【千葉ロッテ】田村捕手、遂に「背番号22」を継ぐことに。

22 square

ロッテ田村5000万 来季から里崎氏の背番号22 – 野球 : 日刊スポーツ

去年の年俸更改では「まだ早い」って一蹴されてたんすけどね。しかし今年は逆にロッテ球団から提示されたんだそうです。選手から「くれ」ではなくチームから「提示」されるような選手になったんだな、田村も…(感慨深げに)。

ロッテ田村龍弘捕手(22)が来季から背番号「22」をつけることが3日、決まった。

 ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、2240万円アップの5000万円。4年目の今季は正捕手の座を固め、守りだけでなく、打撃でも貢献した。初のベストナインにも選ばれた。

 交渉の場で、球団から22番を提示された。かつての正捕手である里崎スペシャルアドバイザーの番号で、田村自身も希望していた。望みがかない、「45」から変更される。「球団からつけるよう言われ、戸惑いましたけど、5年目で来季が大事になる。背番号は軽くなったけど、僕には重みがあります。番号を変えて悪くなったと言われないようにしたい。来年は優勝することしか考えていません」と決意を口にした。(金額は推定)

年俸もほぼ倍増しましたし。

ちなみに去年、このブログでは「田村に関しては、守備の方はまあまあ問題ないんだが、頼む、打率をせいぜい1割台から2割5分ぐらいまで引き上げてくれ(泣)」って書いたんですが、今季は.256と打率も大幅に上がったんで。交流戦で打ちまくって月間MVPも、挙句にベストナインも取ったし。まあ今年はいろいろとありましたが、終わってみれば成長著しい一年でしたわ、ほんと(笑)

もっとも、吉田、江村、金澤などの捕手陣に加えて来季から宗接というルーキーも入りますし、正捕手争い的にはまだまだ安住の地を与えられたわけではないんですが…ま、かつて里崎氏が定着するまでも清水(将)・橋本の両選手と交代でマスク被って激しい正捕手争いをしてたチームでしたので、他のライバルと共にうまく競り合って盛り上げていってくれればと思います。西武黄金時代の名捕手だった伊東監督から得られるものは全てゲットしちまいなよ、って感じですね。

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「人生に一度の瞬間」を…。

ロッテ、D2酒居との契約の舞台裏を公開 「人生に一度の瞬間」 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)

ドラ1の佐々木投手の交渉権を獲得した時の舞台裏もそうでしたが、やっぱしこれ、本人にとっても人生の思い出になりますし。いい企画だなと。

ロッテは3日、ドラフト2位・酒居知史投手(23)=大阪ガス=が11月29日に大阪市内のホテルで行った契約の舞台裏を撮影した映像を「マリーンズ公式ユーチューブチャンネル」にアップした。

 ドラフト会議当日に同1位・佐々木(桜美林大)の交渉権を獲得した際のスカウト控室の舞台裏映像は大反響で、再生回数が10万回を突破。今回は秘蔵映像第2弾として、新人選手が契約書に判子を押す瞬間を特別に公開中だ。

いやあできれば同じ大阪ガスから入った4位の土肥選手のもやってあげてくれよー。ひょっとしたら二人揃ってロッテの大黒柱になるかもしれないじゃん(笑)。

もっともひょっとしたら、既に撮影はしてあってあとからオープンにする予定かもしれませんけどね。にしてもこういうハンディカム片手にいい仕事をするなあ、と。