日大アメフト部の監督は、大学広報に「回答書」作成を丸投げしたんじゃねえの?

※追記しました。

アメフト問題 関学大が会見「日大回答は誠意あると言えず」(NHKニュース)

まあ昨日の時点で「関西学院側が怒るのはわかりきってた」流れではありましたが…。いつまで日大の監督は逃げおおせるつもりなんだろうな。「人の噂も七十五日」で3ヶ月間謹慎してれば、世間や対戦校が忘れて納得するとでも思ってたらクソ甘いわ。

アメリカンフットボールの日本大学の選手が関西学院大学の選手に対し、重大な反則行為をした問題で、関西学院大は記者会見を開き、日大からの回答書について反則行為の背景が明らかになっていないなどとして「疑問や疑念を解消できておらず、現時点では誠意ある対応とは判断しかねる」と日大の対応に不満を示しました。

日大の回答は

会見は、兵庫県西宮市で行われ、関西学院大の鳥内秀晃監督と小野宏ディレクターが出席しました。

この中で、関西学院大の小野宏ディレクターは、反則行為の背景に日大の内田正人監督による指示があったかについて、今月15日に日大から受け取った回答書の内容を明らかにし、「”意図的な乱暴行為を教えることはまったくない。ルールに基づいた指導を徹底しており、指導者の教えと選手の理解にかい離があった。指導方法について深く反省している”と回答があった」と話しました。

また、小野ディレクターは、日大の内田監督が試合終了後に「あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」と発言したことについて、日大が「本意ではないため試合終了後にメディアに発した日大監督の発言は撤回する」と回答してきたことを明らかにしました。

さらに、試合当日のミーティングで日大の監督が選手に対して行った発言について、日大から「相手を負傷させる意図はなく、士気をあげるために行った。これまでに把握している事実やプレーにいたった経緯、それまでの指導内容や試合後の対応などについて、確認作業と再発防止の策定を行っているため、5月24日をめどに改めて回答したい」と回答があったことを明らかにしました。

そして、これについて、「選手の責任はあると思うが、監督の責任について、真相を究明していただきたい。次の回答に誠意が感じられない場合は、定期戦は行わない」と述べて、再回答の内容次第では今後の日大との定期戦を中止する考えを示しました。

「誠意あるとは判断しかねる」

小野ディレクターは今回の回答書について、「弊部の抱える疑問や疑念を解消できておらず、現時点では誠意ある対応とは判断しかねる」としたうえで、近日中に関東学生連盟の規律委員会が行うヒアリングには、選手や保護者とともに全面的に協力する考えを示しました。

関西学院大の鳥内秀晃監督は、日大の内田監督の一連の対応について、「自分の厳しさと選手の受け取り方がかい離していると思うならば、なぜベンチに戻して”そういうプレーをするんじゃない”と言うことができなかったのか。もしあのような行為を受け入れたらスポーツは成り立たない。非常に悪質なので次の日にわれわれの選手に直接謝罪をするのが筋ではないか」と話しました。

そのうえで「ここまでの対応は到底、受け入れることはできない。われわれも選手に対して、”汚いプレー、反則プレーはするな、相手を傷つけるプレーは絶対やるな、やったら一生罪を背負うことになるよ”と毎回言っている。日大の内田監督は責任ある立場なので、はっきりと記者会見をして、謝罪してほしい」と話しました。

小野ディレクターは、けがをした選手の家族の様子について、「反則行為そのものに対しても、相手の監督の指示があったのではないかという疑念についても、謝罪を申し込まれていないということについても、憤りを感じている」と説明しました。そのうえで、「けがをした選手ができるだけ早く回復してまたプレーができるように、フットボールと関係ないようなことで注目をあびるのではなく、プレーに専念できるように願っている」と話しました。

信頼関係が損なわれた

鳥内監督は、日大との関係について「長い歴史の中でライバル関係にあった。このような事件が起こってしまったことは非常に残念だ」と話しました。

小野宏ディレクターは「日大とは各世代ごとにつながりが深いライバル。長い歴史が変わったわけではなく、これまで培ってきたつながりはいまも変わらない。それだけにこうした問題が起きたことは全く信じられない。いま両チームは決定的に信頼関係が損なわれている」と話しました。

また、日大の今後の対応について、「どういう事情があったにせよ、生命にかかわる危険で悪質なプレーで、許されるものではない。なぜ突然、ああいうプレーをしたのか真相究明がなされるべきだ。その不可解さがきちんと納得できないと、この問題は解決しない」と話しました。

