タジキスタンの大統領いわく「俺を礼賛する歌は止めろ」←ある意味で珍しいw

大統領礼賛の歌やめろ=本人から停止命令-タジキスタン(時事通信)

北朝鮮や中国、旧ソ連みたいな社会主義国、下手するとアメリカとかみたいなトンチキな大統領が大好きだったり、日本みたいに官僚が「忖度」して時の権力者にこういう事を仕掛けるのが好きな勢力が一定数いるものだが…こういう例も珍しい。というか初めて聞いたわ(笑)

【ドゥシャンベAFP時事】中央アジアのタジキスタンで長期政権を敷くラフモン大統領が、テレビやラジオにあふれる自身を礼賛する歌をやめるよう命じた。

 国営テレビが21日、伝えた。

 大統領は「ミュージックビデオを通じた大統領個人の行き過ぎた宣伝に懸念を表明」している。メディア側に「国民の勤勉性や国家が成し遂げた輝かしい成果、古い歴史を持つ自国の特性に光を当てなさい」と求めた。

 中央アジア諸国は、野党や独立系メディアの力が弱く、大統領の個人崇拝が根強い。隣国ウズベキスタンでも最近、歌手が「私の大統領とセルフィー(自撮り)」と題した礼賛曲を発表。当局が「ミルジヨエフ大統領にはアーティストによる宣伝は必要ない」と警告した。

 「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれたトルクメニスタンでは2006年に独裁者ニヤゾフ大統領が死去し、歯科医出身のベルドイムハメドフ大統領が就任。当初は礼賛をやめるよう求めていたが、いつの間にか、かつてのような個人崇拝を認めるようになっている。 

いやー、これはなかなか言えないセリフだよなあ。

かつてのソ連の独裁者・スターリンが死んだあとに最高指導者になったフルシチョフが「スターリン批判」はしたけども、「俺を礼賛せんでも良い」とは言わなかったし(フルシチョフを極端に礼賛してたのは日本の進歩派文化人だったという説はありますけど…というか、あの連中は「日本および宗主国様のアメリカの敵の」社会主義国だったら何でも良かっただけで(爆))、結構あっさりと次のブレジネフに最高権力者の椅子を取られて失脚しちゃってたからなあ。

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ジャイアンが「俺のファンクラブを解散してくれ」と言うもんだとw

これで思い出したのが、「ドラえもん」でジャイアンがドラえもんに「なんで俺のファンクラブがないんだ!!」「俺のファンクラブを作ってくれー!!」って泣きを入れてきた話ですかね。

↑画像検索したらあっさり見つかりました。のび太の「ファンクラブは製造するもんじゃないと思うけど…」は極めて正論(苦笑)

今回の例は、あまりに自画自賛が過ぎる周りに嫌気が差したジャイアンが、ドラえもんに「たのむ!!ファンクラブ解散してくれ!!」って泣きを入れるようなもんで。まあないだろうなあ。しかしあんだけひどい歌声を一番間近で耳にしていてよく自分でおかしいと思わないもんだが…。

芸人はギャラ次第でヨイショでも(以下略)

しかし一番気になったのは社会主義国系で「時の権力者を賛美する歌を作ってる」アーチストって、これはやはり「そうすれば政権や支持政党からカネが貰える(支持者からも安定した売上も期待できるでしょうしね(笑))」って事で「生活のためにとりあえず」なんだろうかね。

まあ歌手や芸人とかの皆さんはギャラ次第で右派でも左派でも余興に呼ばれれば行くでしょうし、行けば行ったでヨイショしまくりでパアパア話を盛り上げればいいだけですから、「そんなもん、打ち上げの酒が飲みてえのと、ギャラがいいからに決まってんだろ?」と、立川談志師匠(「ヨイショの」橘家圓蔵師匠でも可)が胸を張って堂々と言ってのける姿が目に浮かぶのはなぜでしょう。

まあここは古今東西、変わらないのかもね。そういう意味では歌手や芸人からすれば「しゃれがわかんねえ奴だ」と舌打ちしてそうな、きつい大統領かもな(^_^;)

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