やはり、NPBの「6月19日開幕」案はまだまだ厳しそうなんだな…。

プロ野球&Jリーグ 開幕日程決定は困難 専門家チーム「再流行のリスク」指摘(スポニチ)

こないだ日刊スポーツさんが「(状況は理解するけど)そろそろ開幕してくれねえかなあ」という魂の叫び(?)的な記事を載せてましたが…やはりまだ厳しいのか。仮に無観客試合だったとしても、と。

うーん、日刊スポーツさんの気持ちはわかる(泣)

2020年5月9日

プロ野球とJリーグが合同設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第7回が11日、オンライン会議で行われた。専門家チームからは、緊急事態宣言が全国で5月末まで延長された現状況下では開幕、再開の日付けを決めることは難しい、と提言を受けた。
 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「まだ予断を許さない状況。本日この時点で開幕の日付けを確定するのは難しいのではないか、とご意見をたまわりました。2週間ぐらいずれて発症する特性がある。今回一部の県において緩和もなされた。この結果が20日過ぎから31日に向かい出てくる。それが今後、我々の決定に大きく影響するという話をうかがった」と説明した。

 Jリーグの村井満チェアマンは「今日は再開日程は具体的に協議していない。選手を守るため、移動について、そして検査態勢の議論がございました」と話した。

 専門家チームの座長を務める賀来満夫氏は、世界的にも一部で傾向がうかがえる「再流行のリスク」を指摘した。「再流行のリスクを念頭に置いた対応が必要。(緊急事態宣言が)解除された後の、健康管理や移動のリスクを考慮したガイダンスを作成していく」と今後の方針を示した。

 プロ野球は最短で6月19日の開幕を目指し、これまでも慎重に議論を重ねてきた。11日午後には理事会、実行委員会、12球団代表者会議を行う。またあす12日には臨時のオーナー会議を予定している。会議は全てオンラインで行われる。

いやー気持ち的には「かなり倦んできてる」だけにそろそろねえ、と(泣)

さっきニュースを見てたらここに来て1日あたりの発生してる患者の数が減ってる傾向に来てる…らしいんですが、あれも実は「2週間前のデータ」という話もありますし、つまりは2週間前ってのはGWの時期。ゆえに今日のはこの話が正しければ再来週25日にデータとして出てくるやも…と思うと、「専門家」はうかつにゴーサインは出せないんでしょうな、たぶん。

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ここで「レベニュー・シェアリング」を導入したらおもしろそうだ。

「セは東、パは西」地域集中開催案 “分割”なら「移動のリスク」大幅減(スポニチ)

だったら個人的には2軍のイースタン・リーグ、ウエスタン・リーグ方式で1軍も分けてやったら?とも一瞬思ったりして(苦笑)

最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球に、セ・パ各リーグの地域集中開催案が浮上していることが10日、分かった。11日の12球団代表者会議で議論される可能性がある。セは首都圏、パは関西圏を拠点とすることが有力視される。長距離移動を伴って転戦するよりも、感染リスクを大幅に減らせる利点がある。開幕時期とともに、開催案についても12球団の判断が注目される。

 Jリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家チームから、無観客開催においても、まず第一に指摘されてきたのが「移動のリスク」。台湾や韓国のプロ野球は全てバス移動にし、その点をクリアしたが、日本のプロ野球では飛行機や新幹線による移動は避けられない。斉藤惇コミッショナーは4月23日の代表者会議で「どうしたら移動のリスクが抑えられるかは検討課題。今後考えられていくと思う」と話していた。そこで浮上したのがセの6球団、パの6球団がそれぞれ1地域に集まっての集中開催案だ。

 セは3球団が本拠を置く首都圏、パは京セラドーム、ほっともっと神戸などが使える関西圏を拠点とすることが有力視される。セの阪神の本拠ではあるが、甲子園球場もある。各チームは宿舎から球場へのバス移動だけで、感染に対するリスク軽減と予防対策を両立できる利点がある。開幕から当面はその地域で試合を続け、全国の感染状況を見極め、それぞれの本拠地開催に移行する時期を探ることもできる。

 ただ、遠征球団は宿泊費など、無観客開催で収入減となる上に財政負担は増す。応援の力はないとはいえ、ホーム球場を使えるチームが有利となる点も否定できない。プロ野球は最短で6月19日開幕を目指している。きょう11日の12球団代表者会議では、従来の日程案も含め、長所と短所を見極めながら慎重に議論されるとみられる。

 新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向が見られるが、再び増加する可能性も秘める。開幕には5月末までに緊急事態宣言が解除されることが前提条件となる。5月6日までだった宣言が延長されている中、11日に正式に開幕日を決議できるかは微妙だ。それでも、安全を第一とし、一日でも早く球音を取り戻すため、可能性を探っていく。

もっとも、かつてはイースタン・ウエスタンの6:6で分かれてた各2軍リーグも、10数年前に近鉄が消滅(厳密にはオリックスと吸収合併)されてウエスタンが1つ減り、その代わりに東北楽天がご新規で加わって、イースタンが日ハム・楽天・巨人・ヤクルト・西武・千葉ロッテ・横浜の7チーム、ウエスタンが中日・オリックス・阪神・広島・ソフトバンクの5チーム…なんで、これを1軍に当てはめるとかなり無理が生じるってのがネックなんでしょうな、これ(^_^;)

※ちなみに2軍の公式戦も完全な総当りではないんですが、お互いのリーグ同士の「交流戦」は行われてるそうです。

…で、現状のセ・リーグとパ・リーグで分けて開催するとすれば、いちばん大変なのはたぶん「毎回、札幌から飛行機でやってくる」日ハムなんでしょうね。おそらく2軍の鎌ヶ谷をうまく使いこなすことにはなるんでしょうけど。福岡のソフバンと、広島、名古屋の中日、仙台の東北楽天あたりは基本的には新幹線、たまに飛行機で行ったり来たりってことに。

ま、12球団のオーナーが「絶対に」反対するだろうなという前提で書くんですけども、今年はこういう事態が故に、いっそNFL(米国のプロフットボールのリーグですな)で導入している「レベニュー・シェアリング」、要は放映権料や入場収入、スポンサー収入などを一定割合でリーグで徴収して、それを各チームにほぼ均等に分配する制度を導入するチャンスではあるんですけどね。

仮にこれだと、スポニチさんの記事に書いてあるような首都圏だと東京ドーム・神宮球場・横浜スタジアムなどで、関西圏だと京セラドームや甲子園球場、さらにほっともっと神戸…などでの「集中開催」でも、ある一定以上の利益分配が発生すればそこの本拠地以外のチームにもかなりの「恩恵」は出てくるわけですし。

ちなみにNFLでは、NFL全体とスポンサー契約をしている収入や普通席の入場収入はリーグでプールする反面、スイート席や値段が高いプレミアムがついてるような「上級席」の入場収入や各チームが独自に契約するスポンサー収入などはそこは全てチームの収入になるそうで、そこらへんの営業努力(たくさんのスポンサーと契約することも当然ながら、本拠地スタジアムに様々なサービスを行う上級席を数多く設置するなど)で更に頑張っているプロチームもかなりあるそうです。

勿論、各スタジアムの人工芝の管理とか、どうやって日程調整をするか…で頭を悩ませる問題はそれなりにはあるんですけども。ただまあむしろ千葉ロッテと東北楽天に関して言えば下手すると「むしろ梅雨時に東京ドーム開催だったら天気の心配はしなくていいなあ」とか思いそうだけどな(←をいw)。

以上です。

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