日大アメフト部よ、このタックルは完全に駄目だわ…全く「必要性」がない。

※再追記しました(2-3回目のラフプレーの動画および項目を追加しました)。

ラフプレーで日大選手に対外試合出場禁止 アメフト(日刊スポーツ)

数日前にTwitterでクイズ方面のお知り合いの方が憤りのツイートをされていて「へー、どんなプレーをしたんだろう」と思ってたら、つい今しがたその動画を見て、予想以上にひどすぎてびっくりした(呆)。

関東学生アメリカンフットボール連盟は10日、再三のラフプレーをした日大DL選手に追加的処分内容が決まるまで当該選手の対外試合出場を禁止すると発表した。試合は6日に調布アミノバイタルフィールドであった関学大の定期戦で、3度のラフプレーで資格没収=退場となっていた。

 同選手は最初の守備でパスを投げ終わったQBに背後からタックルを浴びせて、負傷退場に追い込んだ。2プレー後に交代したQBにもフェイク後に激しいタックルで、いずれも不必要な乱暴行為として反則となった。さらに2プレー後にブロックしてきた関学大選手ともみ合いになり、ヘルメットを叩いたとして退場となった。

 連盟は9日に理事会を開いて協議し、最初の反則は審判の下した反則を越えるもので、公式規則第6章の「(無防備な選手への)ひどいパーソナルファウル」に該当すると判断し、出場停止処分を決定した。日大の指導者には厳重注意を与えた。今後は規律委員会を設置し、聞き取りなどで詳細に調査した上で最終的対応を決める。

 同選手は6月の中国での大学世界選手権日本代表に選出されていたが、この日までに代表を辞退した。両校は昨年の全日本大学選手権決勝の甲子園ボウルで対戦。日大が関学大を下して、27年ぶりに大学日本一となり、今年は2連覇がかかる。

 定期戦は関学大が退場処分後に先制TDを挙げ、さらにパスとランで2TDを挙げてリード。日大に2TDを許したが、21-14で勝利している。

ということなんですが。

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こいつがタックルしに行く意味が全くわかんない(;゚Д゚)

私がたまたま拝見した動画はこちらのツイートの方のでした(相互フォローさせていただいてる方でして(お借りします(多謝)))。

これはひどい…。

一応、静止画像で説明しますと、

ボールを前線に投げてパスする選手(たぶん関西学院ではクオーターバック(QB)の選手だと思いますが)を、はるか向こう側にいた日大の選手が、

ボールを投げたQBの選手に向かってダーッと猛ダッシュして、

「おー、無事にパスが繋がった。良かった良かった」とちょっと安堵した日大のQB相手に、

トラック事故のような背後からの猛タックルを浴びせて負傷退場させた…という次第のようです。

しかもそれと似たようなことを「二度も繰り返す」とは…。

その後、この選手が似たようなタックルを、

↑2回目

↑3回目(これで退場処分)

※こちらの方が非常にわかりやすい動画があったので差し替えました(お借りしました(多謝))

「二度もぶちかまして」退場処分を食らった、という事で。しかも3回目はてめえが最初にふっ飛ばされて報復目的で相手に暴力まで奮うという始末。

でも対戦相手の関西学院大からすれば、3回どころか最初の一発目の時点で既に納得はできないでしょうよ。だってこれもはや「スポーツ」じゃないですもの。例えば他のスポーツ、大相撲で言えば、本場所の土俵上での相撲の対戦が終わって、懸賞金を行司から貰ってる最中の力士を負けた力士が土俵の下から襲いかかるようなもんでしょうよ。

こんなのタックルされた選手からすれば「想定外」のできごとで、あんなとこでタックルなんかされるなんて予想だにしてなかったと思いますよ。「ついうっかり」タックルしちゃいましたーでは絶対にありえない(しかも審判が至近距離で見てるというのに)、「わざと」やらないと絶対にありえないシーンですわ。誤解を恐れずに言えばこれはスポーツにおける「タックル」ではないです。「襲撃」ですわ、完全に。

しかもこれと似たようなプレーがその後2回も続出したってことは、この退場を食らった選手がチームの足を引っ張った筋肉で脳みそができてるただのアホなのか、それか日大の監督とかの「指示で」わざとやらせてた…のどっちかだったんでしょうね、つまりは後者の場合はヤクザの抗争でいうとこの「鉄砲玉」役という意味で。

