・M1ソフトバンクの優勝はお預け 2位日本ハムがオリックスとの接戦制す(日テレNEWS)
しかしこれは「ソフバンさん、自力で優勝決められるチャンスが残って良かったね」と「2位の日ハムさん、大接戦をどーにか粘ったね」の両方の気持ちがありますなー(笑)
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム3-2オリックス(22日、京セラドーム)
デーゲームに勝利し、優勝マジックを『1』としたソフトバンク。試合後チームは、翌日のオリックス戦(京セラドーム大阪)に向けて大阪へ移動。この間に行われる2位日本ハムの試合が引き分け以下になれば、4年ぶりのパ・リーグ優勝が決定する運びとなりました。
その日本ハム対オリックスは、2-2のまま終盤へ。日本ハムは9回、オリックス先発・宮城大弥投手から5番・万波中正選手がフェンス直撃の2塁打で出塁。その後1アウト2、3塁のチャンスから松本剛選手の内野ゴロで決勝点。接戦を制し、勝利しました。
この結果、ソフトバンクの優勝は23日以降に持ち越しとなっています。
一応、明日も祝日なんで試合があるんですね。ソフバンは京セラドームでオリックスと、日ハムはベルーナドームで西武と…という感じで(なので明日はZOZOマリンでロッテ対楽天の3-4位直接対決もあるわけですね(大汗))。
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2017年の「あわやビールかけと加山雄三ショーの日程が」が懐かしい(苦笑)
で、この手の話で思い出すのが、子供の頃は巨人ファンだったんですが、そのメインで応援してた頃の巨人がいつの年度かは忘れましたが2位のチームが負けて優勝が決まった年があって、遠征先の宿の宴会場みたいなとこでビールかけだの胴上げだのをやってたんですね。するとそこが予想外に天井が低くてテレビニュースの映像を見てて「胴上げされる監督(王監督か藤田監督かは忘れました)も大変だなあ」と。
そしてソフバンで思い出すのが2017年のリーグ優勝がかかった西武戦の日程で、
宿泊先の立川のパレスホテルでよりによって加山雄三ディナーショーと日程がバッティングするやも、という(爆)。最終的にはディナーショーの2日前にソフバンが優勝を決めてくれて事無きを得たんですけどね。
そんな立川のパレスホテルも去年ぐらいに老朽化とコロナ禍の経営難で営業終了してしまい、跡地は高層マンションができる予定…だったそうですけども、
・旧パレスホテル立川、マンション計画から一転再びホテルに…大宴会場も残り地元財界「大きな意義」(読売新聞)
今年の5月の記事なのですが、計画が一転、新しい大型ホテルを作ることになったそうで(苦笑)
三菱地所レジデンスから立飛HDが土地建物取得
昨年末で営業を終了した「パレスホテル立川」(東京都立川市曙町)について、立川市の不動産開発会社「立飛ホールディングス(HD)」が4月に土地(約3600平方メートル)と建物(地上12階地下2階)を取得し、建物を改修してホテルを開業する計画であることがわかった。一時、マンション分譲大手がホテル跡地にマンション建設を計画したが、立飛HDは立川市を中心とする地域に大規模な宴会場を備えたホテルの必要性が高いと判断し、買い取った。(水戸部絵美)
パレスホテル立川は1994年、JR立川駅北口から徒歩約5分の再開発街区「ファーレ立川」内に開業した。客室数238室、レストランやバー計6店、宴会場13室を備えていた。施設の老朽化とコロナ禍の業績悪化で、2023年いっぱいで営業を終了していた。
ホテルを巡っては、「三菱地所レジデンス」(千代田区)が昨年6月、土地と建物を取得。同社は読売新聞の取材に「共同住宅建設を主体に計画を進める」と説明し、マンション建設を中心とした再開発を進める方針を示していた。だが、不動産登記簿などによると、今年4月、立飛HDに土地と建物を売却。両社は売買価格を明らかにしていない。
パレスホテル立川には立川市内で最大規模の宴会場があり、各種会議や結婚式、イベントなどが開催され、地元経済界や市民らに親しまれていた。立飛HDのグループ会社「立飛ホスピタリティマネジメント」は20年、ホテル近くの複合施設「グリーンスプリングス」に「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」(81室)を開業したが、パレスホテル立川などとの競合を避けるため、宴会場は設けていなかった。
立飛HDの村山正道社長(73)は読売新聞の取材に対し、「これからも立川で大きな会合を開催できるバンケットルーム(宴会場)が求められている」と指摘。旧パレスホテル立川の建物は解体せずに改修し、26年をめどに宴会場を備えたホテルとして再生させる意向を明らかにした。新ホテルの名称や基本概念などは今後検討していく。
かつてパレスホテル立川では、八代亜紀さんや加山雄三さんら著名な芸能人のディナーショーやトークショーをはじめ、プロ野球球団の優勝祝賀会が開かれたこともあった。大宴会場は約1050平方メートルの広さを誇り、立食形式で約1500人を収容できた。
帝国データバンク東京西支店(立川市)の松尾忠支店長は「立川であれだけの規模の宴会場はほかになかったので、地元経済界から残してほしいという声は聞いていた」と話す。
マンションが建設された場合、入居者による経済効果はあるが、限定的だった。立飛ホールディングスによって再びホテルとなれば、大きな式典などを開催したり、地域住民が大規模な結婚披露宴を挙げたりできるほか、インバウンド(訪日外国人客)の取り込みも期待できるとしている。
立川商工会議所の川口哲生会頭(66)は歓迎し、「多摩地域の中心として発展していくために、会合などを行うコンベンション機能は不可欠だ」と話す。着席形式で600人規模の会合を開ける会場は多摩地域には少なく、パレスホテル立川が営業終了後、新宿まで行かなければならない状況だったという。川口会頭は「立川の20年、30年先を考えた街づくりにとって、大きな意義がある」と語った。
さすが巨人の親会社、プロ野球の優勝祝賀会のこともちゃんと記事に書いてます。そして加山雄三氏のディナーショーも(^_^;)
ま、立川のパレスホテルは、営業してた頃は羽田空港行きや成田空港行きのバスがわざわざホテルの玄関前に停留所を設けて立ち寄るほど海外のお客さんも多くて、個人的には立川市随一の名門ホテルだと思ってたんで「まさか営業終了するとは」と唖然としたもんでしたが…しかし最近の西武戦遠征ではここを定宿にしてた球団はどこを代替にしてるんだろう。
以上です。
↑その加山雄三ディナーショーと日程が重なりかけた(?)2017年のはこちら。
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