・ロッテ・今季2連戦のカードは驚異の勝率9割4分1厘(16勝1敗1分け)、3連勝で4位・楽天と4.5ゲームに広げる(中日スポーツ)
今日もオリックス戦でした。先発のカイケル先生に十分すぎる17安打12得点のロッテ打線のナイスアシストにはびっくりでした。なんだろう怪我明けの岡大海が戻ってきた途端に活気づくのは(以下略)
◇11日 オリックス3―12ロッテ(京セラドーム大阪)
ロッテ打線が17安打12得点と爆発し、オリックスに大勝して3連勝。4位・楽天とのゲーム差を4・5に広げた。今季2連戦のカードでロッテは驚異の勝率9割4分1厘(16勝1敗1分け)となった。
ロッテは2回1死三塁から中村奨の左前適時打で先制。3回にはソトの2試合連続本塁打となる19号3ランに藤原の適時二塁内野安打で一挙4点を奪って突き放した。
ロッテは5回に小川の中犠飛で加点し、6回にはポランコの右犠飛と中村奨の4号3ランで4点を挙げた。
先発のカイケルは6イニング3失点で来日2勝目(1敗)。7回から3イニングを1安打無失点に抑えた菊地がプロ2年目で初セーブを挙げた。
プロ野球の日程はほとんどが3連戦でたまーに移動日とか相手チームの試合数の兼ね合いで2連戦ということもありますが、まさかロッテがそんなに2連戦に強かったとは…。
しかし今日に関しては、いやーはっきり言えば「誤解を恐れずに」書かせてもらえばですね、
どうした中村奨吾。いつもと違ってえらい絶好調じゃねえか、と(爆)
何せ今日は5打数4安打1本塁打1四球4打点(なのでスコア的には「4打数4安打の固め打ち」ということになります)。「いやー平素からこの2分の1から3分の1ぐらいの活躍を見せてくれれば、球団がスタメン確約してたとしても許しちゃうのに」と苦笑いでツッコミを禁じ得なかったっすねえ。せめて常時・年間打率が2割8分ぐらいの勝負強いバッティングをしてくれれば…とかね。
まあ今日に限ってはTwitter(X)の方でのヘイトしてる人たちも多少は手のひらクルーをしてくれるでしょう。いや今日ばかりは「信じられん。もしかしたらわしらは夢を見てるのかもしれん」とさっさとふて寝してるかもしれないが(をい)。
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いつもは田嶋投手に痛い目に遭わされてる印象しかないだけに。
・【オリックス】3位ロッテとの第2Rで“投壊” 17安打12失点でCS圏内7・5差に(スポーツ報知)
しかしオリックスさんとこもロッテちゃんとこと同じ典型的な「投高打低」のチームで、お互いに打線が火がつかねえってのが悩みなんすけどね…。今日はロッテは何があったんだろう。
◆パ・リーグ オリックス3―12ロッテ(11日・京セラドーム大阪)
オリックスが3位・ロッテとの直接対決第2ラウンドで17安打12失点の大敗を喫して、連敗した。ゲーム差は7・5に広がり、CS進出の可能性は厳しさを増した。
先発の田嶋が誤算だった。初回こそ3者凡退に抑えたが、2回1死三塁で中村に左前へ先制打を許すと立ち直れない。3回にソトの左越え3ランなどで4点を失い、4回にはポランコに右越え2ランを浴びた。10安打で今季ワースト7失点を喫し、4回で降板した。
バトンを受けた2番手・前も流れを止められない。5回1死満塁から小川に中犠飛を許し、6回にはポランコの右犠飛、中村に左越え3ランを食らった。
打線は相手先発左腕・カイケルの投球術に苦しみ、3回まで無得点。4回にセデーニョが右越えソロ、6回の太田の左越えソロなどで2点を返したが、許したリードがあまりに大きかった。
オリックスの投手陣にはいつもロッテ打線は苦戦を強いられてまして、特に田嶋投手には何年も前から大事な試合の時にはいつもやられてるイメージが強いのですが(しかし各球団に「ロッテキラー」が存在するような気がするのは気のせいか被害妄想か(号泣))、今日はロッテ打線頑張りました。
ちなみに田嶋投手の登板試合では数年前に、今日と真逆の、先発の美馬パイセンがKOされてオリックス打線にボッコボコにされた試合もありました。この時は被安打16・10失点の「大敗」だったんですが、いやー今日と全く真逆の関係性を見てると、やはりロッテとオリックスって良くも悪くも似た者同士の近い兄弟のような関係だなーと思いますです。
なお明日朝はもし記事が書ければ「先発のカイケル先生、本当にありがとう」などの記事を…と考えてますです。以上です。
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