「子供は3人以上」という国会議員殿。それを「できる」環境作りを頼むわ(懇願)

結婚披露宴で「子は3人以上」=自民・加藤氏、謝罪し撤回(時事通信)

お呼ばれされてる結婚披露宴では毎度おなじみの「人生には大切な3つの袋」云々のスピーチじゃ満足できなかったのかな?もしくは国会議員氏よりも先に来賓の人にそのネタを使われちゃって仕方なくアドリブで喋ったらウケた…のかもしれんしな。ただそれを派閥の会合で言うか、フツー?

自民党の加藤寛治衆院議員(長崎2区、当選3回)は10日の細田派の会合で、結婚披露宴に出席した際は「必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい」と呼び掛けていると紹介した。

 出席者から「セクハラと言われる」といさめる声も上がった。

 加藤氏は会合の直後、記者団に発言を撤回しない考えを示したが、その後、「誤解を与えたことをおわびする。決して女性を蔑視しているわけではないが、そのようにとられてしまう発言だったので撤回する」とのコメントを出した。

 加藤氏は会合で、披露宴では若い女性に対し、「結婚しなければ子どもが生まれないから、人さまの子どもの税金で(運営される)老人ホームに行くことになる」と説いているとも説明した。 

まあそれがセクハラか否か…というのは、受け止める側の解釈次第なんですけど、個人的には、たかだか自民党の派閥の会合でどうしてそういう発言をする経緯になったのかが知りたい(苦笑)

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自民党のその他大勢でよくある「なんちゃって保守」か(^_^;)

しかしまー、この自民党代議士。当選3回程度だからなかなか大臣も回ってこないんだろうな…とか思いつつ、Wikipediaなんかで人物チェック(?)をしていたら、「あー、やはりこういうタイプの人か」と思わず失笑を。

人物

県議会議員在任中の2012年、自民党が分裂していた長崎県議会において、社民・民主系会派と一部自民系会派が連立していた議会主流派を野合と批判し、議会出席禁止の処分を受けた。県議会での出場停止処分の懲罰は1971年以来41年ぶり。この際加藤は、「加藤は死すとも、言論の自由は死せず」と述べて議場を去った。

政策

村山談話・河野談話を見直すべきだ。
選択的夫婦別姓制度導入に反対。

所属団体・議員連盟

自民党たばこ議員連盟
自民党たばこ特別委員会(幹事)
日本会議国会議員懇談会
神道政治連盟国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会

あー、自民党の「その他大勢」代議士でよくありがちな、

お仲間がほしいだけの、「なんちゃって保守」

…なオッサンぢゃないすか。しかし「加藤は死すとも、言論の自由は死せず」はひどいな。そりゃあの世に逝って板垣退助に「パクってすんませんでした!!」土下座して謝ってこいって感じなぐらいセンスがない。

まあこの人、よくよく調べてみたら長崎県議を8期も努めて県議会の議長もやって、「長崎県議会の大物・顔」になった人だったそうなんですね。

その後に、民主党政権末期に行われた2012年総選挙の自民党大勝ちの勢いに乗っちゃって60過ぎてからやっと代議士にはなったという人で、まあ単純に言えば「長崎県議会のドン」で抑えておけばでかい顔し続けられたものの、ただの「その他大勢な自民党代議士」になった後でも、昔の「長崎県議の顔」だった頃のノリが消えなくて、しかも国会議員が多すぎて3回も当選したのに大臣どころか副大臣(昔の政務次官のような名ばかり役職みたいな)も回ってこないという近年の自民党の国会議員で問題発言したり物議を醸したりする人たちの「よくあるパターンのひとつ」なんすですけども…まあちょっと派閥内で目立った発言をしちゃいました、みたいな感じなんだろうね、この人。

だったらそういう「子供3人作れて育てられる環境作り」も頼むわ。

個人的には、セクハラ云々は当人が(そういう場で発言するような中身であったか等を)猛省すべき案件ではありつつも、ただそれはそれとしても「どーしてもこの派閥の会合で言わなきゃならん案件」であったのであれば、「だったら国民全体が、世の中を子供3人ぐらい作れる生活環境に持っていきなさいよ」って思いますわ。そうじゃなきゃ世の中の女性どころか、一緒に育てる世の中の父親もナメた事言うな、ってはっきり言いたいですわ。私も一児の父親ですし…(育児に関しては一応、妻とふたりでやってますが、それでも妻の負担する割合の方が大きいので、やはり彼女には頭が上がりませんし(陳謝))。

その「生活環境」…とは言うまでもなく、育児手当とか共働きに対する諸々の手当や援助(産休制度の充実もそうだし、育休とかもそうでしょうわ)、保育園の待機児童を完璧にゼロにするとかさー、まあそれ以前に「育休する社員に対して理解がない」とか「働いても働いても給料が増えない」っていう現況の日本経済の問題点に物申して、それを実際に色々な手で変えていくんであれば、別に「子供3人以上」どころか戦前みたいな「産めよ増やせよ」運動でもどんどんやってくれ、って言いたいですわ。

そこらへんの「子供が増えない現状」を一切無視して、上から目線で代議士だから知らんが70歳過ぎたオッサンがそんな事を言ったらそりゃ批判も浴びるっつーの。それらの諸問題を全て解消して、ついでに不妊治療への公費負担なんかも道筋立ててしっかり充実させてくれれば(ただしそれでも子供ができないというご夫婦に対しての批判や非難等はご勘弁というのは言うまでもない話で)、「言い方はともかく、現状問題に切り込んできましたか!!」となるのに、そこらへんがアホなのと、「長崎県議会のドン」様の頃の上から目線が治らねえんだなと言われても反論はできないと思うけどね。

↑まさにこの言葉通りですわ。さすが談志師匠(苦笑)

ちなみに我が家は子供は一人だけですが(今年5歳になるのがいますけど)、さすがに夫婦揃って40代半ばに達してる年齢なんで2人目、3人目はたぶん無理です。「国策」に従えずに大変申し訳無い。でも現状だと仮にうちの夫婦が今よりも10歳若くても3人は無理ですわー。まず先に乗ってる車(日産のキューブに乗ってます)も買い換えなきゃならんわ。

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