・Jリーグ25年の歴史で3例目…62分からの再開試合はスコア動かず東京Vが勝利(ゲキサカ)
今日はパ・リーグTVでロッテ対楽天戦を見ながら、DAZNでは先日雷雨で試合中断後日再開となったJ2の岡山対東京V戦の中継を見てました。いやあ攻める岡山、守る東京V…の攻防戦が非常におもしろかったっす。
明治安田生命J2リーグ第15節の再開試合が27日に行われ、ファジアーノ岡山と東京ヴェルディが対戦した。
同一戦は5月18日に行われたが、雷雨の影響により62分に中断。藤本寛也の得点で東京Vの1点リードから試合が再開した。なお、試合が途中から再開するのは2009年の鹿島アントラーズ対川崎フロンターレ、2012年の栃木SC対アビスパ福岡に続き、Jリーグの歴史上3例目となる。
岡山は阿部海大がU-19日本代表の遠征中のため、代わって後藤圭太がベンチ入りを果たす。東京Vは5月の試合でメンバーに入っていたカルロス・マルティネスの退団が決定。内田達也、アラン・ピニェイロがベンチ入り。岡山は3人、東京Vは2人の交代枠を残す。
試合はホームの岡山がロングボールを主体に攻め込むも、スコアは動かず0-1で終了。勝ち点3を獲得した東京VはJ1昇格プレーオフ圏内の6位に浮上した。
【スコア】
ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ【得点者】
0-1 20分 藤本寛也(東京V)
そういえばで、思い出したのは9年前にカシマスタジアムで行われた鹿島対川崎戦がやはり雷雨かなにかで同じようにその日の試合ができなくなり、後日、その数十分の為に再試合を組まれたことがありましたね。で、川崎サポのクイズサークルの友人(女性)がそのためだけにわざわざ鹿島まで見に行って「いやあ気合い入ってるなあ」とびっくりした記憶が(笑)。
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とにかく攻める岡山、とにかく守る東京V…。
で、今日は、
こんな感じで(後半17分から)というカッコ書きもされてました。
でも岡山のスタジアムは結構はいってましたねー。
1点リードされている岡山がとにかく攻める攻める。そしてそれをマタドールのごとくヒラリヒラリと巧みにかわしてゴールを決めさせない東京V。…ちなみに千葉ロッテはこの前後に楽天のペゲーロ選手に2打席ホームラン(しかも2打席ともバックスクリーン直撃の大ホームラン)を打たれて同点にされてました(大汗)
岡山も何度も惜しいシーンが。そしてロッテも4番・角中が1死満塁でダブルプレーになるとは(^_^;)
で、5回裏が終わって例の「謎の魚タイム」…。おいおい、パ・リーグTVよ、その時間にハイライトをやるな(泣)
ハイライトが終わった時には謎の魚氏タイムも終了し、第4形態をズルズル引きずって自ら退散しようとしてました。
で、岡山対東京V戦はこのあたりでロスタイムへ。まあ後半17分からなんで実質30分足らずでロスタイムになりますわな…。
そして東京Vはこの4分をどーにか凌ぎきりまして、1点を守りきった、という次第でした。
思うに「MVP」は彼らだと思う…。
思えば岡山と東京V。現時点では共に昇格プレーオフ圏内の上位に入ってる同士のチームだったんですね。
喜びを分かち合う東京Vのベンチの皆さん。白いポロシャツのおじさんは東京Vの監督さんです。
「なんかロスタイム、4分にしては少なくね?」と不満そうに第四審判に言う岡山のベンチの皆さん。
しかし個人的には今日のMVPは…なんといっても、
このわずか30分足らず+ロスタイムの為「だけ」に首都圏から岡山まで応援しに来た東京Vサポーターの皆さんだと思いますね。
いや、皆が皆、東京在住かどうかはわかりませんが、もしかしたらこの為に有給休暇を取ったり休みを調整してここに来てるのかもしれませんしね…。彼らにこの勝ち点3を讃えたいわー、という気持ちになりました、はい。
ただまあ、さすがにただの雨だったら試合を強行できるかもしれないけど、さすがに屋外のスタジアムだと雷雨とかゲリラ豪雨とかはねえ…。選手もそうだけどお客さんも関係者も落雷とかを食らうと命が危ないからこれは仕方ないんでしょうね。
なお今日のロッテ対楽天戦は、
結局最後は4-3で逃げ切ったんですが…こちらはまた別の記事で書きます。
以上です。
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