・ロッテ 元広島155キロ右腕ジャクソン獲得!美馬、福田に続き補強第3弾(スポニチ)
この広島時代のジャクソン投手は覚えてますわ。「なんか特攻野郎Aチームのコングをスマートにさせたような投手だな」と(をい)。いやーロッテ球団、矢継ぎ早だなあ(笑)。
ロッテが18年まで広島に在籍したジェイ・ジャクソン投手(32)を獲得することが2日、分かった。16年から3年間広島に在籍し、通算防御率は2・10とセットアッパーとしてセ・リーグ3連覇に貢献した右腕とこの日までに合意に達した。近日中に発表となる見通しだ。
最速155キロの直球と縦横2種類のスライダーを操る右腕は今季のシーズン途中から獲得に乗り出していたが、直前の7月にメジャー契約となったために破談。代わりに獲得したのが、マーティンだった。ロッテは今季、守護神候補としても期待していたレイビンが、わずか1軍登板2試合で防御率27・00と期待外れに終わった。救援陣は先発投手を回さなければならないほど火の車で、救援陣のチーム防御率はリーグ4位の3・66。井口監督はシーズン終了後、来季へ「リリーフの外国人投手は2人は獲得したい」と救援陣の補強の号令を出していたこともあり、球団はジャクソンへ再アタックした。今季はブルワーズで28試合に登板したように、実力は申し分ない。
国内FA権を行使せずに残留した守護神・益田と強力な勝利の方程式が完成へ。リーグ優勝を目指すチームにとって大きな戦力補強となる。
◆ジェイ・ジャクソン 1987年10月27日生まれ、米国サウスカロライナ州出身の32歳。ファーマン大から08年ドラフト9巡目でカブス入り。15年9月にパドレスでメジャーデビュー。同年12月に広島入り。16年から2年連続60試合登板など、NPB通算3年で175試合に登板した。今季はブルワーズで28試合に登板し1勝0敗0セーブ、防御率4・45で10月31日にFAとなった。1メートル85、88キロ。右投げ右打ち。
しかしそもそもマーティン様がこのジャクソン投手の「代わり」だったのがびっくりだ…。いや、結果的に「大当たり」だっただけに。と同時にロッテ球団からすると「2年越し」のアタック・ラブコールをしてたわけですな(^_^;)
個人的になんとなく覚えてるのは、「物凄くタフそうな選手だが、制球が難点じゃなかったっけ?」なんすけども…。そこは日本の生活にも慣れてるし、吉井コーチやベテランの細川捕手とかのアドバイスを受けながら益田や内、酒居、唐川、東條、チェン様…と併用して「バテないように」起用していってほしいなあと思いますね。
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アジャ、断食を敢行の巻。
・【ロッテ】アジャ、断食で5キロスリム化「脳スッキリ」40発宣言(スポーツ報知)
なんか微笑ましい(笑)
ロッテ・井上晴哉内野手(30)が2日、来季の目標に40本塁打を掲げた。都内で番組収録に参加した巨漢大砲は11月末に「ファスティング(断食)」を行い、5日間で体重は5キロ減の115キロと“スリム化”に成功したことを明かした。
シャープになった顔つきで「脳がスッキリしています」とデトックス効果は徐々に出ており、さらに「一説によると、視覚、聴覚とか五感がさえてボールが止まって見えるらしいです」と仰天告白も飛び出した。この説が事実ならば昨季と今季マークしたキャリアハイ24発を超えて「30本、いや40本を目標にします」という公約達成も期待が持てる。
誘惑にも打ち勝った。アジャが訪れた施設があるのは福岡一の繁華街・中洲のど真ん中で「軟禁状態」だったという。「2日目が一番しんどくて、人生終わったかのような絶望感」にさいなまれた。口に入れられるものは酵素水のみ。意識がもうろうとする極限状態に耐え、コンビニにも豚骨ラーメン店にも背を向けた。
変化を求めて行動に移した。断食経験のあった同僚の益田や加藤らに効果を聞いて「動きも洗練されるし、キレも出る」と一歩踏み出した。来季は一塁の定位置争いに安田が参戦。井口監督は外野の角中、清田にも一塁を練習させる方針で競争激化は避けられないが、「清田さんも一塁用のミットを作ったらしいですね。でも、ものをいうのはバットじゃないですか」とニヤリ。生まれ変わった井上がどんな活躍を見せるか。答えはバットで出す。
しかし何もない田舎で断食したのか…と思ったら、博多の中洲のど真ん中ってのが凄まじい。外出したら間違いなくアウトだったろうな。ただ、断食って別の見方をすれば「胃腸を休ませる」意味合いもあるらしくて、そういう意味では常に食べっぱなし胃腸も動きっぱなしだろうと思うので、いいアイデアだなあと。
以上です。
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