・木下優樹菜「ADHD、発達障害」と公表 元夫フジモンは「イライラ」したことも(デイリー)
今朝方、この記事を見た後に本人の動画も拝見したんですが…あー、この人は「ヘキサゴン2」の頃から「(バカを演じている)おバカタレント」ではなく「本当に馬鹿」なんだろうなと思ってたら「完全に正解」だったようでした(爆)
木下優樹菜「ADHD、発達障害」と公表 元夫フジモンは「イライラ」したことも/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/tj5Ir7dp7Z #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) July 25, 2022
木下優樹菜(34)が25日、YouTubeに新規動画を投稿。自身が「ADHD(発達障害)」であることを告白した。
冒頭「私のADHD、発達障害についてお話したいと思います」と明るくスタート。最近、脳の周波を調べるブレーンクリニックに行き、判明したそうで、「笑っちゃったのが、脳の中が混線してる(って)。前頭葉が働いてないの」と笑った。
検査をするまでADHDだとは知らなかったといい、「財布ない、ケータイない、何でも忘れちゃう」自身のあるある行動も、自分の個性だと思って生きてきたことを説明し、「生きづらさを感じてなかった」と話した。
19年の大みそかにFUJIWARA・藤本敏史と離婚。現在はJ2大宮に所属する三幸秀稔選手と半同棲状態で「パートナー」と呼んでいる。
優樹菜は「私の場合、パートナーも理解してくれて『俺、丸ごとユキちゃんで好きになったから』と言ってくれるから」と話した一方で、「前の結婚生活とか、向こう(藤本)がイライラしたり、イライラさせた」と明かし、今回の公表で、自身と同じADHDの人に対して「寄り添う気持ちを少しでも持ってもらえたら」と話した。
しかしだな、この言い方だと「てめえの元からの素行の悪さもすべて発達障害のせいでした」って言い訳してるようだし、もっと言えば「ワタシの素行の悪さは発達障害が原因なの。だから察して察して」としか聞こえないだけに、やはりこの手のカミングアウトのタイミングも図れないぐらいのアレなんだろうな、と。
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「バカを演じている人」と「ただの馬鹿」の違いは一目瞭然。
で、冒頭に書いた話なんですが…私はあの「ヘキサゴン2」って番組が結構好きでリアルタイムで見れる時はリアルタイムで、そうでない時は録画してまで毎週のように見てました。まあ当時の勤務先の頃が帰宅するのが午後7-8時ぐらいになってた頃だったんで大概は録画して一通り見た後に、暇な時に2回目はテレビ画面のサイドのとこの「実はここらへんがこの番組が面白い」ってとこを楽しみにサイダーの焼酎割りとかをちびちびしながら探すのが好きだったんですね。
ちなみに私自身があの番組で一番大好きだったのが国際弁護士の湯浅卓先生で、あの人のリアクションがもう笑いのツボにはまるわはまるわで(笑)。いやー湯浅弁護士、今もお元気でしょうかね。紳助サンはああいう「意外な素人、そしておもしろすぎる人たち」を引っ張ってきて、更にそのキャラクターを全開に引き出す話術とプロデュース能力が凄まじいほど長けていて本当に目の付け所が違うなあなんて思ったもんでしたね。ゆえに紳助氏が芸能界引退を発表した時には唖然としちゃったわけですけども。
…で、趣味でクイズサークルにも参加しているので飯食べてたり、企画と企画の合間の休憩中に仲間内とテレビ番組の話もするんですが、自然と当時人気番組だった「ヘキサゴン2」の話にもなりまして、皆がおんなじ事を言ってたのが印象的でしたね。
「バカを演じてる人」と「本当の馬鹿」は見ればすぐにわかる。
と。具体的にいえば「つるの剛士やスザンヌあたりはあれは利口がバカを演じている方だけど、misonoとか木下優樹菜とかはあれはたぶん本当に馬鹿なんだろうな」と。
というのは、まああの番組を見てた人はほとんど気づいてたと思うんですが、「バカを演じているおバカタレント」って、そのボケを出すタイミング・間合いがまず違うんですね。野球で言えば「確実にチャンスでバッターボックスに立った際にサインに従ってバントを決められる、またはバントと見せかけてバスターを決めてベンチの指示をしっかりとこなせる」だけの能力がないとまずできないだろうな、という事を”いとも簡単に”やってのけてたわけなんですね。それでは本当の馬鹿というのは…あ、それはもう書かずともわかりますね?(失笑)
