なんかブラタモリを「マンスプレイニング」って批判してた大学教授、まさに「お前が言うな」と(以下略)

「ブラタモリ」はタモリによる若い女性への知識ひけらかし?SNS上の議論に元放送作家が異論(日刊スポーツ)

ま、元はあの番組に関心も愛着もないようなどっかの大学教授がエラソーに「マンスプレイニング」とか小難しい単語を出して批判しはじめて「じゃお前はどうなん?」ってブーメランになってる話なだけだしと(失笑)

元放送作家の長谷川良品氏が19日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。NHKの人気旅番組「ブラタモリ」の内容をめぐる議論を受け、「高齢男性が若い女性に蘊蓄(うんちく)を垂れる構図」との否定的な意見に異を唱えた。

 同番組のレギュラー放送が本年度をもって終了することが発表され、SNS上では番組ファンから惜しむ声が続々とあがった。そうした中、文化人類学者で愛知県立大学の亀井伸孝教授が自身のXで「内容はよい企画だったと思いますが、『高齢男性が若い女性に蘊蓄を垂れる』という『マンスプレイニング』の構図だけは、ずっと気になり続けていました。次は、女性が男性にこんこんと説教する番組をやったらいいと思います。それでバランスが取れます」と私見を述べ、さまざまな意見が寄せられていた。

 この投稿に長谷川氏は「知識をひけらかすも何も、そもそもこの番組の骨子は『タモリvs番組』-いわばタモリさんへの挑戦状です。地形マニアであるタモリさんに難問を出題しているに過ぎません。そしてポツリと正解したら専門家がフォロー。むしろ『教えるスタイル』を避けようとする稀な番組」と説明。タモリについて「『笑い』という過去の遺産で食いつながない。唯一の存在ですね」と私見を述べ、若者への見識のひけらかしについても「むしろ極端なほど嫌います」とした。

 長谷川氏は元放送作家で、長谷川大雲としてテレビ朝日「いきなり黄金伝説」「SmaSTATION!!」「ナニコレ珍百景」などを手がけてきた。

番組からタモさんへの挑戦状か…この放送作家氏、うまい事を言うねえ(笑)。で、最後の最後にその番組以外からよく知らない頓珍漢な大学教授からも逆恨み級の果し状や道場破りみたいなのが来たようなもんなんかな。まあ相手にする筋合いもない話だけども(^_^;)

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「マンスプレイニング」と小難しそうな単語を出してる時点でお察しと(笑)

「知識のひけらかし」って意味では、私自身、大学および社会人になって以降、いくつかのクイズサークルのような集まりに出入りしてまして、更にその前はさだまさしのファンの集まりや鉄道好きな連中の集まりにも参加してたことがありました。この時に「なんだかなー」と思うような人が必ず少数派ですが何人かはいて、それは「××のファン、××の趣味をやってるんだったら”これ”は知っていて当然だ」みたいな態度を取る人だったんですね。

例えばクイズで言えば「ベタ問」と呼ばれる定番問題とか、どこぞのクイズ番組のクイズ王の名前や素性とかなどなど。まあ鉄道やさだまさしのファンに関しても「これ」の部分は当時の流行ものだったり、そのファンの中では非常に定番モノだったり…と、彼らがそういうのは「その場の意見や空気の共有感」でシンクロ・同期したかったということもあったんでしょうが、たぶんなにかを話す際の「きっかけ」も欲しかったんでしょうね。そのうえで「え、君はこんな事も知らないの?俺はこんな事も知ってるよ」とマウントかけてくる人もいましたね。

中には意地悪い性格でそういうのが大好き…みたいな人もいましたが、大概は意地悪とかそういうのではなく無意識、または不器用にコミュニケーションを取ってきてるんだなという人もいまして、前者の人とは決して相容れることはなかったのですが、後者の人は意外に打ち解けて仲良くなれたのをよく覚えてますね。基本的に私は超がつくほどの個人主義者なので年々「自分は自分、他人は他人」と思うようになりまして、最近は他人のこと(特にその考えのバックボーンや、趣味の世界以外の日常・プライベートな姿など)はさして興味も湧いてこないので、その場その場でその人と接していて愉快になるか不愉快になるか、貴重な時間を費やしててよかったと思うか否か…ぐらいのレベルであえて考えるようにもしている今日この頃です。

それ言っちゃったら「空耳アワー」だって(以下略)

それを考えると「ブラタモリ」のタモリ氏、あの番組は実は個人的には大好きな番組で毎回ではないですがちょくちょく見てまして、冒頭から「いやータモさん、よく知ってるなー」と感心することしきりでしたね。

少なくても「女子アナさんに向けて、お前知らねーだろうけど、俺はこんぐらい知ってるよ」と知識をひけらかすような感じは全く思わず、むしろそこに出てくる専門家の人とのやりとりが「打てば響いて答えが返ってくる」感じで、「いやー少なくても地元の専門家の人たちもここに出てくる前にものすごく準備もしてるだろうし、緊張もしてるんだろうから、タモさんとのやりとりは楽しくて仕方ないだろうなー」と思うことしきりでしたねえ。むしろこれが「サンデーモーニング」の関口宏氏みたいにもう加齢も加齢で興味がない話はありありで結果、頓珍漢なやり取りしかでてこねえ…みたいな方が、せっかく準備もしてくれてきた専門家の人たちを大いにがっかりさせる可能性が高いと思うので、あの番組が支持されて通常放送が終わるのを惜しむ視聴者が多いのはそれはまことに幸せなんだろうな、とも思う次第です。

というそれ言っちゃったら「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」だってタモさんと安齋肇先生とそこで出てくる洋楽の知識(といっても歌のタイトルとその歌手の名前を知ってる風に見せてるだけでうんちくは決して語ってないんですけども)を”ひけらかし”つつ、視聴者のはがきネタを大爆笑してるわけで、「ははーん、この大学教授氏、さては番組ロクに見てないし、もしくはタモリの番組なんか全く知らねえだろう?」と思っちゃう自分がいたりも(笑)。

まあきっとネットニュースとかで聞きかじり的な知識で勢いでTwitter(X)に書いちゃったんでしょうね。まあそもそも「ブラタモリ」に文化人類学者なんか出てくるシチュエーションがどう考えても限りなく少ないだろうし、せいぜい自分の研究室や論壇あたりで籠もって生徒にエラソーに講釈たれてればいい職業なんでしょう?…ってそれこそが「マンスプレイニング」そのものじゃないのかな、と全くの外野から大いに指摘されたら、まあ本人あっさり逆ギレしてきっとそんな人にもいるだろう「お仲間」が内輪で助けてくれるだけなんでしょうな(皮肉)。

いずれにしてもこういう輩は相手にしないのが一番なんでしょうね。ノーキョーギューニュー!!(意味不明)

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