・森氏、女性蔑視発言批判に不満 「本当の話をするので叱られる」(共同通信)
かなり前の記事の話の続きになりますが…。
「いい人ほど早くあの世に行ってしまい、逆にそうでない人ほど(以下略)」って感じの世の中ですが…たぶんこの人はいつまでたっても「あいつはまだ呼ばねえ方がいいや」とあの世からお呼びはかかんないだろうし、よしんば氏んだことにも気づかないんではと(をい)
森喜朗元首相は7日、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーで、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任する原因となった自身の女性蔑視発言への批判を巡り不満を表明した。「女の人はよくしゃべると言っただけだ。本当の話をするので叱られる」と述べた。「本当の話を政治家がしないから、世の中がおかしくなっている」とも語った。
森氏はパーティーで、首相在任中の2000年に「日本は天皇を中心にしている神の国」と発言し、批判されたことについても「何が悪かったのかさっぱりわからないが、私をつぶせということだったのだろう」と振り返った。
相変わらずだなあ。でももう変わりようがない、か(失笑)
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これが「元内閣総理大臣だった」と思うと…ねえ?(^_^;)
いやー、これが町中の井戸端会議とか、公園のベンチでぶつぶつひとりごとをほざいているだけの迷惑じいさんだったら「あのおじいちゃん、いつまで経っても意気軒昂だねえ。頭はボケてるけど」で微笑ましい(?)のかもしれないけど、
元国会議員で元内閣総理大臣
ですからね、この人。しかも80歳過ぎても「日本スポーツ界のドン」として君臨して、東京オリンピックもやりたい放題やろーとした矢先に舌禍で表向きは「最高権力者」の座から追われた…っていう人なわけで(「裏」では知りませんよ?「裏」では(笑))。まあてめえのカネじゃないから気前もいいんだろうし、関係官庁に顔が効いて圧力もかけられるからスポーツ関係者としては「使い勝手が好い」人だったんだろうけども。
むしろこの人に関しては「首に鈴をつける」人が大変そう。そして悲しいかな「その気前の良さから、この人にお世話になった人」がやたらと多いだけに、こういうパーティとかに呼ばないと顔が立たないとかそういう人間関係を払拭することができないような人ってのが「周りにとっては悲劇」なんだろうな、と。昨日開いたパーティの主役だった自民党の国会議員氏も実に気の毒に(失笑)
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