また、問題となったプレーを行った日大の選手に対しては、「本人が真実を自分の口から話すのが、彼の人生のためにも必要だと思う」話しました。

まあそもそも論としては、

監督が試合直後に謝罪しに来ない時点でアウト

なんだけどね。

この一発目のラフプレーをやらかした時点で、フツーの監督でやれば「やっちまった」と選手を引っ込めますわな。その後、別の選手にも例とタックルをやって、最後は別の選手に殴りかかったんでしょう?もし「作戦」じゃなければ現場で監督やコーチが叱りつけてるシチュエーションだと思うんだけどね。

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この監督、日大広報に「回答書」も”丸投げ”したんじゃねえの?

で、記事の続きに戻りますが…。

けがの選手 刑事告訴は2回目の回答踏まえ判断

関西学院大のアメリカンフットボール部は17日の記者会見で、けがをした選手と家族は当初、関係者に相談して刑事告訴も検討していたことを明らかにしました。そのうえで、今月24日までに日大からの2回目の回答書が届くことからその回答を踏まえて選手と家族が改めて対応を検討していく方針だということです。

NFL解説の宍戸博昭さん「日大の回答 説得力持たない」

NHKでNFL解説を務める日本大学アメリカンフットボール部OBの宍戸博昭さんは、関西学院大学が会見で示した日大の回答書について、「誠意を欠いたもので、率直に言って残念だ。『ルールに基づいた指導』と書いてあるが、映像を見れば到底そうとは言えず、説得力を持たない」と指摘しました。

そのうえで、今回の問題について「日大の内田監督が直接謝罪をしていないことこそが、問題を大きくしている一番の要因になっている。24日をめどに提出するという回答書だけでなく、まずはきちんと経緯や背景を明らかにして誠意のある謝罪をし続けるしかないと思う」と話し、日大の対応を批判しました。

また、日大アメリカンフットボール部のOBとして、「今回の件でOBの中でも混乱が広がっているし、憤りや寂しさ、情けない気持ちを強く持っている。日大と関西学院大はともに大学のアメリカンフットボールを引っ張ってきた東西の雄で、すばらしいライバル関係があったのに、それが一気に崩れてしまったことが非常に残念だ」と話しました。

日大 内田監督とは

内田正人監督は62歳。日本大学を卒業後、母校に就職してアメリカンフットボール部のコーチを務め、2003年に監督に就任しました。

チームは長く低迷していましたが、走り込みを徹底させるなどの厳しい指導で去年、27年ぶりに、学生日本一を決める甲子園ボウル優勝にチームを導きました。

選手の育成に定評があり、関東学生アメリカンフットボール連盟の強化委員を務めた経験もあります。現在、日大の常務理事も務めています。

しかしここまで凄い「回答書」を送りつけてきたってことは、アメフト部関係者が作った「回答書」ぢゃないんじゃね?って気もするんですよね。つまりは、

常務理事=監督が日大広報部に仕事丸投げして作らせた

んじゃねえの?と。

だって、それらのプレーの検証が「行われた」とは到底思えないし、何より関西学院アメフト部の監督やディレクターだって「アメフトをよく知っている指導者」なわけですから、それらの検証をした上での「回答書」だったらもうちょっと専門的な事を書かれていてもいいと思うんですよね。あれだけの大きなアメフト部なんだから、ビデオカメラやスマホの動画録画ぐらいしているスタッフだって何人もいるでしょうよ…。

ところが今回の「回答書」には、検証した文言も一切ないわ、監督やコーチは「知らぬ存ぜぬ」で、少なくても頭っからあの行為自体は「プレーとしては試合の流れで起きてしまったアクシデント」にすぎず、それこそ記事で書かれてある、「意図的な乱暴行為を教えることはまったくない。ルールに基づいた指導を徹底しており、指導者の教えと選手の理解にかい離があった。指導方法について深く反省している」なんていう「お前、反省してねえだろ」的なあんなプレーをやらかしといて(または「やらせておいて」)いけしゃーしゃーと書いて、わざわざコーチに関西学院まで手渡しに行かせたんでしょう? 要は「お前が回答書出せ、っていうから書いてやった。感謝しろ」という実にエラソーな、誠意すら感じないのがまた凄いですしね。

