快活CLUBで甲府対水戸戦の中継を視てた。水戸が3回リードするも甲府が3回追いつく「熱い」戦いが(笑)

【J2】逆転勝利の大宮が残留決定!1-5大敗の北九州は降格…19位相模原の運命はJ3の結果に委ねられた(サッカーダイジェスト)

贔屓にしている甲府は前節の時点で3位が確定し、水戸戦に勝っても負けても順位の変動は無かったんですが…予想外の熱い戦いでした(笑)

Jリーグは12月5日、J2最終節の11試合を各地で開催した。

 前節にジュビロ磐田のJ2優勝が決定し、京都サンガF.C.の昇格が確定。また、愛媛FCと松本山雅FCのJ3降格も決まった。

 注目は残された降格2枠(J3で最終節開始前まで1位のテゲバジャーロ宮崎が2位以内に入った場合、J2ライセンスを持たないため、J3からの昇格チームが「1」になり、J2からの降格チームが「3」になる)の行方だ。

 前節で19位以下が確定している20位のギラヴァンツ北九州はモンテディオ山形と対戦。敵地で勝利し、19位に浮上すれば、条件によって残留の可能性が残る。しかし、相手の助っ人FWが大爆発。ヴィニシウス・アラウージョに26分、29分、57分、61分とコンスタントに得点を重ねられる。79分に富山貴光のゴールで一矢報いるものの、林誠道にダメ押し弾を許し、1-5で敗れた。

 19位につけるSC相模原は東京ヴェルディと対峙。17分に新井瑞希、61分に佐藤凌我、77分に深澤大輝にゴールを許し0-3で敗戦。
 
 崖っぷちの18位大宮アルディージャは、勝点2差で16位のザスパクサツ群馬と激突。開始7分に加藤潤也の得点で先制を許すものの、16分の菊地俊介、35分の三門雄大のゴールで前半のうちに逆転に成功。さらに67分に河田篤秀のゴールも生まれ3-1の逆転勝利。自力でJ2残留をつかみ取った。

 17位ツエーゲン金沢は、前節昇格を決めた京都と対戦。終盤まで粘り強い戦いを続け、スコアレスドローで決着。貴重な勝点1を積み上げた。21位の愛媛はレノファ山口FCと1-1のドロー。最下位松本はV・ファーレン長崎に1-2で敗戦。

 この結果、22位の松本(勝点34)、21位に後退した北九州(勝点35)、20位の愛媛(勝点35)が降格。19位相模原の来季の所属カテゴリー決定は、J3の結果次第となった。

 J2最終節の結果は以下の通り。

山形5-1北九州
栃木1-2琉球
大宮3-1群馬
東京V3-0相模原
甲府3-3水戸
松本1-2長崎
新潟0-2町田
磐田2-1秋田
京都0-0金沢
岡山1-3千葉
愛媛1-1山口

で、今日は当初は快活CLUBに行く予定はなく試合開始の午後1時には家で昼飯を食べ終えて食器洗いとかをしてたんですが、妻に「ねえねえ、ゆうちょ銀行に行って通帳記入してもらえる?」と頼まれたんで、まあ後半からでも見れるからいいやーと車で羽村の快活CLUBに行くことに。

その快活CLUBの通り沿いに(歩いて5分ぐらいの距離のとこでした)羽村郵便局という集配も担当している大きな郵便局があるんでそこでATMで通帳記入をしてから、いつものようにその第二駐車場の紳士服のAOKIのとこに車を止めて快活CLUBに行った次第でした。幸いにも禁煙の個室…よりもマッサージチェアの個室の方がなぜか空いてたので常日頃の腰痛・坐骨神経痛をマッサージチェアで揉んで癒やしてもらいつつ、

我が人生のバイブルである競輪漫画「ギャンブルレーサー」を前回の続きを5冊ほどもってきて読みながらDAZNの甲府対水戸戦を視てました(←ダメ人間w)

スポンサーリンク

いやー消化試合とは思えぬ最高な点の取り合いでした(笑)

そしたら前半は全く点が動かなかったのに、後半になって水戸が先制すると、すぐさま甲府が同点に追いつき、更に水戸が甲府の守備のほころびを攻めて追加点をあげるとまたすぐさま甲府がビューティフルゴールで同点に追いつき、そしてまた水戸が甲府からゴールを決めて3点目を取るとまたまた甲府が今度は後半ロスタイムにセットプレーからゴールにぶちこんで同点に追いつく…という「ゲラゲラゲラ(爆笑)、なんだこりゃおもしれー!!」と声を出さずにバカウケしていた私が(をい)

その後、甲府の三平選手のヘディングシュートがゴールを割ったかのように見えて「すわ4点目か?」と思うシーンもあったんですが、ここは水戸のGKにナイスセーブされてたという判定になり、そのまま3対3で試合終了。