特にあの番組は、とにかく自らの目利きで抜擢してきただけに仕事には厳しい紳助サン(および有能な構成作家諸氏)の作った台本とか、番組の流れというものがあったと思うんですが、「その紳助氏のお眼鏡にかなうだけの”的確な”リアクション」ができてたおバカタレントと、なーんにも考えずに顔や言動がかわいいとかキャラがいいとかで、的確なリアクション等ができなくてもそこにいて許されてたような「本当の馬鹿」とでは、そりゃいくら収録したVTRとかをいくらうまく編集してもそりゃ同一の「おバカキャラ」として売り出すのは無理だろうなーなんて、よく話をしてましたね。
…と同時にまだ紳助氏が引退なんかするとは思ってなかった頃によく話してたのは「本当の馬鹿は、(庇護している)紳助氏がいなくなったらもう終わりだろうね。だって自分で自分をプロデュースや制御ができなくなるんだろうし」とも。まあこれも結果的には大正解だったようで(^_^;)
現状を認識して把握したら
処理すりゃいいんだ。
その行動を起こせない奴を
俺の基準で馬鹿という。https://t.co/OTa0dhICai— 立川談志の名言・格言_bot (@dannshi_bot) June 30, 2022
↑いい事いうねー、談志師匠(笑)。「馬鹿」の基準が実にわかりやすい。
なので木下優樹菜氏に関しては、その後、タピオカ屋を脅したりとかいろいろとあって今に至るわけですが、「そりゃただの馬鹿で、何しろ状況判断ができない」んだからトラブるのは当然で、結果、「発達障害でした」とカミングアウトしたはいいが、その「状況判断」もっといえば「それをカミングアウトするタイミングそれ自体が最悪」だったがゆえに、「なんだお前、発達障害を免罪符にしてんのか?」ってツッコミを禁じ得なくなるわけですな、ええ(失笑)
たぶん今後もトラブっていくんでしょう、高確率で。
・木下優樹菜 「ADHD」公表で反響「私なりの伝え方でしたが」(デイリー)
その後の展開はこんな感じになってますです。
木下優樹菜(34)が26日、インスタグラムのストーリー機能で、前日にYouTubeで自身が発達障害の一つである「ADHD」と告白したことを受け、反響の大きさに感謝を伝えた。
木下は25日に自身のYouTubeチャンネルで「私のADHD、発達障害についてお話したいと思います」と切り出し、脳の周波を調べるブレーンクリニックで判明したと報告。検査をするまでADHDであることは知らなかったといい「財布ない、ケータイない、何でも忘れちゃう」という症状などを明かしていた。
今回の公表で同じADHDの人に対して「寄り添う気持ちを少しでも持ってもらえたら」とも呼び掛けていた。
この報告は反響を呼び、木下のもとにも多くのメッセージが寄せられた様子。木下はストーリー機能で寄せられたコメントの一部を紹介した後「私なりの伝え方でしたが、真っすぐ受け取って頂けて勇気を出して良かったと思わせてもらえるたくさんのご丁寧なメッセージありがとうございます。今日もみんなに幸」と寄せられたコメントに感謝を伝えていた。
まあこんな人にも熱狂的なファン、信者みたいな人は少なからずいるらしいんで、「そういう人たちを」裏切らないような芸能活動でもしていってくださいよ、としか言いようがないんですけどね、ここまで来ると。たぶんそういう人たちを大事にするつもりもないんでしょうが。
ちなみに私自身にもこの手の元友人、知り合いは何人かいるんですが、大概は「かまってちゃん」になっていって様々な身勝手なトラブル引き起こしては「私、発達障害(ここにはADHDだの双極性障害だのアスペルガーだのギャンブル依存症だの…といろいろとさまざまな「名称」が入ってくるわけですが)」と言い訳をして、周りに迷惑をかけまくった挙げ句、当の本人はろくすっぽ反省もせずに一晩寝てスッキリで完全リセットみたいな「めんどくさい」人になっていくパターンが極めて高確率で発生しますので、そこは「そもそも誰に対してであれ、他人様には一切期待をしない」ことと「三十六計逃げるに如かず」で自分からフェイドアウトしていって距離を置くのがベターなんでしょうね。困ったもんだ。
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