となると、「ははーん、これ、日大本部の広報が、結論ありきで何かのテンプレートを丸パクリして作っただけなんだな」という気もしますし、たぶんこれを書いた当人はあの一連のラフプレーの動画すら見てないんじゃないの?とすら勘ぐってしまいたくなるんですよね。と同時に「この回答書、アメフト部と関係ないやつが仕事丸投げされて作ったんじゃ意味ねえだろ?」と。あの監督が常務理事の立場から広報に「忖度」させて「とにかく俺らに責任がないように書け」って命じられたんじゃないんですかね。

…で、とにかく今は「知らん存ぜぬ」でやり過ごして、どーしようもなくなったら監督がポーズだけでも謹慎でも退任でもして(最終的には大学常務理事の力をもって「総監督」とか言って「院政」なんか敷くのは容易いことでしょう?)、あのラフプレーの選手に全ての責任を押し付ければいいや、というのが、まあそういうのを感じてやまないんですけどね。

アメフト界には「横野レイコ」みたいなのはいないのかな?(笑)

そりゃ体育会系や日大グループみたいな「ムラ」に篭ってれば、もっといえば昭和の頃のネットがなかった頃であれば「人の噂も七十五日」で済んだかもしれないけど…今回はさすがに駄目でしょうね。アメフトの連盟とかがそこまで彼らの事を守りきれるか。まあ無理でしょう。

少なくてもかの日本相撲協会のような「タダ飯タダ酒を飲み食いさせて飼いならしてた」御用マスコミもいないでしょうし、横野レイコみたいな何が何でもアメフト界を代弁してくれるようなコバンザメみたいなレポーターもいないようですし、これらは逃げ切るのは無理なんじゃないすか? せいぜい、アメフト協会に「忖度」してもらうように働きかけるか、日大マネーを使って母校のスポーツの上下関係のコネ使って、マスコミ勤務の日大OBや、同じく日大OBのフリージャーナリストに「擁護記事」でも書いてもらうか、もしくはラフプレーした選手ひとりに全てを押し付けるような論調に持っていくしか対抗策はないんでしょうね。

まあ関西学院サイドの方は、ここまでくればいっそのこそ、刑事告訴でもした方がいいわ。それが不起訴とか執行猶予判決で終わったとしても「逮捕された」「警察沙汰」になっただけでも日大のブランドイメージはもう失墜でしょうね。まあただでさえこのプレーと、逃げ回ってる日大監督のせいでイメージは最悪なんだけど…。少なくてもこのラフプレーで仮に選手や監督が逮捕とか警察沙汰になっても、関西学院が非難されるような世間の論調にはならないでしょう。それだけ今回の件は「前代未聞」だったわけですから。ヤクザの鉄砲玉じゃあるまいし。

まあ体育会系ならびに日大グループという「ムラ」に長く住んでるとそこらへんの世間的なバランスもわかんなくなっちゃってるんかもしれませんね。駄目な大人のせいで生徒たちがかわいそうだ(失笑)。

追記:NHKの全国ニュースにて。

「相手を壊してこい」 日大監督が試合前に発言 アメフト問題(NHKニュース)

NHKとてフェイクニュースを流さない…とは言い切れないが、これが全国ニュースで流れてる時点で、日大かなりやばいね、こりゃ。

日本大学のアメリカンフットボール部の選手が、関西学院大学との定期戦で重大な反則行為を行った問題で、日大の内田正人監督が試合前、この選手に対し、「相手を壊してこい」と話し、反則行為を促すような発言をしていたことが関係者への取材でわかりました。

今月6日、都内で行われた日大と関西学院大の定期戦で、日大の選手が無防備な状態だった関西学院大の選手に後ろからタックルし、関西学院大の選手は右ひざなどのケガで全治3週間と診断されました。

日大アメリカンフットボール部の関係者によりますと、関東学生連盟が反則行為をした選手に対外試合出場禁止の処分を出した今月10日以降に、日大の複数の選手やスタッフに話を聞いたところ、いずれも内田監督が試合前にこの選手に対し、「相手を壊してこい」とか「やるなら出してやる」といった反則行為を促すような発言をしたと話したということです。

この問題で日大広報部によりますと、内田監督は学内の調査に対して「反則行為を意図的に指示したことはない」などと話しています。

さて、関東学生連盟の調査(?)と、日大広報部が常務理事から丸投げして作らされた「回答書」、どっちの方が信憑性があるか…まあこれはもう言うまでもないでしょうな。しかしいつまでどこまで雲隠れすることができるんだろうな、常務理事兼監督よ(失笑)

 

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