・【侍ジャパン】大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希、村上宗隆らWBCメンバー12人を先行発表(スポーツ報知)
晩ごはんを食べながら日テレのニュース番組を見てたら栗山監督の会見に切り替わったんでそれを見てました。
3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する「野球日本代表 侍ジャパン」の一部メンバーが発表され、 #佐々木朗希 投手が選出されました。
▼https://t.co/YwxYIckefy#chibalotte #侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/TVSrvXFoSb
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) January 6, 2023
で、佐々木朗希が選出。しかしロッテの選手がこの手の「日本代表」に選ばれたのはいつ以来なんだろう(笑)
3月に行われる第5回WBCに出場する侍ジャパンの代表12選手を6日、先行発表した。エンゼルス・大谷翔平投手(28)、パドレス・ダルビッシュ有投手(36)、カブス・鈴木誠也外野手(28)のメジャーリーガー3人に加え、オリックス・山本由伸投手(24)、巨人・戸郷翔征投手(22)、ロッテ・佐々木朗希投手(21)、ヤクルト・村上宗隆内野手(22)らが代表入り。全30選手は今月下旬にも発表される見込みだ。
最強の侍ジャパン結成へ、まずは中心選手が発表された。メジャーリーガーは3人。優勝した06年の第1回大会は大塚、イチローの2人、09年の第2回大会は松坂、城島、岩村、福留と5人のメジャーリーガーが出場した。だが、13年の第3回大会は出場選手がおらず、17年の第4回大会も青木のみ。開幕直前に行われる大会とあって多くのメジャーリーガーは出場を見合わせ、2大会連続準決勝敗退と頂点を逃してきたが、今大会は3大会ぶりの制覇へまずは実績ある3人のメジャーリーガーが名を連ねた。オリックスからレッドソックスに移籍する吉田正尚外野手(29)、母が日本人で出場資格を持つカージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)も今後選出見込み。強力な布陣となる。
エンゼルス・大谷は言わずと知れた二刀流男。初のWBCへ向けて投打でフル回転することが期待される。ダルビッシュは日本ハム時代の09年第2回大会で胴上げ投手。WBCの頂点を知るベテラン右腕だ。カブス・鈴木は、19年プレミア12と21年東京五輪で4番を務めて金メダル獲得に貢献した優勝請負人。充実のメンバーがそろった。
国内組も戦力は充実。投手では2年連続投手3冠(勝利、防御率、奪三振)でMVPと沢村賞に輝いているオリックス・山本や、昨季完全試合を達成した剛腕のロッテ・佐々木朗らが名を連ねた。巨人からは戸郷が唯一メンバー入り。打者では昨季3冠王で日本選手史上最多56本塁打を放ったヤクルト・村上、国際大会の経験も豊富なソフトバンク・甲斐拓也捕手(30)らを選出した。栗山ジャパンの屋台骨が明らかになった。
侍ジャパンは今月下旬に全30選手が発表される見込み。2月17~27日には宮崎で強化合宿が行われ、25、26日にはソフトバンクとの強化試合も予定される。さらに3、4日はバンテリンドームで中日と2試合を戦い、6、7日には京セラドームで阪神、オリックスと対戦。9日にWBC1次ラウンド初戦の中国戦を迎え、10日に韓国、11日にチェコ、12日にオーストラリアと東京ドームで対戦する。16日には東京ドームで準々決勝が行われ、日本時間20日からは米マイアミで準決勝、決勝が行われる。
この日発表された侍ジャパンのメンバーは以下の通り。
【侍ジャパン】
▽投手
・ダルビッシュ有(パドレス)
・大谷翔平(エンゼルス)
・山本由伸(オリックス)
・佐々木朗希(ロッテ)
・今永昇太(DeNA)
・戸郷翔征(巨人)
▽捕手
・甲斐拓也(ソフトバンク)
▽内野手
・源田壮亮(西武)
・村上宗隆(ヤクルト)
・牧秀悟(DeNA)
▽外野手
・鈴木誠也(カブス)
・近藤健介(ソフトバンク)
「最初に発表されたメンバー」に千葉ロッテの選手がいるってのがなんとも感慨深いものが…(苦笑)
スポンサーリンク
