2DKの町営住宅、家賃月800円。いやー山形県河北町、実に太っ腹(爆)


Photo MixによるPixabayからの画像

2DK町営住宅「家賃800円」 実はミス、10年以上(朝日新聞)

築30年、または40-50年で結構古めだが、広さは53平方メートル。いやーこれで月800円は安すぎだ、うらやましい(←をいw)。

山形県河北町は23日、町営住宅の家賃の計算を誤り、2005年度以降、延べ93世帯に合計約1430万円少なく請求していたと発表した。1世帯当たりは最大56万5千円。築51年の2DK(53・08平方メートル)の部屋が月額800円になっており、町職員が「安すぎないか。このまま経年で減額すると間もなく無料になる」と誤りに気付いたという。

 対象は、1974、91年築の東団地と、68年築の田井(だい)住宅の、05年度以降の入居者。04年度に改正された公営住宅法施行令の解釈を誤り、築年数に応じた減額率の計算法を間違えていた。

 町は入居者や現住所が判明した元入居者に、おわび文書を送付。職員が今後、戸別に訪ねて不足分の支払いを求める。入居者が死亡している場合は相続人に求めるという。ただし、民法の規定で、対象者が申し出れば、14年8月より前の家賃計約770万円については時効が成立する。町都市整備課の須藤俊一課長は「行政への不安を招き、深くおわび申し上げる。複数による点検や引き継ぎを徹底し、再発防止に取り組む」と話した。

確か河北町って、山形の寒河江とか天童、村山あたりの近隣だった記憶があるんですけども。結構冬は雪が降るでしょうし、鉄筋コンクリートの団地だったらまだしも、平屋の一戸建て(うちの地元もそういう「市営住宅」はありましたね。千葉の奥の方でしたが)だったら、減価償却も凄そう…。

ま、その「安すぎた」時期を2005年から2018年ぐらいまでと考えて、それでも14年度で(最大で)565000円ってことは、差額で約3900円。となると、町が設定してた「町営住宅」の家賃は既に徴収済みの800円を換算しても、そこの通常の家賃はおおよそ毎月5000円ちょっと…ってことになるんでしょうかね。それでも充分に安いけど。

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住民は気づいてたのか気づいてなかったのか(苦笑)

で、古いとこだと1968年および1974年に作られた建物だったら、築40-50年レベル。意外に町民も「このボロ屋ぢゃ、こんぐらいが妥当」って考えてたのかまたは「家賃500円。本当にありがたいねー」で住んでたのか。知らんけど。

にしても大学時代、2Kのボロアパートに住んでた身としては「実に羨ましい」(苦笑)。横浜の妙蓮寺と、小田原に合わせて5年ほど住んでましたけど、共に家賃が3万円台で2部屋に台所までついてたから一人暮らしするには文句ない環境だったんですが、いかんせん、どっちのアパートもボロくてねえ(大汗)。

で、先日暇つぶしにGoogleのストリートビューを見たら、横浜の方の旧宅は住んでたアパートと隣のアパート(大家さんが同じ人でした)が取り壊されて一帯が新しい一戸建てが5-6軒ほど建っててびっくりしたんですけど、小田原のアパートはすぐ近くの道路が10数年前に区画整理されて広くなった折に町並みが結構変わってたんですけどもそのアパートだけは健在でした(笑)。ただし私が住み始めた20数年前の時点で「築20年」って言ってたんですけど、どーみてもあの当時で築30年は超えてたし、今でも健在ってことはもう築50年ぐらいに…(^_^;)

しかしこの「げ。家賃800円になってんじゃん」と気づいた町役場。再発防止策…って簡単に言うけども、前任者以前がだーれもそれを不思議に思わなかった時点でダメだろうなあ。ま、大半は時効成立で町役場が泣き寝入りってことになりそうだ。

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