・【参院選】各社の情勢予測「前回衆院選で大外れ」&「選挙報道減少」の理由を専門家に聞いた(FLASH)
基本的にはここ15年ぐらいは日曜日が忙しいんで選挙の度に期日前投票をしに市役所に行ってきてます。まあ今日も投票しに地元の市役所に行って一票を投じてきました。
7月10日に投票日を迎える参院選。各テレビ局は、投票が締め切られると同時に、各党がどれだけの議席を獲得するかを予測した数字を放送するのが恒例だ。
だが、2021年秋の衆院選では、各テレビ局が予測した数字と、実際に各党が獲得した議席が大きく異なる「乖離」が生じた。たとえばNHKの数字を見ると、自民党の獲得議席を「212~253」と予測したにもかかわらず、結果は261。一方、立憲民主党は「99~141」と予測されていたが、結果は96。
ほかの局も、おおむね自民党が過半数(233)ぎりぎりと予測したが、過半数を大きく上回る結果となり、話題となった。
今回の参院選では、同じような乖離が生じるのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏に聞いた。
――そもそも、2021年秋の衆院選ではなぜ「乖離」が生じたのか?
「誤算は各局とも、コロナ禍の影響を読み違えたことにあります。いずれの局も、独自調査した数字をもとに『判定会議』をやります。コロナ禍で飲食店が疲弊していて、自民党に厳しい数字が出るのではないか、といった要素を加味して、予測数字を出すわけです。率直なデータを出すだけだと、自分たちの役割がなくなってしまいますから(笑)、この『判定会議』で、少しデータをこねくって、予測数字を出すのですが、それが外れてしまったわけです」
――今回の参院選では、各新聞の情勢調査では、自公で改選過半数、自公・維新・国民民主という、改憲に前向きな4党で3分の2、という予測が出ている。外れる可能性は?
「今回は、新型コロナウイルスの影響が少し収まったことと、世論調査で岸田文雄首相への支持率が高いということがあるので、あまりデータをこねくり回す要素がないんです。各局の予測が割れる要因があるとすれば、激戦を繰り広げている1人区をどう予測するかでしょう。ただ、そのほかの要素は順当なので、各新聞社、各テレビ局が予測した数字と結果の開きは出ないと私は見ています」
――そもそも参院選は予測しやすい面もある?
「複数区と比例区は、それほど予測と結果が離れないんです。今回も終盤に野党の追い上げがあるといわれているので、多少の番くるわせはあるでしょうが、基本的には順当。影響があるとすれば、投票率が各段に上がるケースですが、各テレビ局がそれほど選挙報道をしなくなった今では、それもないでしょう」
――なぜ、テレビは選挙報道をしなくなったのか?
「いま参院選がおこなわれているのかもわからないほど、テレビ各局は、ワイドショーなどでも選挙を報じなくなっています。それなのに、投票日の20時になったら一気に、各候補者の当確を出すわけです。テレビ各局が、自分たちで情報を抱え込んでいることになるわけで、それがいいのか、という問題はあります。結果的に、投票率が上がるわけがありません。
これは自民党が何年も前から、『公平で中立な報道をしろ』と申し入れをしていて、テレビ局が萎縮して『だったらもう報道しません』となった結果です。テレビ局には、放送法の『政治的に公平であること』という制約があり、新聞や雑誌とは扱いが違う面はありますが、今回の参院選は、とくに報道量が少ない印象です」
――テレビ東京が、池上彰氏による投票日前日特番を放送することが話題となっている。
「池上彰さんが政治家にどんどん厳しい質問をするのは、選挙前に放送することに意味があります。テレビでいっさい選挙報道をやらなくなったことに対する、反省があるのでしょう。自民党の“恫喝”がどういう結果を生んでいるのか、考える必要があるのでは」
今回の参院選は、「これが終わったら3年間、国政選挙がない」ともいわれる大事な選挙。だが、「投票の判断基準となる情報がもっとほしい」という声も聞こえてくる。2019年参院選の投票率は48.80%で、過去2番めとなる低さだった。今回の参院選では、テレビ各局の議席予測とともに、投票率にも注目する必要がありそうだ。
しかし考えてみれば、選挙権を得てから四半世紀以上が経過してますが、
一度も「出口調査」に遭遇したことがない
んですね。たぶん「20歳になって以降、投票のほとんどを不在者投票→期日前投票で前日以前にさっさと済ませちゃうから」だと思うんですけども。そりゃ期日前投票に出口調査をする酔狂もとい暇なマスコミもそうそうしないでしょうしね。だったら電話等で済む世論調査でてめえの都合の良いようにチョイチョイと数字をいじった方が世論誘導もお手の物なんではと(以下略)
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出口調査には遭遇しませんでしたが、「北の富士カレー」には遭遇しました(謎)
で今日の午後、妻と車で買い物に行く途中に、地元の市役所に立ち寄って期日前投票をしてきました。