ま、吉井監督がコーチとして帯同するから無茶使いはないでしょう。
・佐々木朗「大変光栄。優勝に貢献できるように頑張る」WBC先行発表メンバーに選ばれ(デイリー)
WBCの後のレギュラーシーズンってことで、これまでにないぐらいの調整の難しさの課題は残るんですが…それでも「なんとかやっていけそう」な気がするだけにやはり佐々木朗希は恐るべし(^_^;)
ロッテ・佐々木朗希投手(21)が6日、今年3月に開催されるWBCの先行発表メンバーとして選出された。
佐々木朗は昨年4月10日のオリックス戦で史上16人目の完全試合を達成。11月には侍ジャパン強化試合にも出場。11月10日の豪州戦では初登板初先発で4回4安打無失点と好投した。
メンバーに選ばれたことについて右腕は「大変光栄に思います。日本の優勝のために自分が出来る精一杯のピッチングが出来ればと思っています。優勝に貢献できるように頑張ります」とコメント。世界が相手となる舞台でも大きく羽ばたくことを誓った。
以前のサッカー日本代表なんかでは、例えばガンバ大阪時代の遠藤保仁選手がもう毎年のように代表選出の常連のような感じでレギュラーシーズン→年末に天皇杯(下手すると決勝戦の元日までプレー)→年明けに日本代表選出→代表が一段落したらあっという間にシーズン開幕(J1ないし天皇杯に優勝すると更にゼロックス杯(現在は富士フィルム杯というらしいですが)も)…みたいな現役生活を送っていて、実際は代表明けとシーズン開幕の間に少しだけ休養ないし再調整期間はとっていたらしいんですが、それでも「いやー大変だなあ。とはいえ、日本の気候じゃ秋春制は(あまり雪が積もらない東名阪の大都市圏、または仙台or水戸より南の太平洋側ぐらいしか)たぶん無理だしな」と、同情を禁じ得なかったもんでしたね。
そしてプロ野球の場合は秋にちょいと日本代表=侍ジャパンの壮行試合のようなものがあって、今回は12球団のキャンプインの後に代表招集…という流れのようですが、まあ佐々木朗希に関しては「ロッテの吉井監督が投手コーチとして帯同してくれる」んで、そんなに無茶使いはしないと思うんですけどねえ。ま、国際試合の方が投球制限とか間隔を空けるとかいろいろと「無茶使いさせないための方策」はされているんですが、疲労骨折とか肩・肘をごくごく短期間で酷使しないように首脳陣もしっかりやりくりしてくれるでしょうし、何より12球団プラスMLBで活躍している超一流の投手が揃うから「誰かひとりに過度なアレはかからない」とも思うので。
これが一昔前、例えば星野仙一さんとか長嶋茂雄さんよりも前の世代の人が監督だったら「権藤・権藤・雨・権藤」みたいなこともやらかしかねんのですが…まあ大丈夫でしょうね。あとは死球とかピッチャー返しとかの「不測の事態の怪我」だけはどうしようもないので、ちゃんといろんなスポンサーも集めてそれなりのカネが動いてくるイベント故に「しっかりとしたスポーツ保険」は当然だけど掛けといてね、ということでしょうかね、ええ。
そして「最新の、野球の世界ランキング」を見てびっくりした。
あと、個人的には「サッカー(FIFA)やラグビー(IRB)みたいに野球も「世界ランキング」ってあるのかしら。まあたぶんあることはあるんだろうな」って感じで、単純に「素朴な疑問」で調べてみたら(←まあ平時は「球技の日本代表」モノに関してはスポーツを問わず、そんぐらいしか興味がないんすね、私(苦笑))、
・野球・世界ランキング(2021年12月31日時点のランキング)
J Sportsのサイトの中に野球の世界ランキングのページが有って、昨年末の段階では日本がまさか「1位」だったとは( ゚д゚)ポカーン
ついでに書くと、サッカー(FIFAランキング)では日本は第20位、ラグビー(IRBランキング)では日本は第10位でした。これらの方も、過去のW杯(サッカーでもラグビーでも)の世界との差を考えると「よく詰めてきたなあ、その差を」って感じなんですが、まさか野球が1位だったとは。てっきりアメリカの次の2位とか(まあアメリカの場合はMLB各チームが代表派遣に消極的な側面もあるんでしょうね)、もしくはいつもアメリカと競り合う羽目になる(?)中南米の各国の方が良くてi日本は毎度おなじみの(?)韓国と競って5-6位ぐらいかと思ってたんですけどね…いやー過小評価、失礼しました(大汗)。
以上です。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。