しみにしたいと思いますです。
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極寒の東京から15度「も」ある石垣島はある意味で羨ましい(苦笑)
・ロッテ先乗り組が石垣島入り ドラ1菊地「寒さから逃げられて良かった」(スポニチ)
そんな「先乗り組」の記事をもうひとつ。
春季キャンプ地で先乗り自主トレーニングを行うロッテの新人9選手(育成含む)ら若手20選手が25日、沖縄・石垣島入りした。氷点下まで冷え込んだ首都圏から気温15度の南国へ。搭乗便は定刻より数分早く南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港に到着、選手たちは午後6時過ぎにグレーのジャケットに紺のパンツという“正装”で到着ロビーに姿を見せた。
選手を代表してドラフト1位の菊地が取材対応。「沖縄は来たことがあるけど、島は初めて。(飛行機の窓から)海や街並みも見えて南の島に来たなという感じがする。暖かいし、寒さから逃げられて良かったです」と笑った。
10日からロッテ浦和球場での新人合同自主トレを行ってきた。菊地は「暖かいところで体も動くと思う。ピッチングにしてもキャッチボールにしても強度、球数を上げ、状態を上げてキャンプに臨みたい」と2月1日を見据えた。
石垣島に先乗りした選手は以下の通り。
▽投手=菊地吏玖、高野脩汰、田中晴也、小沼健太、田中楓基、永島田輝斗、吉川悠斗、白濱快起
▽捕手=谷川唯人、村山亮介
▽内野手=池田来翔、友杉篤輝、茶谷健太、金田優太、勝又琉偉、黒川凱星
▽外野手が高部瑛斗、西川僚祐、山本大斗、和田康士朗
気温15度だと石垣島方面でも「寒い」部類に入るんでしょうが…それでも昨日の朝も氷点下4度とかでしたからねえ、都内でも。そう考えると「温かい」のは本当にありがたいかも(笑)。
石垣島先乗りメンバー練習開始!
「キャンプまで残り仕上げていきます!」と #菊地吏玖 投手!#chibalotte #広報 pic.twitter.com/3Gli4oooM2— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 26, 2023
↑暖かそうですもの(笑)。
で、他の選手の中には、どうも広報用の写真撮影等があった関係で、
中村キャプテンも沖縄自主トレを打ち上げて戻ってきました。キャプテンの想いは優勝。そのためにチームを牽引します。#chibalotte #広報 #中村奨吾 pic.twitter.com/gsFSp0LGbL
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 26, 2023
↑逆に沖縄での自主トレから戻ってきた中村奨吾キャプテンや、
広島での自主トレを終えた #安田尚憲 選手はこの充実の表情。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/exAKqQoXY9
— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 26, 2023
↑広島から戻ってきた安田尚憲とか、
静岡自主トレを打ち上げた #平沢大河 選手。
「いい時間を過ごせました。キャンプ初日からしっかりアピールできるように頑張ります!」と笑顔。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/daaXp53pox— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 26, 2023
↑静岡の「益田塾」の合同自主トレを終えてやはり千葉に戻ってきた平沢大河とか…が千葉に居たようです。ま、最終的には荷物まとめて前日までには石垣島行きにはなるんでしょうが、ここらへんの自主トレの過ごし方は興味深いなと思う今日この頃です、はい。
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