大坂なおみ選手の全豪オープン制覇と、試合後のNHKの「お約束」と…。

テニス全豪オープン 大坂なおみが初優勝(NHKニュース)

今日も体調不良でずっと家に居まして、大相撲中継の後にこの全豪オープンの決勝の中継を見てたんですけど…いやあ凄いわ。ほんとに。

オーストラリアで開かれているテニスの四大大会、全豪オープンは女子シングルスの決勝が行われ、大坂なおみ選手がチェコの選手にセットカウント2対1で勝って優勝を果たしました。大坂選手は、大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初の1位になることが確定しました。

世界ランキング4位の大坂選手は全豪オープンのシングルスで男女を通じて日本選手初の決勝進出を果たし、世界6位、チェコのペトラ・クビトバ選手と対戦しました。クビトバ選手は、左利きの選手で、強力なサーブを持ち味に、今月行われた全豪オープンの前哨戦で優勝し、今大会は6試合連続のストレート勝ちで決勝に進出していました。

大坂選手は第1セット、今シーズン初めて対戦する左利きの相手が繰り出す高速サーブに対応し、深いリターンでポイントを重ね、タイブレークの末、7-6で取りました。第2セットは互いのサービスゲームをブレークし合う展開となりましたが大坂選手が5-3とリードして第9ゲームではマッチポイントを握りました。

しかしここでクビトバ選手に5ポイントを連続で奪われてこのゲームを落とし、流れを失って、このセットを5-7で奪われました。最終の第3セットで、大坂選手は相手を上回る精度の高いストロークでミスを誘い、再び流れを引き寄せて6-4で取りました。

大坂選手はセットカウント2対1で勝って優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会2大会連続2回目の優勝を果たしました。

四大大会の連覇は2014年から15年にかけて4連覇した元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手以来です。

大坂選手は大会後の世界ランキングで、男女を通じてシングルスでアジア初となる1位になることが確定しました。

特に第2セットでマッチポイントになってから、そこから大逆転を喰らい、明らかに苛つきを抑えきれなかった大坂選手がトイレに行って、どう気持ちを切り替えたのか。劣勢な時に行うアンガーマネージメントのようなそれはどう克服したのか…などを思うと、「いや、本当に凄いな」と(良い意味で)開いた口が塞がらない次第でした。

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「栄光なき天才たち」に出てた佐藤次郎選手から85年後に…。

で、NHKニュースには記事の続きがあるんですけども。

大坂の祖父「よくやったといいたい。おめでとう」

大坂なおみ選手の祖父で、北海道根室市の大坂鉄夫さん(74)は試合のあと、根室市役所で会見し「嬉しくて興奮している」と孫の快挙を喜びました。

鉄夫さんは大坂選手の試合を自宅でテレビ観戦していたということで「誇りに思える。嬉しくて実感がわかない。ひとりでコートの上で戦ってよくやったといいたい。おめでとう」と笑顔を浮かべながら話していました。

そのうえで、「これからも自然体で頑張ってほしい」と今後のさらなる活躍に期待を寄せていました。

大坂なおみとは

大坂なおみ選手は21歳。ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、大阪市で生まれ、3歳からアメリカに移り住みました。2013年にプロに転向し、身長1メートル80センチの体格を生かした時速200キロ近い高速サーブや力強いストロークなどパワーテニスが持ち味です。

女子ツアーに本格的に出場し始めた2016年、東京でのツアー大会で準優勝し、その年、女子ツアーで最優秀新人賞にあたる賞に日本女子で初めて選ばれるなど活躍が期待されてきました。

去年は飛躍の1年となり、3月には四大大会に次ぐ格付けの女子ツアーの大会で日本選手として初の優勝をつかみました。さらに四大大会では、全豪オープンで四大大会初のベスト16に入り、全米オープンでは日本選手として初めてシングルスでの優勝を果たしました。

四大大会と日本選手

テニスの四大大会は全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン選手権、それに全米オープンの4つを指します。

四大大会のシングルスで、日本選手は戦前に活躍した時期があり、1918年、熊谷一弥さんが全米オープンでベスト4に入り1920年には清水善造さんがウィンブルドン選手権で1931年から1933年にかけては佐藤次郎さんが全仏オープン、全豪オープン、それにウィンブルドンで合わせて5回、ベスト4に進出しました。

このあと、日本選手がベスト4に届かない時期が続きましたが、1973年の全豪オープンで沢松和子さんが女子シングルスでベスト4入りすると、伊達公子さんが1994年の全豪オープン、1995年の全仏オープン、それに1996年のウィンブルドン選手権でベスト4に入りました。

