【千葉ロッテ】福田秀平、気持ちのこもった好守備を本当にありがとう。そして本当にお大事に…。

【アクシデント】ロッテ福田秀平が負傷交代 好捕でチーム救うもフェンスに突っ込み立ち上がれず(日刊スポーツ)

今日も西武戦でした。かろーじて逃げ切り勝ちって感じのスコアでしたが…しかし今日1軍登録即スタメンの福田秀平の好守備に救われました。

そして担架で運ばれて退場したのですが…本当に大丈夫だろうか。

<ロッテ-西武>◇24日◇ZOZOマリン

 ロッテ福田秀平外野手(33)が負傷交代した。担架で運ばれた。

 7回無死一塁の守備。右翼を守っていた福田は、西武森のフェンス際の打球をジャンピングキャッチした。抜ければ、長打の打球をファインプレーで防いだ。

 しかし、勢いの付いたままフェンスに突っ込んだ。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、立ち上がれなくなった。そのまま岡に交代となった。

 福田はこの日、不調のマーティンに代わって、昇格してきたばかりだった。

 痛みを堪え、最後の力も尽くし、チームも救った。すぐに中堅の高部にボールを渡し、タッチアップを試みた一塁走者源田は二塁でアウトになった。

いや、しゃれにならない痛みでかろーじてボールをセンターの高部瑛斗に投げ返すぐらいしかできなかったのを見れば、きっとこれは「ただの軽症」では済まないのだろうなとはそれは素人目から見ても明らかなのですが…。

しかしあのプレーがなければ確実にボールが転々と転がってるうちに西武の1塁ランナーはほぼ確実にホームインをし3点目となり逆転、そのまま西武打線の勢いがついて更に大量リードも、というシーンでしたでしょうから、そういう意味では「あの福田秀平の危険も厭わずに突っ込んでいった好守備」が試合を決めたといっても過言ではないんでしょうね。

スポンサーリンク

本当は美馬投手に勝ち星をつけさせてあげたかったが…。

【ロッテ】リードオフマン・荻野貴司の適時打、高部瑛斗の左犠飛で2点先制(中日スポーツ)

で、今日の先発は美馬投手でした。荻野貴司→高部瑛斗の1-2番コンビで幸先よく先制はできたんですけどね。

◇24日 ロッテ―西武(ZOZOマリン)

 ロッテが4回に2点を先制した。1死満塁の場面でリードオフマンの荻野貴司外野手が西武先発・平井から左前に適時打を放つと、次打者の高部瑛斗も左犠飛を打ち上げ、追加点をもたらした。

 打線は1、2回と走者を得点圏に進めるも得点に結び付かず、3回も1死から4番山口が左前打を放ったが、続く安田が遊ゴロ併殺打に仕留められ、チャンスを広げることができなかった。

 先発登板した美馬学投手は4回まで無失点で切り抜けていたが、2点をリードしていた5回に先頭の外崎にソロ本塁打を左翼席に運ばれ、1点差に詰め寄られた。

で、その後に、

西武・中村「うまく風に乗ってくれた」 9号同点ソロ本塁打(サンスポ)

2番手の西野勇士がおかわりくんに同点弾を食らったのが。

パ・リーグ、ロッテ-西武、21回戦、24日、ZOZOマリン)西武・中村剛也内野手(39)が9号同点ソロ本塁打を放った。

1点ビハインドの六回1死。カウント2-2からロッテ2番手・西野の真っすぐを左中間スタンドに運び、「うまく風に乗ってくれた。1打席目と2打席目はチャンスで打てなかったので、打ててよかった」とコメントした。

うーん、こればかりは投打ともにバランスがいまいちな今年のロッテでは仕方ないのかもしれないんだろうな…。で、今日の勝ち投手は7回に登板した唐川侑己でした。あ、唐川も今季初勝利だったのか…。

いずれにしても福田秀平、もともと怪我が多くてそれこそ荻野貴司なみに毎年のように怪我をしているタイプの選手ってのは知ってましたが…今季絶望とか今後の現役生活に影響するような大怪我に至らないことを祈るだけですね。そして他のロッテの選手達が数少ない出場機会でそういう気持ちの入ったプレーを見せてくれた福田秀平のために残り試合、少しでも頑張ってほしい。最後に改めて福田秀平、本当にお大事に。

以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