葬儀屋さんと神奈川県警がツーカーな仲で、おまけに賄賂まで発生してたとは(失笑)

神奈川県警“現役”刑事を逮捕 まさかの受託収賄容疑 遺体搬送で“口利き”葬儀会社からワイロ(FNNニュース)

大学時代に神奈川県に住んでましたがあの頃も「やっぱりあの神奈川県警か」みたいな醜聞な話はいろいろと出てましたので、「やっぱり20年以上経過しても変わらんもんは変わらんのだな」と失笑を禁じ得ず。

神奈川県警大和警察署の警部補が、警察署で扱った遺体の搬送について、知り合いの警察官の妻が経営する葬儀会社を遺族に勧め、見返りとして、ワイロを受け取っていた疑いで逮捕された。知り合いの警察官も同じく逮捕されている。

大和署刑事一課の警部補・加藤聖(48)容疑者は、20年1月までのおよそ2年間に渡り、大和署で扱った自殺や病死などの変死と言われる遺体の搬送について、遺族に、大和市内の葬儀会社を紹介する見返りとして、13回に渡って、合わせて現金127万円と商品券137枚(68万5000円相当)を受け取った疑いが持たれている。逮捕容疑は受託収賄。

贈賄側の葬儀会社「林間葬祭」を経営する河合恵子容疑者(60)と、夫で宮前署警部補・河合博貴容疑者(65)も同じく逮捕された。

加藤容疑者が所属する刑事一課は、遺体の検視などを担当、大和署管内では、年間400体を超える遺体の取り扱いがあったという。神奈川県警では、遺体を搬送する際の車両が配備されておらず、遺体の搬送は葬儀会社が行っている。このため、遺族には、県警から葬儀会社を紹介することはあるが、大半は、近くの葬儀会社を紹介することになっているという。

神奈川県警監察官室は「警察官としてあるまじき行為であり、誠に遺憾、県民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしている。

ま、以前は大型病院と葬儀屋がツーカーの仲なんて話もありましたな。

これは余談ですが、今年1月に妻の父が亡くなった際には「昔はそういう制度があったんですけど、今は病院からは葬儀屋さんは紹介できないんです」と、臨終を看取ってくれていろいろと事後のお世話をしてくれた看護師さんに(付き添っていたうちの妻が)そう言われて、それを妻からLINEで連絡が来て最終的には、息子がいたんで妻を病院まで送ってから(←連絡が来たのが午前3時すぎで、その臨終3分前に病室に到着して最期を看取れたそうです、はい)、息子を寝かしつけるために自宅にいったん戻ってた私が、パソコンの電源を入れてネット検索して地元の葬儀屋さんを探しましたね。

そして亡くなったのが午前4時前で夜明け前に電話して寝台車で来てもらって葬儀屋さんの霊安室(結局、葬儀まで1週間近くあったので冷蔵できる霊安室でお世話になってました)まで運んでもらいました。

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未だに警察と葬儀屋が「ツーカーな仲」だったわけですな。

そんな記憶を思い出しますと、いかに義父が最期お世話になった総合病院は「まともなとこ」だったのかがよーくわかるというもので、逆に言うと、警察が取り扱う「ご遺体」。つまりは不審死やら身元不明者やらの”ホトケ様”の場合は「そんなチェック機能が、人間性善説ひとつでどーにでもなる」神奈川県警あたりの組織だと、葬儀屋さんからすれば警察が取り扱うホトケ様は、年間で言えば400体にも達する「お得意様」なわけで、葬儀屋からすれば「マージンを求められれば断りづらい」環境でもあるのかもしれないですね。

それと同時に身内に警察関係者がいればなおさらなんでしょう、しかもその費用は別に警察官自らがポケットマネーで出すわけでは当然ないわけで、ともすれば「身元が確認できれば」ご遺族はよほどの懇意な葬儀屋さんがなければそこの葬儀屋に通夜・告別式、更に火葬などの諸々の手続きなども一括してお任せして、それなりの「売上」も発生するでしょうし、仮に身元が確認できなければ警察の公費でそれらの火葬までの手続きを済ませるわけでしょうから、逮捕された警察官からすれば別にてめえの懐が痛むこと無く、おいしいマージンだけはいただけるという実に「約得」な立場なんだろうな、とも。

