By: Tanenhaus
・井口ロッテ改革第1弾「大地は三塁。奨吾は二塁で」 – プロ野球 : 日刊スポーツ
かつての小坂誠や西岡剛みたいにどこでも守れるタイプにするんだろうかね。井口監督も現役時代は三塁以外の内野はどこでも守ってたし。
最下位からのチーム立て直し策、第1弾だ。ロッテは1日、千葉・鴨川で秋季キャンプをスタート。初日から約9時間に及ぶ猛練習だったが、井口新監督は「大地(鈴木)はサード、奨吾(中村)はセカンドにコンバートします」と構想を明かした。今季全試合で二塁スタメンだった鈴木と、主に三塁を守った中村を入れ替える。意図は伏せたが、送球に安定感がある鈴木を一塁までの距離が長い三塁に置くことで、守備力向上を図るようだ。
鈴木は早速、三塁でノックを受けた。プロ入り以来、遊撃が主戦場だったが、今季、二塁に移ったばかり。2年連続のコンバートとなるが「いろんなポジションを出来た方がいい」と前向き。5日に行われる紅白戦は紅組の「5番三塁」で出場予定。「実戦を大事にしたい。ミスもして、勉強したい」と、試合の中で三塁の感覚を磨いていく。
それと同時に中村奨吾を二塁に…と(この人は三塁でも遊撃でも守れるんですけど)、平沢大河にも遊撃手の守備をこなせるようになったら、いっそ二塁・三塁の守備練習はさせた方がいいかもしれないね。
一方で三木亮とか大嶺翔太とかはどこでも守れる印象があるし。安田・藤岡といったルーキーが入ってくればそこらへんの競争が激化するのと同時に、どこでも守れるってのが強みになっていくんだろうね。しかしまあ鈴木大地キャプテンは、背番号が7ということもあるけど、だんだんと立ち位置やチームから求められてるものが、かつての西岡剛に似てきたなーって印象。
井口監督からすれば去年は現役としてベンチから視てる時間も長かったから、そういうのも観察してたのかもしれないね。いやさすがに剛みてーに「大地よ、スイッチヒッターにも挑め。右で打ってみろ」とまでは言わないだろうけど(汗)。
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初日から密度の濃い秋季キャンプなようで…。
・ロッテ井口監督 納得の秋季キャンプ初日「密度の濃い練習」― スポニチ Sponichi Annex 野球
「今年の成績じゃ休める人はいないんじゃないかな?」と言っただけの練習量ですわー、初日から。
午前9時からスタートしたキャンプ初日。ロッテ野手陣の全体練習は午後2時半まで行われた。最後は12選手が並んでロングティーを行うなど徹底的に振り込み。井口監督は「密度の濃い練習だった。下半身を使って振り込むことが結果につながる。見ての通り選手がヘトヘトなのでいいこと」と満足げに振り返った。
個人練習も見守り、球場を後にしたのは午後6時すぎ。約9時間、精力的に動き回った。
まあ今頑張らないと来季は試合出場どころか、来年の今頃には契約切られてる可能性もある選手もいますしね。ここが頑張りどころでしょう。怪我しない程度に。
↑前日の全体ミーティングの模様。
↑昨日のキャンプの模様を。
おはようございます!鴨川秋季キャンプ第1クール2日目の練習メニューです。#chibalotte pic.twitter.com/l6zohHSD5U
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年11月1日
↑今日の練習メニュー。
余談
Twitterで友人がリツイートしてた。
ロッテレビ サブローインタビュー
Q井口マリーンズは?
Aいんじゃないですか。この5年間うまく回っていなかったと思う。伊東監督はいい方だが、試合になるとカッとくるのか難しい面もあって、選手がビビりながらやっているように見えた。井口さんになってやりやすくなると思う。 pic.twitter.com/hgtT6uFqRK— マリーンズ応援宣言 (@forever_marines) 2017年11月1日
そ、そうだったのかサブロー氏(^_^;)
それを思うと、来季、あと1年ぐらいは「伊東監督・井口助監督」で井口氏からすると側で見ていて伊東氏のやり方を良くも悪くもいろいろと勉強する機会は欲しかったかもしれないなー。
そこらへんはいろんな監督の元でサポートしてきた大ベテランの金森コーチとかがうまくフォローしてくれることを期待しますわ。
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