小学館のオピニオン誌「SAPIO」が隔月刊誌から不定期刊行になるそうで…。

隔月刊誌「SAPIO」、来年から不定期刊行に(スポーツ報知)

記事を見た時に「あらま。」と軽くびっくりしたが、毎号買ってたのは思えばもう10数年前(もしかしたら20世紀から21世紀を跨ぐぐらいの前)の話で、小林よしのり氏の「(新)ゴーマニズム宣言」が、歴史教科書問題に差し掛かったあたりから「うーん、ついていけないな」と(苦笑)

 小学館は26日、国際情報誌「SAPIO」の刊行を、2019年1月4日発売の1・2月号をもって、隔月刊から不定期刊にすると発表した。第1弾として、来年5月の改元を前に「新天皇の世紀へ」(仮題)を2月に刊行する予定だという。

 SAPIOは1989年創刊。当初は月2回の刊行だったが、12年に月刊誌に。昨年から隔月刊となっていた。

あ、そうそう。最初は月2回刊行してたんすよ(毎号、近所の本屋で買ってました)。後に月刊誌、今は隔月刊…ってことは、よっぽど売れてないんだろうな。

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大学時代はあえて「週刊金曜日」と併読してました(笑)

中学生ぐらいの頃からこの手のオピニオン誌は好きで、いわゆる右翼・左翼系、保守論壇・革新論壇系とも「ふむふむ、そういう考え方ですか」という見方で読んでましたね。大学の時には刑法の先生(当時若かったのにバリバリの左翼の闘志のような先生でした)に「君、よく歴史を知ってるねえ。良かったら今日の夕方、都内で集会あるんだけど来ない?」って誘われたこともありましたね。まあ貧乏学生だったんで、授業終わったらすぐに夕方のアルバイトに行かねばならなかったんで丁重にお断りしてたんですけども…(苦笑)。

確か大学の図書館には刊行されたばかり(1993年発刊だったそうで当時は3-4年目だったらしいです)の「週刊金曜日」と、小林よしのり氏がSPA!の編集部と喧嘩して移籍したばかりの「SAPIO」が雑誌コーナーで仲良く隣通し(?)に置かれてました。あれを連荘で読むのが好きでしたねー。

どっちもともすれば「結果ありき」な論壇な人が多いんですが、「ああ、この点だけは共通の見解なんだな」という部分を探すのも好きでした。そういう意味では、右翼系・左翼系共にいろんな知り合いや付き合いがある西部邁先生は凄いなあなんて思ったりして、西部先生の御本を買ったりもしましたし、「片肺飛行ぢゃ飛行機はなかなかうまく飛べないしな」なんて言う今の自分のスタンスにかなり影響された次第でした。ですので今年の1月の突然の自殺にはびっくり・しばし絶句すると共に、「ただ、なんとなく西部先生らしい最期ではあるな」と妙に納得してしまった自分もいた始末でした。

※ちなみにこの西部先生の訃報の数日後にクイズサークル等での25年以上の付き合いの親友が急逝して更にショックを受けてしまった次第です。

ま、そもそも雑誌自体が「なかなか売れない」時代で、週刊誌とてセンセーショナルな見出しや記事をぶっ立ててどうにか世間の話題をかっさらって「売ってる」(特に文春砲とか)わけですから、意見が近いもの同士の保守論壇の連中ばかりがご都合主義的な記事を書くのを許される(少なくとも「SAPIO」はそういう雑誌でしたね。反論も時には掲載してましたけど…)んじゃ、先細りもするでしょうし、オピニオン誌が時代に置いていかれた側面も少なからずはあるんでしょうね。果たして強固な読者層で支えられている(?)「週刊金曜日」は大丈夫なんだろうか。

最後にそういえば…で思い出したのが、サッカー雑誌も「サッカーダイジェスト」も「サッカーマガジン」も週刊誌から月2回や月刊誌になってしまいましたし、かろーじてサッカー新聞の「エル・ゴラッソ」が週3回の発行で頑張ってますが、まあ色んなジャンルで、雑誌の発刊間隔をキープするのは難しくなってる時代なんだな…としみじみと感じる今日このごろです、はい。

 

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