貴景勝関が大関復帰を決めたのを見て「やはり千賀ノ浦親方は正しかった」と(笑)

貴景勝が大関復帰決める10勝目 優勝争いも単独トップ(デイリー)

7日目に千代大龍に立ち会い変化ではたきこまれて2敗目を喰らった時に正直、古傷の膝は大丈夫か?と本気で心配になったんですが…まさかそこから10勝まで積み上げて大関復帰を決めるとは。

そして夏場所の怪我の際に必死に貴景勝を説得した師匠の千賀ノ浦親方の判断の正しさよ(しみじみ)。

 「大相撲秋場所・12日目」(19日、両国国技館)

 関脇貴景勝(千賀ノ浦)が妙義龍(境川)に勝利した。10勝目を挙げたため、規定により来場所の大関復帰を決めた。

 立ち合い当たってからの突き落としで、相手を土俵にはわせた。

 大関での2場所連続負け越しにより番付を落とした力士は、直後の場所で10勝以上すれば大関に復帰できる。この規定で大関に復帰したのは6人目(7例目)で、直近は今年の夏場所で10勝5敗で復帰した栃ノ心(春日野)。また、優勝争いでも2敗を守り、明生(立浪)が3敗に後退したため、単独トップに立った。

 貴景勝は春場所後に大関昇進を果たしたが、夏場所中に右膝を傷め途中休場。一度は再出場したものの、状況は芳しくなく、再び休場した。

 翌名古屋場所は初日から全休し、2場所で陥落。1場所での復帰を目指し、今場所に臨んでいた。

…いや、2横綱が休場で不在とは言え、物凄い懸賞金の分厚さが(苦笑)

そしてまさかここで単独トップに立つとは。貴景勝関本人もびっくりだろうな…。

スポンサーリンク

このまま師匠と二人三脚で「綱取り」も目指してほしいですね。

ま、実際はさだかではないですが、週刊誌とかでは散々、貴乃花部屋から移籍した(というよりも貴乃花親方の師弟関係から見て師匠の先代貴乃花の兄弟子にあたり、いわば「師弟関係=親子関係」で例えると叔父さん筋にあたるそうなんですね)弟子と、もともと千賀ノ浦部屋の弟子が仲が悪いとか、もともと定年間際だった先代の千賀ノ浦親方(元関脇の舛田山)から一門の枠(先代は出羽海一門、現在の親方はもともとは二所ノ関一門)を越えて部屋の引き継ぎを頼まれた経緯があり、「先代の直弟子」と「現親方の直弟子」と「貴乃花部屋経由で加入した弟子」の3つに分かれている…とか、まあ散々書かれてますけども。

ただ、もともとは千賀ノ浦親方(現役時代は元小結の「隆三杉」でした)は二子山部屋の力士で、長らく現役力士として人気を博した人でもありまして先代の貴ノ花関が現役の頃に入門して、息子の貴乃花親方が横綱になるぐらいまで現役を続けた後に、引退後は二子山部屋→貴ノ花部屋の部屋付き親方、すなわち多忙な貴乃花親方に代わって稽古ではコーチ役をつとめてた人だったんですね。

その手腕を見込まれて別の一門だった舛田山の先代千賀ノ浦親方に依頼されて部屋を引き受けて、更に自らの直弟子から関取も輩出し、そして兄弟弟子でもあった貴乃花親方からも自分が退職する際に直弟子を引き取ってください…と頼まれて、それらをすべて引き受けた人ってのは、さすがに貴乃花の直弟子の面々もわかってるでしょうし、もし貴景勝関が「親方が大嫌いで、聞く耳持たない」ような関係だとしたら…たぶん休場もせずに15日間強行出場して、下手すると(奇しくも同じ二所ノ関一門の横綱だった)稀勢の里関のような「もう現役引退するまで治らない」ような大怪我を抱えたまま不本意な現役生活を過ごすことになったのかもしれませんしね。

※ちなみに千賀ノ浦親方から見て、元・稀勢の里の荒磯親方は、二子山部屋時代の兄弟子(元横綱・隆の里→当時の鳴戸親方)の愛弟子にあたるので(隆三杉の「隆」はその隆の里から貰ったそうです)、やはり(貴乃花部屋時代の)貴景勝同様、師弟関係を親子関係で例えると「甥っ子」にあたるんですけどね。

そういう意味では、もし貴景勝関にとって今の親方の存在が本当に「煙たい存在」だったとしても、今場所の成績を思えば、数時間もかけて休場を説得した師匠の見立てははっきり言えば「大正解」だったわけで(そこから貴景勝関の必死な治療とリハビリと稽古があったのも事実でしょうが)、むしろ貴景勝関には、貴乃花親方・千賀ノ浦親方の「2人の師匠」の分もまとめて頑張ってほしいな、と思いますね。まさにここからが「師匠との二人三脚」による綱取りになるのかもしれませんから。

…あとは気になるのは、付け人に2回目の暴力を奮ってしまった兄弟弟子の貴ノ富士関の処遇…でしょうね。

双子の弟の貴源治関も幕内の一番下の番付で3勝9敗と元気がないですし、このまま兄貴の方は引退してしまうのか。それとも千賀ノ浦親方がペナルティーで休場して再び幕下に落ちた貴ノ富士関を必死に鍛え直して(そうなると今度は心身ともにイチから鍛え直すことになるんでしょう)、「周囲の目も厳しいし正直、今、辞めない方が何倍も辛い道だけど、今は耐えろ」と、叱咤激励して慰留して、その上で師匠として責任を負っかぶる可能性だってあるわけですし。ここらへんは場所後協会からどういうお沙汰が出るのかによって動くんでしょうね。

以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