サンドイッチ店で「マヨネーズが多いから」と銃撃事件が。そりゃ全米ライフル協会もびっくりな(大汗)

「マヨネーズ多い」と怒り銃撃 米南部、店員2人死傷(共同通信)

しかしいくら銃撃事件が少なくないアメリカっていったってこの理由と動機。「怒りの沸点、どんだけ低いんだこの馬鹿は」としか。

【ニューヨーク共同】米南部ジョージア州アトランタのサンドイッチ店で26日、注文した商品に「マヨネーズが多すぎる」と怒った客の男が、口論になった末に女性店員2人を銃撃する事件があった。26歳の店員が死亡し、24歳の店員が重体。警察は数時間後、店の近くにいた容疑者の男(36)を逮捕した。米メディアが27日、伝えた。

 店員はいずれも今月働き始めたばかりだった。事件当時、重体となった女性の5歳の息子が店内におり、一部始終を目撃していたという。

 店の共同経営者は「マヨネーズが多いというささいな理由で発砲する人がいるのは心が痛む」とやるせない思いを吐露した。

これはもう、かの全米ライフル協会もびっくりだ。今は亡きチャールトン・ヘストン氏も草葉の陰で唖然としてるに違いない。

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こんなチープな理由で殺傷事件に及ぶ馬鹿がいるとは…。

しかし世の中、クレーマーの類は結構いるし、どういう言動で「恨まれるか」はわかんないけども…それにしてもたかが「マヨネーズが多い」ぐらいで刃傷沙汰もとい銃撃事件にまで及ぶ馬鹿ってのはなかなか今までニュースを見てきたけどもこれはいなかったな。

これが「社会に恨みがあるから通学先の学校や繁華街で見知らぬ人を巻き添えに」とか「受験勉強がうまくいかないから通り魔やって俺も氏のう」ぐらいのこれまた理不尽な理由で犯罪に及ぶ輩はいたけども(もちろんこれだって理不尽極まる犯罪で許しがたいのは同じなんですけどね)。

ちなみに私は、マヨネーズはそんなに好きではないです(毎晩、レタスのサラダを食べてますがいつもシーザーサラダドレッシングをかけてます。もっともシーザーサラダドレッシングにも少しはマヨネーズの原料も入ってるらしいんですけどね)。ただ近年、チャーハンを料理する際に「米がパラついてちょうどよい」って感じで隠し味にマヨネーズを少しだけ入れるようになりました。しかしハンバーガー屋とかでも「なんかマヨネーズ多いな」って怒った記憶はないなあ。本当にそんだけアンチマヨラーだったらそもそもサンドイッチ店なんか行かねえで自分ちで作って食ってればいいのに。

さてこの馬鹿、確実にこれで「人生オワタ」になって懲役40年ぐらい服役することになるんだろうな。願わくばそこの警察署で毎日、たっぷりマヨネーズの「臭いメシ」を食らわせてやれと(反抗したら懲罰房に遠慮なくぶちこむように)。そして亡くなった方のご冥福と、重体の方の一日も早いご快復を祈る次第です。