※ま、そのマネーが担当者の懐には入らずに、いわゆる「裏金」になってる可能性もあるんですけどね。

実は「葬儀屋さんが遺体を搬送する」だけでも結構な多額のお金が…。

あ、これまた余談ですが、先程の家族が亡くなった時の話で「さきほどの項目で、これは書こうかどうか一瞬だけ迷った忘れ難く、しかも今から思えば貴重な」エピソード(?)もありました。が、まあ話の流れとして結構貴重な経験(?)をしたのと、この記事に関してはかなり参考になると思うので「参考資料」としてあえて書きますが…。

実は病院から亡くなった家族の遺体を運んだ葬儀屋さんと、通夜・告別式などを行った葬儀屋さんは「別の葬儀屋サン」でした。というのは、うちの妻に兄がいまして(私からすれば義兄にあたります。当たり前ですが)、隣県に住む彼が喪主として葬儀一切を取り仕切ってくれたのですが、その際に連絡がついてこちらの方に向かっている途中に、「うちの界隈で葬儀をやる際には、××さん(←地元の葬儀社)に決まってるんだと言い始めたんですね。そしてそれを知らない妻の実家に住んでいる”地元民ではない”私は「( ゚д゚)ポカーン」となりまして、「んな事、後から言われても…」となった始末でした(そして地元民のうちの妻もその話は知りませんでした(大汗))。それが朝6時ぐらいの話でありました。

で、最終的には…というか、それを言われた直後に「生前の介護その他は俺ら娘夫婦がほとんどやったんだから、此処から先。つまり「葬儀その他」はすべておまかせしましょう」と完全に義兄に丸投げという形になりまして(まあ調子を崩し始めたお正月から亡くなる日までがいろいろと大変で、夫婦揃って心身ともに疲弊しきってたのもありましたので)、そこの私が電話して遺体を霊安室まで運んでくれて「末期の水」まではやってくれた葬儀屋さんのとこから、義兄が改めて依頼し頼んだ葬儀屋さんが遺体を更に運んでくれたそうです。そして最終的には病院から運んでくれた葬儀屋さんに3-4万円ほどの代金を請求されて支払ったとのことです。

…で、改めてここで何が言いたいのかというと、よくよく見ると記事に書いてありますが、

「神奈川県警では、遺体を搬送する際の車両が配備されておらず、遺体の搬送は葬儀会社が行っている。」

とのことで、要は「遺体を搬送するだけ」で数万円の請求が葬儀屋さんから警察に発生する、という事なんですね。仮にそこの葬儀屋さんが(それぞれの遺族等の要望などで)通夜・告別式などを執り行われなくても、です。なのでいかに葬儀屋さんからすればこの警察関係のお仕事が「年間の営業利益としては非常に大きいか」ということがわかろーというものなんでしょうね、これ。

なお後日、この新型コロナ禍ということもあり、通夜・告別式は火葬場で身内だけの家族葬でやったので、残念ながら参列できなかったご近所界隈の顔見知りのおじさんおばさんたちがお線香をあげに来てくれまして、生前のお礼とその葬儀屋さんの話を雑談の中でしたところ「あー、そうねー、確かにここの界隈は葬儀屋さんといえば××さんだねえ」と口を揃えておっしゃってまして、「なるほど。じゃあ仕方ないわな」と妙に納得しちゃたものでした(苦笑)。で、そこの改めてお願いした葬儀屋さんには義兄と事細かい打ち合わせをしてくれたり、さらに四十九日法要の納骨までの祭壇の設定など、葬儀の後もいろいろとお世話になったんで、まあ終わってみれば、その義兄の言うとおりにして本当によかったなと思ったのは言うまでもありません。と同時に「もう数日前から危ないのがわかってんだから、終活じゃないねえけど、そういう重要なことはあらかじめ教えてくれよと内心ツッコミを入れたのも言うまでもないですけどね(^_^;)

…ま、それはともかく、これで一番びびってるのは神奈川県警の他の警察署で、こういう関係でツーカーの仲でいろいろと便宜をしてもらっちゃっている「担当者」でしょうね。それ目当てに裏金とか作ってるかもしれないし、上層部はバレそうになったら「こいつが勝手にやってることです」とあっさりとトカゲの尻尾切りをかますかもしれないしで。いや、実は全国各所の警察署の「慣例」になってたりとか…。

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