↑うちの地元の福生市役所はちょっと変わったデザインの建物だったします(注:地下1階・地上5階建てです)。

ここの入り口のすぐ横が期日前の投票所で、家に郵送されてきた選挙入場券を提示したらすんなりと投票ができました。
ちなみに他のとこはわかりませんが、この福生市の場合は仮に選挙入場券を忘れても、スタッフさんに一声かけて、備え付けの申請書のようなものを書いて免許証やマイナンバーカードとかの身分証明書を提示すればそれでも投票ができるんで「ぶっちゃけ、市役所のそばを通りかかれば、ふらりと立ち寄って投票できる」ゆえに結構助かってます(多謝)。
で、この投票した後に、妻がメルカリで何か売れたというので、市役所のすぐ隣の福生郵便局の窓口に郵便物を発送してきました。ま、愛車を郵便局のコインパーキングに停めたので、駐車券を提示すれば通常は15分から30分の無料にしてくれるってのもあるんですけどね。

↑入り口のとこにこういう屋内ポストもあるんですが(私はたまにレターパックの投函でここを使います)、横幅がここには入らないサイズでしたので窓口から投函・発送してもらったのでした。
そしたらここの屋内ポストの隣になんか興味深いものが。

日本郵便が営業の一環でいろいろなレトルトカレーをタイアップしてました。ゴーゴーカレーとかアパホテルのカレーとか。そしたらこの中にあってびっくりしたのが、

「横綱 北の富士カレー」ってのがありました。なおこの反対側に「国技館カレー」ってのがありまして、これは市内の「もち吉」というお煎餅とか売っているお菓子屋さんで見かけたことがあるんですけどね。
ま、俺様的には見た瞬間、「おい、勝昭。(苦笑)」とツッコミを禁じ得ず(爆)

↑「解説は辛口、カレーはちょっと辛口」のキャッチフレーズがサイコー(笑)
しかし北の富士さん、今年で80歳になって、存命している歴代横綱の中では最年長、既に物故した歴代横綱も含めてもトップ5に入るぐらいのご長寿っぷりなんですが(先年、栃ノ海さんや佐田の山さんが物故されて、今や、戦前・戦中に生まれた唯一の存命の横綱経験者になってしまったんだそうで)、こんなんもコラボして売ってるとは。
基本的には「横綱」になった力士の人は、現役時代があまりにも苛烈なプレッシャーで(もともと力士は鯨飲馬食で糖尿病や心筋梗塞で短命な人が多い上に)昔は還暦前に、今も還暦を過ぎたあたりでそれこそ65歳の親方停年前に亡くなる人が多いらしく、そういう意味では「やっぱりすごい人」なんだなあ、とも(^_^;)
※ええ、もちろん買っていきました。今度、参加しているクイズサークル「岩Q槻」の優勝賞品にでも贈呈しようかしら(笑)
で、この後にイオンモール日の出まで買い物にでかけて帰ってきたんですが、イオンに向かう車中でうちに妻には、
「出口調査には遭遇しなかったけど「北の富士カレー」には遭遇できたから良かった」
と言ったらお茶吹いてました(をい)。
以上です。
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