・ロッテ痛恨… 延長10回勝ち越しも国吉が誤算で楽天に逆転サヨナラ負け、1ゲーム差に迫られる(中日スポーツ)
今日から仙台での楽天戦でした。せっかく10回表に藤岡裕大のタイムリーで勝ち越したのにねー。ただこればかりは逆転で3位に滑り込みたい楽天の意地もあるし、勝負事ゆえに仕方ない。さっさと宿に帰ってうまいもん喰って寝ろとしか。
◇17日 楽天5×―4ロッテ(楽天モバイルパーク宮城)
ロッテが延長10回に逆転サヨナラ負けを喫し、4位・楽天に1ゲーム差に詰め寄られた。
ロッテは3点を追う4回1死一塁からポランコの右越え21号2ランで1点差とし、続くソトの2者連続となる右中間への21号ソロ本塁打で同点。そのまま延長戦に突入すると延長10回1死二塁から藤岡の左越え適時二塁打で勝ち越したが、その裏から救援した国吉が誤算。先頭の浅村を右越え二塁打と安田の左前打で無死一、三塁のピンチを招くと、続く渡辺佳の中犠飛で同点に追い付かれた。さらに鈴木大の右前打で1死一、三塁とされると、村林は二ゴロに打ち取ったが、代打・伊藤裕にサヨナラの中前適時打を浴びた。
結局のところ、先日の西武戦では今季ずーっと中継ぎで抑えまくってた鈴木昭汰が痛打され僅差で負け、今日はやはり今季ずーっと中継ぎで抑えまくってた国吉佑樹が痛打されて逆転サヨナラ負け、という次第で「そりゃ出続けてればいつかは打たれるし負けることもあるだろうよ」という見方をすれはそれはそれで仕方ないのかもしれないですね。
ただその負けのダメージがよりによってシーズン最終盤かつ、負けたら順位がひっくり返るような局面でのそれが平時の数倍もでかいのがねえ…。明日はカイケル先生だと思うんですが、もうちょい打線も援護してさしあげろ(苦笑)
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一野球ファンとしては、楽天の意地を大いに見れたのは良かったかもしれない。
・楽天 逆転サヨナラ勝ちで4連勝!3位・ロッテに1差接近 代打伊藤裕がV打 十回失点の渡辺翔太は男泣き(デイリー)
そりゃ3位に手が届こうとしてる位置であれば楽天にも意地があるでしょう。その「意地」を大いに見たような気がしますです。
「楽天5-4ロッテ」(17日、楽天モバイルパーク)
楽天は逆転サヨナラ勝ちで4連勝。貯金を2とし、3位・ロッテに1差に迫った。
1点を勝ち越された十回。執念で試合をひっくり返した。渡辺佳の犠飛で追いつくと、最後は代打伊藤裕が中前へサヨナラ打を放った。十回に失点した渡辺翔太は思わず涙を流した。
まずは好調の打線が、試合を動かしていた。三回、1死一、二塁から小深田が先制の適時打。さらに2死満塁から安田の2点適時打で一挙3点を奪った。
先発の古謝は安定した立ち上がりを見せるも、一発攻勢に泣いた。味方が先制した直後の四回にポランコ、ソトに連続ホームランを浴び、あっという間に同点とされた。結果5回3失点。悔しいマウンドになった。
まあ本来は、楽天からすれば9回裏のロッテの益田前選手会長を攻め立ててのサヨナラ勝ち、いわゆる「益田劇場」で締めたかったんでしょうけどね。そして10回表に藤岡裕大に勝ち越しタイムリーを打たれた際に「諦めなかった」のは本当に凄かったなと思います。というか下手したらロッテがZOZOマリンのホームの立場でこれを喰らってたら、まず吉井監督や金子参謀、福浦ヘッドあたりの「首脳陣」がいの一番に諦めてベンチがお通夜モードに入ってるシチュエーションでしょうしね(失笑)。
とりあえず10回表に失点してしまった渡辺翔太投手、その涙はたぶん一生忘れないんだろうねえ。いやナイス意地でした。
以上です。
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