・吉野家、役員の不適切発言謝罪 「生娘を薬漬けのように牛丼中毒に」(毎日新聞)
40代に入るまでは月1-2回、多いときで週3回ぐらい行ってた時もあったんですけどね。吉野家。なんか最近はいつもの牛鮭定食の質も落ちて松屋やかつやに行くようになって頻度が落ちて挙げ句に「これ」ですか。二度と行かねえな、こりゃ。
牛丼チェーン大手の吉野家は18日、同社役員が不適切な発言をしたとして、「多大な迷惑と不快な思いをさせたことに対し、深くおわび申し上げます」とする謝罪文を発表した。この役員は企画本部長の常務取締役で、東京都内で16日に開かれた社会人向け講座に講師として登壇した際に不適切発言をしたという。
受講生とみられるネット交流サービス(SNS)への投稿によると、常務は若い女性向けのマーケティング戦略について「生娘をシャブ漬け戦略」と表現。「田舎から出てきたばかりの若い女の子を生娘なうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらうようになれば絶対に食べない」などと発言したという。
吉野家は毎日新聞の取材に対し、こうした発言があったと認めた上で「発言は一度利用した客の継続利用を図る意図があった」と釈明。謝罪文では「用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではありません」とし、処分を含め厳正に対応するという。
講座を主催した早稲田大によると、常務の不適切発言について、同大社会人教育事業室の責任者が講座終了後に受講者にその場で謝罪したという。同大は取材に「SNSや報道などで多くの方の知るところとなり、不快な思いをされたと承知しております。主催者として深くおわび申し上げます」とコメント。ホームページでは「(常務には)講座担当から直ちに降りていただきます」とした。
まあ常務取締役の「本音」なんでしょう。わざわざ早稲田大学でスピーチする際に「とっておきのネタ」でも用意してたのか、もしくは常務取締役からすればいつもバカウケする「鉄板ネタ」がこれだったんでしょうね。
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「生娘をシャブ漬け戦略」の広告塔に使われてる藤田ニコル氏が気の毒だ。
しかしすげえな、「田舎から出てきたばかりの若い女の子を生娘なうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらうようになれば絶対に食べない」のを例えて「生娘をシャブ漬け戦略」か。これを行きつけのキャバクラとか、お仲間の酒の席で自慢げに言うんであればまだしも、何十万円という大金を払ってもらって聞きに来ている聴講生相手に堂々と言ってのける精神構造。これは果たして吉野家の社風なのか、それともこういう事を平気で言っている輩でも常務取締役まで出世できる会社なのかは知りませんけどね。
・吉野家、幹部不適切発言で19日の親子丼会見中止 早大は講師から解任も検討(スポーツ報知)
で、逃げ足の速さだけは超一流なんすね(皮肉)
牛丼チェーンの「吉野家」は18日、19日に都内で行われる予定だった新商品、新CMの記者会見を中止すると明らかにした。10年かけて開発に取り組んだ親子丼の発表をする予定で、タレントの藤田ニコルが出席予定だった。
同社幹部が16日に、講師を務めた早大の社会人向け講座でジェンダーに関する不適切発言をしていたことが判明。同社は「極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」との談話を発表。社内処分を含め、検討している。
また早大は同社幹部を講師から解任することも検討しているという。講座は16日が初回だった。
いやー、藤田ニコル氏もさっさと降板して吉野家と縁切った方がいいわ。だって「生娘をシャブ漬け戦略」の広告塔に使われてるんだから。あんたのことものこ常務取締役や吉野家じたいが「シャブ漬けにでもしないと味のわからん客を相手にしている程度の料理しか出さない」企業の広告塔…って思われてんじゃないすかね。あなたの芸能活動のキャリアを傷つけかねないアレだし、所属事務所はさっさと決断した方がいいんだろうね、これ。
しかし吉野家、40数年前に一度倒産してセゾングループに助けてもらってどーにか立て直してもらったのに。ま、その頃にここの会社にいた人たちが現在はほぼ皆無だからこそ、さんざん漫画の中で宣伝してもらったキン肉マンの作者のセンセたちに無礼を働いても全く平気だったんだろうけどね。また潰れても知らねえぞ?(呆)
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