広島0-7ロッテ。7回無失点好投の五右衛門には、もはや感謝の言葉以外ないっす(感涙)

【ロッテ】石川歩4勝目 シンカー&カットボール効果的に7回3安打無失点「良かったです」(日刊スポーツ)

今日はリビングのテレビでJ Sports1の中継を、妻が見てるG+の巨人戦の合間にちょこちょことスコアチェックしてましたが、効果的に追加点も援護できたし、五右衛門が飄々と投げてたしで久々に「もはや言うことはない」試合でした。


<日本生命セ・パ交流戦:広島0-7ロッテ>◇24日◇マツダスタジアム

ロッテ石川歩投手が7回3安打で4勝目を挙げた。シンカー、カットボールが効果的に、広島打線を7回無失点に封じた。

レギュラーシーズンと違って打席に入る関係で、3回と5回はベンチ前での投球練習ができず。「対応できたのか分からないですけど、結果的にゼロだったので良かったです」とひと安心。防御率は1・73となり、パ・リーグ3位に浮上した。

その五右衛門は7回に追加点のチャンスに代打を出されて交代となったんですが、そしたらロッテ打線が、

四球などでうまく打線が繋がって、

中村奨吾の3ランホームランが飛び出して6-0としたのは本当に五右衛門にとっては「お疲れ様、あとはもう大丈夫だから!!」って感じの援護点でしたねえ。で、その後にもう1点追加できたのも良かったっす。

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常日頃対戦しないような「対戦相手から見た」ロッテ評はちょっと興味深い。

鯉将一問一答 広島・佐々岡監督「ロッテというのは隙を突いてくる」 交流戦5年ぶり白星発進ならず(サンスポ)

なるほど、対戦相手から見るとロッテってそういう風に見えるんだねえ…と参考になるお話が。

(セ・リーグ、広島0―7ロッテ、1回戦、ロッテ1勝、24日、マツダ)広島は完封負けで交流戦5年ぶりの白星発進はならなかった。チームの連勝は3でストップ。試合後の佐々岡真司監督(54)の主な一問一答は次の通り。

──ロッテ・石川に7回3安打無得点で白星を献上。相手の状態がよかった

「いいピッチャーというのはわかっていた。オープン戦(3月16日、ZOZOマリン、6回⅔を5安打2得点)でも当たって、みんながイメージを持って、スコアラーの情報を聞いた上で、攻略方法を考えていたが、できなかったのか、させてもらえなかったのか」

(続けて)

「いいピッチャーはなかなか打てない。あれだけ低めに集められたらね。変化球にしてもね、イメージがあった中でいいボールだったと思う」

──床田は7回4安打3失点で今季3敗目。投球について

「やっぱり1番の高部選手を出せば得点に絡んでくる。ロッテというのは隙を突いてくる。フォアボール絡みというところで、しっかり得点に絡んでくるのは去年もそうだった。床田もフォアボール絡みから。(五回の失点は)2アウトを取ってから(安田に四球、松川に適時二塁打を浴びて)1点」

(続けて)

「(2番手の)松本にしても入りが悪く失点(四球、犠打、四球のあと3ラン)。ロッテがそういうところをしっかり突いてきた。こっちがやらないといけなかったが、そこを反省して切り替えてやるしかない」

五右衛門は調子のムラとか(例えば雨天中止でスライド登板すると良くない、とか)、打線の援護の有無で勝ち星がつかなかったり、負け投手になることもありますが、やはり「劇的に変わった」のは去年、肘の手術をしたからでしょうね。

所謂「ネズミ」と呼ばれている遊離軟骨を除去する手術をしたんですが、ここは金属疲労的な「下手すると少年野球の頃から投手をやっていたその疲労蓄積等で肘の調子が長年良くなかった」んでしょう。これがクリアされて改めて鍛え直したところルーキーの頃の伸びやかさと老獪さが備わった業師的なピッチングが戻ってきた…ような気がしますね。今年もいろんな要素(本当に本調子ではなかったり、天候に左右されたり、エラーで足を引っ張られたり)で苦戦する時もあるんでしょうが、少なくても去年の手術前よりかは格段に良くなっているので、できれば佐々木朗希と共に2ケタ勝利を目指して頑張って欲しいなあと思います。

で、明日は小島和哉が先発予定。0勝4敗ながら防御率は2.72。うーん、ここはぜひとも「今まで援護できなくてごめんなさい」と、いつぞやの広島戦の時のように1イニング15点ぐらい取ってやってくれ(←をい)。そして井口監督、それ用のスタメンをどうぞ頼む(号泣)

以上です。

↑なんか広島風お好み焼きが食べたくなった。近所の道とん堀本店のテイクアウトで買ってこようかしらん、明日以降。

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