海外ラグビーで似たような話がありましたね。

で、個人的にはこれと似たような話を海外のラグビーで見た記憶がありまして。

奇しくも同じ「タックル」なんですが、こちらは屈強なプロのラガーマンが女性審判にタックルぶちかました、という話でした。

【AFP=時事】イタリアラグビー連盟(FIR)は15日、国内リーグの試合中に女性レフェリーに対して、後方からタックルを行ったアルゼンチン選手に3年間の資格停止処分を下したことを発表した。

 ラグビーセリエAのレンジャーズ・ラグビー・ビチェンツァ(Rangers Rugby Vicenza)でキャプテンを務めるブルーノ・アンドレス・ドグリオリ(Bruno Andres Doglioli)は、オフザボール時に、23歳のレフェリーに激しくタックルしてむち打ちを負わせた。

 直後には、ドグリオリがイエローカードを受けてシンビンになった一方、タックルを受けたレフェリーは立ち上がって試合終了まで笛を吹き続けた。

 FIRは声明で「レフェリーに対する故意の暴力」として、ドグリオリの行為を非難したうえで、「全競技から3年間」の資格停止処分を宣告した。33歳のドグリオリは今週、チームから出場停止処分を受けている。

こちらは33歳のプロのラグビー選手が、全くプレーとは関係ないシーンで女性主審にプロレスでいうラリアート(クロスライン)のようなタックルを食らわせたんですが、

しかも今回の日大のアメフトと同じく「やられた側からすれば全くの不意打ち」だったのも同じだったんすね。

まあこれは言うまでもなく、同じタックルにしても「あらかじめ来るとわかっていてヤラレる」のと「全く無防備でヤラレる」のとは全く違うもので、端的に言えば「来るとわかってれば首に力を入れとく」とか「受身の態勢を取れるようにする」とかができる(しかしそれすら全く無意味なぐらい衝撃が大きいのが来ることももちろんあるわけですが)のに対し、これらは完全にやられた方は「全く予想だにしてない」事態ですしね。

下手すれば関西学院アメフト部のQB氏なんかも腰椎とか骨折して長期離脱、更に最悪な事態だと脊髄損傷などで車椅子生活…ってことも全然ありえますしね。ましてや日頃から長年トレーニングしてるアメフト部の選手ですらこうなんですから、後者のラグビーの女性審判なんかはもっと…。

選手本人と監督とかを3年間ぐらい資格停止処分にしたら?

無防備QBに激しくタックル、ラフプレー連発…日大が謝罪コメント/アメフット(サンスポ)

で、日大からは謝罪コメントがあったようですが。

関東学生アメリカンフットボール連盟は10日、東京都内で6日に行われた日本大学と関西学院大学の定期戦で日大の選手が度を越したラフプレーをしたとして、追加の処分内容が決まるまで、当該選手の対外試合の出場を禁止すると発表した。日大の指導者を厳重注意とした。

 定期戦では日大の選手が、パスを投げ終えて無防備な状態だった関学大のクオーターバックに背後から激しくタックル。その後もラフプレーを続けて資格没収(退場)となった。日大アメフット部は10日、「今回の事態を厳重に受け止め、今後はこのようなことがないよう、これまで以上に学生と真摯に向き合い指導を徹底してまいります」などと謝罪のコメントを発表した。

 連盟は公式規則の「(無防備な選手への)ひどいパーソナルファウル」に該当すると判断し、9日に開いた理事会で決定した。今後は規律委員会を設置し、詳細な調査を行った上で最終的な対応を決めるという。

 日大は昨年12月の全日本大学選手権決勝、甲子園ボウルで関学大を下し、27年ぶりに優勝した。

え、去年の大学日本一のチームが「やらかした」一件でコメントは「これ」だけなの??

で、後者の女性審判にタックルした「プロの」ラグビー選手は3年間の資格停止処分を食らわせました(あれから1年半が経過してどうなったのかはさだかではありませんが)が、果たして日大アメフト部の選手やこれをやらせた監督やらヘッドコーチやらにはどういう処分が待ってるのか。

いやあ個人的にはいっそのこと、このイタリアのラグビー選手と同じ「3年間の資格停止処分」でもいいと思うけどな。もっともこの日大アメフト部の奴、何年生かは知らんけどその処分が出た瞬間に「大学のアメフト生活」にピリオドを打たれるのは言うまでもない話で(失笑)。

こればかりはどう言い訳したとしても、「わざと」やらなきゃ成り立たないラフプレーなんで、「ついうっかり」は絶対にありえないしね。こういうプレーを指示した日大の監督とかヘッドコーチみたいな連中も一緒に追放でいいんじゃねえの?

 

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