・【ロッテ】平沢大河、A班合流初打席でタイムリー 15年ドラ1、2年連続1軍出場なし(スポーツ報知)
キャンプ開始直前に新型コロナで発熱してやや出遅れた感にはなった「今年はさすがに勝負を賭けなきゃいかん」平沢大河でしたが、1軍に戦線復帰して即初打席タイムリーとは。ようしこの感じで今度こそそのまま1軍に居残っちまえ(笑)
本日チームに合流した #平沢大河 選手!「アピールできるように頑張りたい!」#chibalotte #球春みやざきベースボールゲームズ #広報 pic.twitter.com/KvEwi5qmUr
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) February 23, 2022
◆球春みやざきベースボールゲームズ オリックス―ロッテ(23日・SOKKEN)
ロッテの平沢大河内野手(24)が23日、A班(1軍)に合流。その初打席で適時打を放った。
3回に代走で出場して遊撃の守備に入ると、4回2死三塁で迎えた1打席目、中川颯からライナーで中前に運んだ。
15年ドラフト1位で入団した平沢は20、21年と2年連続1軍出場なし。今キャンプはA班スタート予定だったが、新型コロナウイルス陽性判定を受けた影響で出遅れていた。プロ7年目、巻き返しへ好スタートを切った。
で、初打席で、
【球春みやざきベースボールゲームズ】
千葉ロッテ・平沢選手、試合中盤に追加点となるタイムリーを放つ!#平沢大河 #chibalotte @chibalotte @dmwtpgjadx◆選手名鑑で平沢選手の動画/ニュース/成績をチェック!https://t.co/Y08ZgouY5E pic.twitter.com/4uFJw4QSIm
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しっかりと球を捉えてセンター前にタイムリー、と。決して多くはないチャンスを掴んだなあって感じですねえ。そしてしっかりとバットを振り切ってるな、と。
合流後途中出場ながら1安打1打点と結果を残した #平沢大河 選手!#chibalotte #球春みやざきベースボールゲームズ #広報 pic.twitter.com/BGTY8K4xf4
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) February 23, 2022
↑そして大河が出てくるとツイートの「いいね」や「引用リツイート」、そしてロッテファンのコメントが熱い(感涙)。
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特に同年代の選手たちと共に必死こいて頑張れ、と。
・ロッテ・髙部が3試合連続マルチ 今春打率5割で定位置奪取アピール(ベースボールキング)
で、確か同い年(ただし大卒・高卒の入団年の差はありますが)の高部選手もナイスバッティングで。いい仕事をしてるなー(笑)
本日も2安打1打点の活躍をみせた #髙部瑛斗 選手!3試合連続複数安打とまだまだアピールが続きます!#chibalotte #球春みやざきベースボールゲームズ #広報 pic.twitter.com/dHNzuQOyO2
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) February 23, 2022
● オリックス 1 - 4 ロッテ ○
<2月23日 球春みやざきベースボールゲームズ>プロ3年目のシーズンに挑むロッテの髙部瑛斗選手(24)は23日、オリックスとの練習試合に「8番・左翼」で先発出場し、先制適時打を含む3打数2安打1犠打をマーク。3試合連続マルチ安打で、一軍での対外試合成績を打率.500(18-9)とした。
2回二死三塁で迎えた第1打席、育成右腕の相手先発・東晃平の速球を左中間フェンス手前まで運び先制適時二塁打とすると、4回無死一塁の第2打席ではセーフティーバントを試み、自身は間一髪でアウトになったものの、2点目を呼び込む「犠打」でチームに貢献。第3打席はK-鈴木の速球を左前へ弾き返した。
第4打席は凡退し、3試合連続の猛打賞とはならなかったが、先発起用された直近3試合で3安打、3安打、2安打の固め打ち。3年目の一軍定着はもちろん、自身初の開幕スタメンへ好アピールを続けている。
まあ現時点では「練習試合」で、これが公式戦開幕になるともっと一段も二段も厳しくなってきますし、ロッテに関しては2017年の年は「オープン戦では圧勝、公式戦はぶっちぎりの最下位」を経験とかしてるんでこの非公式戦の結果だけで云々言うのはまだ早いのはわかってますが…それでも「オープン戦・練習試合で打てなかった選手が公式戦で打てるとは到底思えない」ので、ひとまずチーム内競争、レギュラー争い、1軍枠の戦いで一皮もふた皮も剥けて、他チームに「ロッテ打線、上位打線はいいんだけど8番と9番は安牌だ」と思われないように、8番・9番でもしっかりクリーンナップなみに打てる・つなげることができるようになってくれると嬉しいですね。
そういう意味では、最初はスタメンでなくても途中出場、代打・代走・守備固めからいい仕事を積み重ねていくルートもありでしょうし、俊足強肩でどこでも外野は守れる髙部瑛斗も、それ以上に内野外野どこでもござれの平沢大河も、とにかく試合が終わった時に「あー、彼らがいてくれて本当に良かった」と言われるような半端ない集中力で、最初は「便利屋」のような(もしかしたら本人にとっては不本意な形で?)使われ方・使い方はされるかもしれないけども、それでも「そんな使われ方でも」少なからずチャンスが残されてる、活躍する、そしてチームに貢献できる余地があるんであれば、そこに全集中して悔いの残さぬように頑張って欲しいですね。
特に今季はまた延長12回まで戦うことも何度もありそうですから、井口監督や首脳陣の選手のやりくりにもちょっと注目ですかね。もしかしたらレアード様・マーティン様がベンチに引っ込んだ8回9回延長10回あたりからが彼らにとっては「ここから本番な大勝負」になるやもしれないし(^_^;)
以上です。
↑どーしても平沢大河の記事を書くたびに談志師匠の「居残り佐平次」を聴きたくなる(^_^;)
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