・ロッテルーキー酒居が初黒星 伊東監督「大胆さがなかった」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
実は終盤、2死満塁であわよくば…というシーンもあったんですけどね。
【9月8日 M4-6H】
中村選手とペーニャ選手の本塁打などで反撃するも及ばず…。▼本日の成績はこちらhttps://t.co/E1ghUjQX7E#chibalotte pic.twitter.com/qHdYCkJDZS
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) 2017年9月8日
4連勝で4勝目を狙い、8日のソフトバンク戦で今季6試合目の先発したロッテのルーキー酒居が6回115球12安打で6失点。プロ入り初黒星を喫した。
「カウントを悪くして甘いところを打たれてしまった。ランナーを出してからも粘れずに返されてしまった。ほとんどの球種で勝負できなかったのが全てです」
リーグトップの15勝目を狙う東浜と8月25日に続く投げ合いも初回にデスパイネ、2回に明石に適時打を許し、3回は松田の23号2ランなどで3失点。4回も1点を失い4回まで毎回得点を許した。
「大胆さがなかった。ストライク、ボールがはっきりして、ストライクをとるのに苦労していた。スタミナはついた感じだが、攻め切れていない。ボールは悪くなかったが…」と伊東監督。ルーキーらしからぬ大胆さが身上で、勝ち星を重ねてきたが、ピンチでストレートが浮いたり、シュート回転したりと粘り切れなかった。
ま、この投手は即戦力でドラフト2位で獲得したそうなんですが、今季はずーっと不調だった千葉ロッテに一服の清涼剤を与えてくれるようなナイスピッチングを続けてくれてましたし。
ちなみに昨年のドラフト2位の関谷投手も先発ローテが投げてたんですが今年は調子が上がらずに出番が回ってこなかった感じでした。今年できるだけ先発マウンドに立って経験値を積んで欲しいなあと思いますね。で、願わくば二木や涌井と並んでチーム最多勝も…。
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若き左腕・成田翔の本拠地初登板も。
・2年目のロッテ成田 初本拠で12球3人斬り 今度は先発へ― スポニチ Sponichi Annex 野球
次は先発だねー、楽しみですねー(笑)
ロッテは2連敗で今季80敗も、2年目・成田が光明だった。4―6の7回から本拠地初登板。わずか12球で3者凡退に退け、役目を終えた。
松田からはチェンジアップでプロ初の奪三振を記録し「思い切り腕を振って低めに投げようと思った」と手応えもつかんだ。今カード後に一度出場選手登録を外れ、シーズン終盤での先発登板に向けて調整する。「少しでも自信をつけて次に向けてやっていければ」と先を見据えた。
前回が、勝ち越した延長10回裏、あの西武打線相手に勝ちがかかった土壇場の場面でのプロ1軍初登板で超緊張状態を強いられてたんですが、今回はどちらかというと、中継ぎとして攻撃陣の奮起を待つ場面でもあり、もしかしたらただの敗戦処理という前回に比べればプレッシャーはまだ少ない、という場面でもあったんですが…、
いや、本当にナイスピッチング(笑)。
たぶんこれからも先発や中継ぎなどでいろんな修羅場を経験するんでしょうが、できればかつてのロッテのエース、成瀬投手のような物凄い左腕投手になって欲しいですね。
それと、打撃陣も一昨日の西武戦とはやや違い、「奮起」はしてました。
いやあ、ロッテ球団、頼むからペーニャに関しては必死に慰留しろ(泣)
以上です。
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