【千葉ロッテ】今日から日ハム3連戦。先発予定の加藤貴之投手、ロッテキラーな印象しかない(大汗)。

日本ハム・加藤貴 連敗ストップへ得意のロッテ戦先発「いい感じで投げられたら」(デイリー)

今日からロッテはZOZOマリンで日ハムとの3連戦となります。しかし日ハムも先月は2連勝→13連敗→3連勝→2連敗…と、なんか連勝も連敗もいざ始まると止まらん感じでなんか怖いような。しかも加藤貴之投手、ロッテ戦ではナイスピッチングしかしてない印象が強いし。

日本ハムの加藤貴之投手(31)が8月1日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発。チームの連敗ストップがかかるマウンドへ、「いい感じで投げられたら」と意気込みを示した。

 チームは今季ロッテ戦は3勝10敗と大きく負け越しているが、加藤貴だけは別。2勝を挙げ、対戦防御率も1・59とむしろ得意とする。30日にブルペンで60球投げて調整。「いつも通り。自分の今の感覚と照らし合わせながらやりました」と“通常営業”を強調した。

 チームは13連敗後に3連勝しながら再び2連敗中。8月の過密日程を踏まえて、ランニング量を増やし、ウエートトレーニングにも取り組んできた。「6連戦も続くし、移動も入る。ここ数試合、踏ん張れば何とかなるかなっていう感じはあります」。まずは8月初戦、エースの意地を見せる。

今年の対ロッテ戦が3勝10敗と日ハムの方からみるとかなり負け越しているのも、個人的にはなんか意外な感じがする(=正直言って今年の日ハムとはもっと拮抗した勝敗数ではないのかと)んですが、それでいてその3勝のうちの2勝がこの加藤投手というのもなんとも凄まじい(大汗)。

その一方でメルセデス氏が7月は0勝3敗だったとは…(6月は2勝0敗だったんすけどね)。願わくば試合序盤に3点ぐらいサクッと先制点を取ってもらって、メルセデス氏にノビノビと(そしてテンポが早いピッチングで)7-8回ぐらいまで投げきってくれると中継ぎ・抑えの面々の負担もかなり楽になるのでとりあえず打撃陣、「難敵」なのはわかるが加藤投手への攻略を頼むです。

ロッテ・新外国人ブロッソー 1日入団会見後即1軍合流 吉井監督「駄目か、良いか、1軍で判断」(スポニチ)

「来日後、いきなり使います」ってのがなんとも凄い。澤村投手が巨人からトレードされてきた時を思い出しますな(笑)

ロッテが新外国人として獲得した前ブルワーズ傘下3Aのブロッソーが、1日の入団会見後即1軍合流する。

 吉井監督が「途中加入なので2軍でのんびりしている時間はない。駄目か、良いか、1軍ですぐ判断する」と説明。メジャー通算244試合に出場し、打率.242、26本塁打の新戦力に打線活性化の期待がかかる。

で、そのブロッソー氏、昨日のロッテの広報氏のTwitterアカウントの方に写真が出てましたが、

んなレアード様じゃないんすから(^_^;)

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昭和・平成の時だったら、たぶん佐々木朗希は酷使されて潰されてんだろうね。

江川氏×松坂氏 W怪物対談…佐々木朗希がメジャーにいくべき時期は?「1年間ケガなくローテを…」(スポニチ)

昭和の怪物と平成の怪物が令和の怪物を語る…ってある意味ですごい企画を(^_^;)

「平成の怪物」松坂大輔氏(42)が31日更新の公式YouTubeチャンネルに「昭和の怪物」江川卓氏(68)を招いて、「令和の怪物」であるロッテ・佐々木朗希投手(21)について語り尽くした。

 メジャーに挑戦すべきか?2人の怪物はともに「行くべき」と勧めた。

 江川氏は「行った方がいいと思いますよ、本当に。僕はそういう時代じゃなかったのでいけなかったが、肩の故障もしてなかったら行っていたかもな、と思います」と明かした。

 同じ怪物でも昭和と平成で時代が分かれ目になった。野茂英雄、そしてイチロー、新庄剛志らの移籍でメジャー挑戦が夢から現実の目標へと変わった。

 メジャー通算8年で56勝を挙げた松坂氏は「野茂さんがいたから明確に目標を持つようになりました」と振り返った。

 佐々木朗の挑戦時期については、両者とも登板間隔がひとつの目安と指摘した。

 松坂氏は「行った方がいいと思いますけど、1年間を通してローテーションを守るという意味では経験値がまだ足りていないような気はする」ともう少し時間が必要だと話した。

 日米でローテの柱を経験しただけに「メジャーでローテーションを守るとなると日本で投げていた時より体力的にも精神的にもタフな作業になる。1年間ケガなくローテーションを守ることをしてみたら自信を持って挑戦していいんじゃないですかね」と助言した。

 ただ現時点でも十分な能力があることは両者ともに認めている。

 江川氏も「中6日だったら(今でも)通用すると思う」と言い切った。

個人的にはたまたま親父とテレビを見てた時に遭遇した江川投手のオールスター8連続奪三振(と、厳密に言えば大石大二郎選手に9連続を阻止されてベンチで苦笑いしている王監督)に興味を持ち始めたのがプロ野球を見るきっかけになったんすけどね。なので小学生の頃から中学に入った頃までは江川投手を贔屓にしてました。そしていきなり引退しちゃったのにびっくりしたのがなんとも懐かしい(苦笑)。

もし江川投手の時代に今のような中6日(あの当時は各チームのエース格の投手は中4-5日のローテで、シーズン15勝して当然みたいな時代でした)、100球前後まででお役御免あとは中継ぎ・抑えに託しましょう…みたいな投手の使い方が確立してた時代だったら、果たしてどんぐらいまで長く長く現役時代を続けてたんだろうなと。しかしそれでも現役9年間で135勝、年平均15勝をずっとキープしてたのは凄いの一言に尽きますね。ああ「100球肩」とか揶揄されてたのも懐かしいな。真っ向勝負してた阪神のバース様あたりに痛打されちゃったりして。

と同時に思うのは、たぶんその江川氏の時代の15-20年後の松坂投手の時代であっても、おそらく佐々木朗希はデビューして数年で酷使された挙げ句、怪我が連発して160キロの剛速球を投げられない身体に追い込まれてるんじゃね?って思うと、その時代の違いは歴然としてるものがあるんだなーと。きっと張本サンとか広岡サンあたりは「吉井は佐々木朗希に甘い」とか「気合が足りん」とか思ってんだろうな(失笑)。

以上です。

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