・ツイッター社 トランプ大統領のアカウント 永久に停止と発表(NHKニュース)
しかしまーあれだけの「支持者」が議事堂に乱入してやりたい放題とか、少し前の中国の若者の「愛国無罪」みたいなのが自由の国アメリカで勃発するとはねえ。ちょっと悪あがきとは違うフェーズに入ってるのがまた(^_^;)
アメリカのツイッター社は8日、トランプ大統領のアカウントを永久に停止したと発表しました。トランプ大統領による最近の投稿内容を詳しく検討した結果、さらなる暴力をあおる危険があると判断したとしています。
ツイッター社はこれに先立ち今月6日、アメリカの連邦議会にトランプ大統領の支持者らが乱入して議事堂を占拠し死者が出た事態を巡り、大統領の投稿に重大な規定違反があったとして一時停止を発表するとともに、さらなる違反があれば永久にアカウントを停止する方針を示していました。
今回の措置についてツイッター社は声明でトランプ大統領の8日の支持者に向けた投稿が連邦議会議事堂で起きたような犯罪行為を助長するおそれがあると判断したと説明しています。
というか、そもそもが、
「アメリカ国民、随分としゃれのきつい事をやりやがるなあ。そんなにヒラリーが嫌いか?(苦笑)」と大統領当選の時点でびっくりしたような色物政治家だったわけで、
そして結局は色物政治家の域を出ないぐらいの事しか4年間で「やれなかった」のも事実で。
何しろ「おもしろそーな事をぶち上げる」とこまではうまいんだけど、残念ながら本人が飽きっぽいのかどーかは知らんけど継続性がなく、しかも4年間の在任中に「ブレーン」がことごとく離脱しまくって人材的な安定性もないし、たぶんごくごく近い身内の中でも「バイデンに負けて、楽になっちまえ」って匙を投げていた、もっといえば「さっさと沈みゆく船から脱出する準備をしてた」側近の連中も多かったんでしょうな。
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で、Twitterのアカウント、永久停止ですか。
そしてこのTwitterのアカウントの「永久」停止の話ですな。
個人的に思い出すのは、少し前に入ってたクイズサークルを介した知り合いの人でなぜかTwitterでいつも喧嘩腰にツイートしてはいろいろな人とトラブルを起こして、アカウントをしょっちゅう潰しては新生してまた同じことを繰り返す…というちょっと困った御仁がいらっしゃいまして、どーもその人の事を思い出しちゃうんですね。
で、ご本人は少し地方の遠いとこに住んでるんですがクイズに熱心で車で夜な夜な高速道路を走らせて「遠征」をするという方がいまして、ただし私自身はその人はコミュ障で早押しクイズをやってる時は生き生きとしてるのに、休憩中になると他の人とおしゃべりしたり交流したりするのが大の苦手で、ずっと喫煙室にこもってタバコ吸ってたり、そうでない時は端っこの席に座って怖そうにブルブルと震えている…という人で「いやあ、そういう人もいるのか。大変だなあ」とびっくりと同情と共にいろいな人もいるもんだなあと感じたもんで、そのオンラインとオフラインのキャラクターがここまで違うのも珍しいって人を思い出しましたな。
※ちなみに今のクイズサークルはむしろ「コミュニケーションが命」な会なので、ご本人も参加オファーをしてきませんし、うちらとしても「ちょっと無理だろうな」と。なのでご本人の選択は極めて賢明な判断だと思ってます(苦笑)
…で、その人もたぶん何度かはTwitterのアカウントを凍結させられたり、取り潰された事もあったと思うのですが、さすがに「永久に」停止まではなってなかったような。というのは私自身はその人のアカウントはあまりにも「激しすぎて」目に入ると精神衛生上よろしくなのでフォローをやめちゃったんですが、その人と対立してる側の人たちが時折、明らかにその人のツイートをスクリーンショットに保存しては批判・非難をしたりするのはたまに目にするので、まあ相変わらずお元気にやってるようですね、ええ(^_^;)。
そういう意味では、トランプ大統領への「永久停止」処分は極めて珍しそうで。まあ確かに影響力が他の一般人に比べると半端なく凄そうだし、実際にあの議事堂などに乱入した奴らが全て「トランプ支持者」だとしたら(←ま、煽り扇動って意味ではここらへんはビミョーなとこではありますが(ん?))、戦前期の「ヒトラー・ユーゲント」や、半世紀ぐらい前の「(文化大革命の時の)紅衛兵」とさして変わりがないですもの。
そこでふと気になるのは、歴史にifを考えてみて、あの4年前にトランプではなくヒラリー・クリントンが大統領になってたらどーなってたんだか。…なんか今の某東京都知事のような(?)無為無策な4年間だったかもしれないな(爆)
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