・ロッテ 接戦を制して6連勝!16日にもチーム51年ぶりのマジック「26」点灯へ(スポニチ)
東京MX、更にパ・リーグTVの中継を見てました。美馬投手が痛打されて逆転されたシーンと、東京MXが9回裏2死で午後10時で中継終了したのには苦笑いでしたが…いやー、今年のロッテ。何かがチガウ(苦笑)。
◇パ・リーグ ロッテ5―4ソフトバンク(2021年9月15日 ペイペイドーム)
ロッテは4―4の7回に角中の左中間への適時二塁打で勝ち越し、1分けを挟んで6連勝を飾った。2位のオリックスが敗れたため、16日にもチーム51年ぶりとなる優勝マジック「26」が点灯する。
打線は3―4と1点リードされた6回1死一、二塁、藤岡の右前適時打で同点に追いつく。4ー4で迎えた7回には1死二塁から角中が左中間への適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。
投げては6回に3番手で登板したハーマンが3者凡退に抑えて今季初勝利。7回に5―4と勝ち越した後は国吉、佐々木千と無失点継投。9回は守護神の益田が試合を締めて今季33セーブ目をマークした。
6連勝を飾ったロッテは、敗れたオリックスとのゲーム差を4に。16日にロッテが勝ちもしくは引き分けでオリックスが敗れた場合、1970年以来チーム51年ぶりとなる優勝マジック「26」が点灯する。
ソフトバンクは2―3とリードされていた4回にデスパイネの3号ソロと今宮の右前適時打で2点奪って逆転に成功したが、その後勝ち越しを許すと1点も奪えず4連敗となった。
いやー、本当に逆転勝ちするとは。
結局、自室のパソコン横にあるテレビで、東京MXの中継を見てましたら21時59分にエンディングの曲やらスポンサー表示が出ちゃいまして「マジかよ」と。念の為パソコンの電源はつけてたのですぐにパ・リーグTVに切り替えて、TVとネット中継だとほんの数分の時差はあるんですが、益田選手会長が抑えてくれた最後のシーンは見れました。
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ルーキー・鈴木昭汰が「火消し」をしてくれたことに感謝感謝。
ま、美馬投手はちょっとコントロールが甘いとこに入り気味だったかなあという印象でしたね。最初は田村捕手のアウトコース一辺倒のリードがすでに他チームには研究済みでそこを狙われたのか、と思ってたんですが、よくよく見れば美馬投手、田村捕手のサインに何度も首を振ってましたし。それで痛打されてしまって、いざ田村捕手のリードのせいにするのもはっきり言えば「酷」というもんでしょう(苦笑)。
で、今日の立役者は…同点タイムリーを打った藤岡裕大、再逆転タイムリーを打った角中勝也ももちろんそうなんですが、個人的には、美馬学がマウンドを降りた後、1アウト2-3塁になった状態で「去年までだったら、王者・ソフバンに絶対にあと3-4点は取られていた」と思われるシーンから無失点で抑えた2番手のルーキー・鈴木昭汰だったんじゃないでしょうかね。ちなみに今日の勝ち投手は6回に投げたハーマンにつきまして、なんやかんやで美馬投手の負けが消えたのも大きかったですね。
・連覇遠のいてもソフトバンクは諦めない 「ドン・キホーテ作戦」から逆転に成功(テレビ西日本)
いやいや「風車に立ち向かうドン・キホーテ」はむしろ、4連覇中の王者・ソフバンに立ち向かう、我々千葉ロッテの方ではないかと(以下略)
◇ソフトバンク-ロッテ(15日・ペイペイドーム)
前日に自力優勝が消滅したソフトバンクが王者の底力を見せて3点差をひっくり返した。
初回、先発スチュワートが先制の1点を奪われ、3回も2失点でこの回限りで降板。ロッテとの勢いの差を見せつけられるような立ち上がりとなったが、この後から反撃を開始した。
3回、9番今宮が左翼への二塁打。続く1番牧原大が放った遊撃へのゴロで進塁を目指したがエチェバリアの好フィールディングで三塁憤死した。嫌な流れが漂う中、柳田が美馬の初球を右中間テラス席へ運ぶ26号2ラン。この時点でリーグトップのオリックス杉本に再び並ぶアーチとなり、ベンチの空気を一変させた。
柳田は「少し詰まりましたがオーバーフェンスとなり良かった。栗原選手から教えてもらったドン・キホーテ作戦のおかげだと思います。(14日の)初戦を取られてしまったがとにかく今日の試合を勝てるように」とコメントした。頑張っていき
ソフトバンクは4回にデスパイネが25日ぶりのアーチとなる3号ソロで同点。さらに今宮の適時打で逆転に成功し、美馬を降板に追い込んだ。
もっとも栗原選手が柳田選手に教えた「ドン・キホーテ作戦」の実際の意味は、今んとこよくわかってないんすけどね実は(をい)。
「角中語録」は、やはりどこかおもしろい(苦笑)
・ロッテ・角中 千金二塁打で6連勝貢献 51年ぶりマジック前進も「経験したことないので…」(スポニチ)
そりゃそうだ、井口監督ですら生まれる前の話なんだから(苦笑)
◇パ・リーグ ロッテ5―4ソフトバンク(2021年9月15日 ペイペイドーム)
ロッテは4―4の7回に角中の左中間への適時二塁打で勝ち越し、1分けを挟んで6連勝を飾った。2位のオリックスが敗れたため、16日にもチーム51年ぶりとなる優勝マジック「26」が点灯する。
2安打の活躍を見せた角中は3回2死一、三塁で右前適時打について「何とか追加点がほしいと思ってましたし、2アウトだったので良かったです」。4―4の7回1死二塁からは勝ち越しの左中間への適時二塁打を放ち「真っ直ぐが凄く速いピッチャーだったので、真っ直ぐは諦めてスライダーとフォーク狙いでいきました」と振り返った。
チームは1分けを挟んで6連勝を飾り、最短で16日にもチーム51年ぶりとなる優勝マジック「26」が点灯する。角中は「自分自身経験したことないのでわからないです」と話しながらも「チームの雰囲気は良いです」。最後に「1戦1戦、全部勝つつもりで選手はやっているので応援よろしくお願いします」と優勝に向けてファンへメッセージを送った。
ただ、角中選手をして「チームの雰囲気は良いです」の言葉を聞いて、「あー、これは実にいい傾向だな」と思ったのも事実ですね。いつも同じ選手が打てなくても日替わりで誰かがいいとこで打ってくれるってのは本当にありがたいです、はい。
…で、下手すると(?)明日、マジック26が点灯するんですか。
いやー、正直いってこの「マジック」、いらねえな(←をい)。下手にプレッシャー与えられるよりかは「最後、気づいたらリーグ優勝してました」の方が今の千葉ロッテの面々にとっては幸せかもしれないね。
以上です。
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