あんだけ私物化してれば次の選挙で「供託金没収級の」大惨敗もするだろうな、市川のテスラ市長よ(失笑)

市川市長選、田中甲氏が初当選 市長室にシャワー室設置の現職・村越祐民氏が落選、6人中3位(日刊スポーツ)

実は私、15年前まで数年間、市川市民だったんでちょっと気になってたんですけどね…。それにしても公用車の高級電気自動車テスラといいシャワー室といい、その私物化路線が凄まじくて次の市長選惨敗しても知らんぞと思ったら予想以上の大惨敗だったようで(^_^;)

現職と新人計6人の争いになった千葉県市川市長選は27日、投開票され、元衆院議員の田中甲氏(65)が、再選を目指した現職の村越祐民氏(48)ら5人を破って、初当選した。

前回18年市長選では、法定得票数を満たす候補がいなかったことに伴う再選挙の末、村越氏が田中氏らを破り、市長に就任した。しかし、在職中、市長室にガラス張りのシャワー室を設置したり、高級電気自動車(EV)の「テスラ」を市長の公用車に採用するなどして問題となり、大きな批判を受けた。

シャワールームについては昨年3月、市議会が撤去などを求める決議案を可決。本来の行政以外の側面で注目されることが続いた。そのため今回の争点の1つは、1期4年の村越市政に対する評価だったが、村越氏の獲得票数は1万5159票で、6人中3位に終わった。

一方、前回、村越氏に3000票あまりの差で敗れ次点だった田中氏は今回、前回を2万2000票以上上回る、6万5567票を獲得した。

田中氏は「こう!と決めたら田中甲」が、有名なキャッチフレーズ。衆院議員を3期務めた。国会議員の立場を退いた後も政治活動のほか、経済人としての活動を続けてきた。

投票率は38・75%で、前回を4・78ポイント上回った。

さすがに市川市民もそこまでは馬鹿ではなかったようで(苦笑)

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え、現職市長が「供託金没収級の」大惨敗ですか、これ?

それにしても人口40万人の大きな市とはいえ、市長選に6人も立候補して、

◇市長選開票結果=選管最終発表

当 65567 田中甲 65 無新

  46253 守屋貴子 54 無新

  15159 村越祐民 48 無現

  14395 片岡恭子 43 無新

   6637 吉野一郎 68 無新

   4867 市川まみ 49 無新

しかも現職が次点どころか3位になって、しかも下手すると「有効投票数の10分の1以下」の供託金没収に近い票数しか取れねえとは…。

※一応計算したら市川市の有権者数はおおよそ400508人だそうで、投票率が38.75%なので有効投票数は(仮にアホな事を書いた無効票がなかったとして)単純計算で115196.85人。その10分の1ってことは、11520票(小数点以下は便宜的に四捨五入しました)とした場合、

あ、供託金没収級の大惨敗じゃん、と(爆)

ちなみに政令指定都市以外の市長選の供託金は100万円だそうで(政令指定都市は240万円になるそうです)、その他選挙費用も選挙事務所等の運営費などを思えばおそらくトータルでは1000万円ぐらいはかかってると推測されるので、いやーどんだけ市民にひんしゅく買ってんのよ。

ま、市長やめたらいくらでもフリーになるから、自宅にシャワー室作ったり、電気自動車のテスラでも買って好きにやりまくればいいじゃんか、とは思いますが(そんなカネが残ってっかどうかは知らんけど)…ここまで「信任投票」的な市長選で大惨敗する市長も珍しい。あー、次の市長はちゃんとやれ(苦笑)。

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