・衆院が解散、10・31衆院選へ各候補スタート 解散から投開票まで戦後最短(日刊スポーツ)
というわけで今日、衆議院が解散しまして「お前ら、職を失うのによく万歳三唱なんかできるもんだな」とか軽くテレビ画面の国会議員連中にツッコミを入れたりしてと(苦笑)
衆院は14日午後の本会議で解散された。政府は今夕の臨時閣議で衆院選日程を「19日公示、31日投開票」と決定。夜には岸田文雄首相が記者会見に臨む。政府の新型コロナウイルス対策や今後の経済政策が争点となるほか、9年近く続いた安倍、菅両政権の政治姿勢も問われそうだ。首相は成長と分配の好循環による「新しい資本主義」を掲げる。野党は先の自民党総裁選で格差是正を主張しながら、富裕層中心の金融所得課税強化を先送りした首相の判断を問う。21日の衆院議員任期満了を越えての衆院選は現憲法下で初。
首相就任から10日後の衆院解散と、解散から17日後の投開票はいずれも戦後最短。コロナ下で初の大型国政選挙となる。
首相は14日午後、衆院解散後、国会内での自民党幹部へのあいさつ回りで「これから厳しい戦いが控えている。ぜひ力を合わせて全力で戦い抜きたい」と述べた。立憲民主党の枝野幸男代表は「いよいよ戦いに入る。後手後手の新型コロナウイルス対策など自民党は変われない。政権そのものを代えないといけない」と国会内で語った。
衆院選は自民、公明両党が定数の3分の2の計310議席を獲得した2017年10月以来。与野党は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。首相は9月の総裁就任時、勝敗ラインを与党で過半数(233)と位置付けた。
選挙戦で首相は、コロナ対応に万全を期すと強調。分厚い中間層の再構築を訴える。公明党は子育てや教育重視の政策をアピールする。
立憲民主、共産、れいわ新選組、社民の野党4党は、格差と貧困の是正へ消費税減税や富裕層の負担強化を提唱。日本維新の会は、生活に必要な最低限の金額を一律に給付する「ベーシックインカム」の検討を唱える。国民民主党は積極財政への転換を打ち出す。
14日午前の臨時閣議で首相と全閣僚は解散の閣議決定書に署名した。衆院本会議で大島理森議長が解散詔書を読み上げた。
予想するに、よっぽど野党(特に立憲民主党)が大ぽか、たとえば身内の不祥事系の後始末に「お前んとこも身内にクソ甘いなー。自民党とどこが違うんだ?」みたいな真似を連発しなければ、たぶん自民・公明で310議席…みたいなことにはならんのでしょうね。だからといって2009年の総選挙の時みたいに野党勢力が政権奪取するようなことにもならんとも思うのですけど。
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しかし仕事がやたらと早いなー、地元の選挙管理委員会(^_^;)
で、今日は午後から腰痛および坐骨神経痛(以前、仕事で2回ほど椎間板ヘルニアをやりましたのでその後遺症のようなものです)の治療で整骨院に行く途中に、「え、もう?」とびっくりしました。
それは、

もう選挙ポスターの掲示板が出てました(^_^;)
うちの選挙区は東京都の西の端っこの東京25区で南は昭島市、西は檜原村、北は奥多摩町…と、なんやかんやでえらいエリアが広いとこで、かの2009年の民主党圧勝の時も自民党候補者が全くびくともしなかった鉄板な選挙区らしいんですが(笑)。
そういやここの候補者氏、一つ前のガースー政権では初めて大臣(国務大臣の万博担当大臣)なんかやってましたね。さらに今から10年ぐらい前には最寄り駅のJR青梅線の牛浜駅が全面改築される直前の頃に、しきりと「わたくし××(←その議員さんの名前)が、JR牛浜駅改築工事をぜひ実現させたいと」なんて毎週月曜日に駅前に立って演説していたもので(通勤時によくお見かけしました)、本当に全面改築された際には「やるなあ、国会議員さん。」なんて思ったもんでした、はい。
まあよその選挙区は多少は変動はあるんでしょうが、たぶんここの選挙区はたとえ立憲民主党や日本共産党や、なんとかファーストの党みたいなとこ(謎)がなにかの弾みで大圧勝してもきっと鉄板は揺るがないんだろうねえ。しかも前回だか前々回だかの選挙から選挙区に昭島市が追加・拡大されて更にエリアが広がっちゃって、候補者や運動員の皆さんは更に大変になるんでしょうね、これ。
ちなみに私自身は市長選・市議選・都議選・都知事選さらにその他国政選挙などなどの選挙はいずれも地元の市役所に行って期日前投票を済ませてしまうので、

↑前回の総選挙の時の期日前投票に行った時の写真がありました(笑)
入場券が届いて期日前投票が始まったら速攻で投票しに行ってしまうので今回もそうする予定です、はい。何より投票率、上がるといいねえ…以上です。
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