このあと、錦織圭選手が2014年の全米オープンで日本選手として初めてシングルスの決勝に進出し、準優勝となりました。錦織選手は2016年と去年の全米オープンでもベスト4入りしました。

そして、去年の全米オープンで大坂選手が日本選手として初めて四大大会のシングルスで優勝しました。

大坂の世界ランキング

大坂なおみ選手は2012年10月に世界ランキング1016位で登場。テニスの世界ランキングは過去52週の大会成績に応じて与えられるポイントで決まりますが、大坂選手は翌年、400位台にまで一気に順位を上げました。

その後も順調に順位を上げて2014年後半には200位台、15年には100位台につけるようになりました。

2016年4月に初めてふたけた台の順位となり、9月に東京で行われたツアー大会で準優勝すると、この年の終盤には50位以内に入りました。

2017年は50位前後にとどまって伸び悩みましたが、去年3月に四大大会に次ぐ格付けの大会で初めて優勝して順位を22位に上げると、9月には四大大会の全米オープンで優勝して、一気に7位となりました。

その後のツアー大会でも好成績を収めて10月には日本選手のシングルスとしてこれまで最高だった錦織圭選手と伊達公子さんに並ぶ4位となりました。

四大大会初優勝後の連覇 大坂が18年ぶり5人目

大坂なおみ選手が全豪オープンで優勝し、去年の全米オープンに続く四大大会連覇を成し遂げました。女子シングルスで四大大会初優勝の後、次の四大大会も制した選手は、2001年の全仏オープンで初優勝したアメリカのジェニファー・カプリアティさんが連覇を成し遂げて以来、18年ぶり5人目の快挙となります。

四大大会初優勝の後、連覇をした女子シングルスの選手は、プロ選手が参加できるようになって以降、1971年に全仏オープンとウィンブルドン選手権を制したオーストラリアのイボンヌ・グーラゴンさんが最初です。

その後は、いずれもアメリカの選手で1974年にクリス・エバートさんが、2000年にビーナス・ウィリアムズ選手が四大大会で初優勝からの連覇を達成しました。そして2001年にカプリアティ選手が全豪オープンと全仏オープンを制したのが最後で、合わせて4人の選手が四大大会初優勝後の連覇を成し遂げています。

四大大会の連覇は、2014年から15年にかけて4連覇するなど四大大会で歴代最多の23回の優勝を誇る元世界女王、セリーナ・ウィリアムズ選手が最後です。

ウィリアムズ選手は四大大会初優勝となった1999年の全米オープン後、最初の四大大会となった2000年の全豪オープンでは4回戦で敗退しています。

いやあこの中で「そうかー、佐藤次郎選手かー。「栄光なき天才たち」に出てた、最後は船から飛び込み自殺しちゃったあの選手ねー」と、職場の休憩室にあった漫画本を思い出したりと(苦笑)。

ま、私自身はテニスに関しては、小学生の頃、ファミコンの「テニス」で遊んでたくらいで、ラケットを握った経験はほとんどないですね。高2の時の体育の選択授業で一度持たされて、大飛球ばかりで「…体育館のバスケのほうがいいわ」となっちゃったり、大学の時に入ってた某文化系サークルの合宿で軽井沢に行った時に一度やってみたら、「いやあこれは難しいわ」と痛感したり、ぐらいの記憶しかないですね。その割には高1の1学期だけゴルフ部に入ってひたすら的に向かって7番アイアンでボールを打ちまくっていたりして、「テニスとゴルフ、始める順番が逆だろ」と我ながらツッコミも禁じ得ないとこではありますが(爆)

で、やはりNHKのお約束といえば。

しかし相手のクビトバ選手も物凄く粘り強く、「こりゃどっちが勝っても不思議ではないわな」と思いながら見てたんですが、最終的には大坂選手が勝ちまして、優勝したんですけども…。

そこにニュース速報のテロップが。

「いや、わかっとる。これを見てる全員がわかっとる」とツッコミを禁じ得ず(爆)

※ま、地上波、Eテレ、BSなどに一斉にニュース速報を配信するんで仕方がないらしいんですけどね。

これで今度は追われる身になるわけですが…できれば男子の方も錦織選手が後に続いたり、四大大会といえばやはりゴルフの方も、松山英樹選手や石川遼選手とかに一度は勝ってほしいなあと思いますね。4月のマスターズとかで…。

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