以前、今は亡き将棋の米長邦雄名人が提唱していた「米長理論」、つまりは自分にとっては消化試合でも相手にとっては大一番の試合は全力をもって相手を倒しに行くという事(これは米長名人いわく「何年間かのツキを呼び込む大きな対局であり、名人戦より必死にやるべき対局」)なんだそうで、まあ今回は水戸ちゃんも事実上の消化試合だったんですが、その消化試合同士の対戦でも「一年の最後を締める重要な試合」「メンバーの入れ替えはあるだろうが来季に向けての重要な試合」と位置づけて両チームが必死に戦ったという意味では「いやー、いい試合を見れた」と大満足でした(笑)

そして甲府も伊藤監督が退任(来季J1に昇格する磐田の新監督になるそうで)で、ヘッドコーチ時代以来4年間非常にお世話になりました。次の監督は誰になるのかはさだかではない…ですが、また勝ち負け分けという結果も含めて中身もいろいろな側面から楽しみたいなと思いますです。

最後は相模原が4チーム目のJ3降格ということに。

J2とJ3が終幕。相模原と北九州の降格が決まり、熊本と岩手の昇格が決定!!|12月5日結果まとめ|Jリーグ(DAZN)

で、上記の記事では「J3からの昇格枠」と「J2の最終的な降格枠」の数が決まってなかったんですが…こうなりました。

12月5日、明治安田生命J2リーグとJ3リーグの試合が開催され、各地で熱戦が繰り広げられた。

5日、J2は最終節となる第42節の11試合が開催された。

今節、大きな注目を集めたのは残留争いだ。直接対決となったのは18位の大宮アルディージャと16位・ザスパクサツ群馬の一戦。試合を先に動かしたのは群馬だった。前半7分に相手のミスを奪ったところから素早い攻撃を見せ、最後はMF加藤潤也が沈めて先制に成功する。

ただ、ホームサポーターの声援を受ける大宮も黙ってはいない。16分にゴール前のこぼれ球を菊地俊介が押し込んで同点に追いつくと、35分に今度はMF三門雄大の華麗なダイレクトシュートが決まって勝ち越し。極め付けは67分、FW河田篤秀が巧みなシュートを沈めて勝負あり。3-1で勝利した大宮は、16位に順位を上げて残留が確定。敗れた群馬も18位で残留を手にした。

一方、降格が決まってしまったのはギラヴァンツ北九州だ。敵地でモンテディオ山形に挑んだが、FWヴィニシウス・アラウージョに4ゴールを奪われるなど1-5で敗戦。20位が確定し、降格が決定した。また、東京ヴェルディに0-3の完敗を喫してしまったSC相模原は、19位が確定し、降格はJ3の結果を待つことになった。

7試合が開催されたJ3は、首位につけるテゲバジャーロ宮崎の試合が無し。そのため昇格争いはいわてグルージャ盛岡とロアッソ熊本の2チームの結果次第となった。

3位のロアッソ熊本はホームでFC岐阜と対戦。拮抗した展開で試合が進む中、大きな得点が生まれたのは65分だった。自陣からのFK、マイナスに落とされたボールを直接狙ったのはMF坂本亘基。低い弾道から放たれたシュートがゴールに決まり、大きな先制点が生まれた。この勢いそのままに82分にも追加点を奪った熊本は2-0で勝利。岩手と宮崎を抜き、J3優勝とJ2昇格を勝ち取った。

また、岩手は沼津を相手に先制点を奪うも追いつかれてドロー決着。優勝にはあと一歩届かなかった。しかし、得失点で宮崎を抜いて2位でフィニッシュ。これでJ2昇格を決めることになっている。

このJ3の結果によりJ2で19位だった相模原の降格が決定した。

J3は宮崎がJ2ライセンスがないそうで2位以内に入ってもJ2昇格はなく、そうなった場合はJ2からJ3の降格枠が4→3に減るという条件下の今節でした。結果的にはすでに松本山雅・愛媛が降格が決定してたとこに、北九州が山形に負けて降格決定、更にJ3では熊本と岩手が宮崎を抜いて2位以内を確定して共にJ2昇格、そしてJ2→J3への降格枠も4のままということで、相模原もJ3降格となった次第でした。

ま、今後はおそらく大相撲の幕内・十両・幕下上位のようなJ1-3を行ったり来たりするチームが増えてくるんでしょうね。大相撲も近年は公傷休場(本場所の土俵上の怪我に関しては休場しても番付が維持される)制度がなくなって、本当に幕内をキープしてた力士が長期休場の結果、幕下以下に陥落する例も非常に多いですし。先日横綱昇進した照ノ富士関もいったんは大関から序二段まで急降下して、そこから一気に這い上がってきて遂には横綱にまでなった(大関復帰時は2度目になる協会からの使者が来て口上を述べるという珍しいこともしてました(笑))という逸話もあるぐらいですし。なので数年後には「え、あのJ1のタイトルホルダーのチームが?」みたいなとこもJ3に降格したり、そのJ3で数年も苦戦したりというのがもしかしたら珍しい話ではなくなるのかもしれないですね。そういう意味では本当に資金力も含めたチーム作り、そして戦略は大事になっていくんでしょう。

しかしまあ各チーム同士で監督コーチ、そして選手の異動が激しくなるんでしょうね。来年はどういうシーズンになるんだか。一年間お疲れさまでした。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