新発田市の教育長、いじめ自殺生徒の父親に「お前」呼ばわりして辞職、と(呆)

いじめ自殺生徒の父に「お前」 新潟・新発田市教育長が辞職(産経新聞)

一番やっちゃいけない事を…(;゚Д゚)。しかし教頭→校長→教育長と「順調」に出世してる、元教え子=いじめ自殺の親御さんのことを「お前」呼ばわりで足元掬われて…常日頃から世の中を舐めて上から目線、って感じの御方のようで(失笑)。

新潟県新発田市の市立中2年の男子生徒=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題で、同市の山田亮一教育長が11日、遺族に不適切な発言をしたとして二階堂馨市長に辞職願を提出した。二階堂市長は受理し、17日付で辞職を認める見通しだ。

 この問題では、山田教育長が5日、父親の自宅に謝罪に訪れた際、「(保護者説明会に)お前も来るか」などと話したとして、父親が不快感を示していた。

 山田教育長と父親は小学校時代の担任と教え子だったが、父親は「この場ではあり得ないと思った。(自殺のことを)軽く見ているのかなと思う」と指摘。山田教育長は10日、「私のその場にふさわしくない発言が、ご遺族の心を深く傷つけたことについておわび申し上げます」とのコメントを発表していた。

 二階堂市長は11日、「ご遺族に深くおわびを申し上げる。今後は再発防止策の確実な実行と信頼の回復に努める」とコメント。父親は「教育長が代わっても(いじめ防止のための第三者委員会の)答申の提言を実現するために力を尽くしてほしい」とした。

それにしても日本の教師ないし教育委員会の人間の全部がこういうアホ、とは思わないが、TPOというものもあるだろうよ、とは言いたいわ。

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「元教え子」相手に馴れ馴れしく言葉を発せる「場面」か?それ。

で、これは産経新聞だったんですが、

教育長、いじめ遺族に「おまえ」(ロイター)

共同通信の記事をロイターの日本版もこのニュースをアップしておりまして、まさに一歩間違えれば英訳されて世界の恥に(←ま、それはないか/失笑)

新潟県新発田市の山田亮一教育長は11日、いじめを訴えて昨年6月に自殺した市立中2年の男子生徒宅を今月5日に訪問した際、生徒の父親を「おまえ」と呼ぶ不適切な発言があったとして、辞職願を提出した。

 市教育委員会によると、山田教育長は生徒の父親が小学生当時に担任を務め、面識があった。5日夜は第三者委員会の答申内容の報告と謝罪で訪問。保護者向けに開く説明会への参加意向をやりとりする際に「俺も行くから、おまえも行くか」などと発言した。

 辞職願提出の理由を「ご遺族の気持ちを深く傷つけ、教育委員会への信頼を著しく損ねる結果を招いた責任を取りたい」と説明したという。

全くの面識もない教育長と、いじめ自殺で子供を喪った親御さんのやりとりですらもっと刺々しい雰囲気になると思うのに、いざ現れた「教育委員会のトップ」が、その親御さんの小学校時代の担任ってのもびっくりだし、となりゃ更に面識がないよりも「きつい」ハズなのに、息子さんの遺影(もしくは遺骨)の前で「おまえ」呼ばわりされれば、そりゃ激怒もするし、その場で「激昂」もしますわな。逆に親御さんがこの教育長に「お前」呼ばわりして面罵したとしても、それは世間は非難しないと思うけどね。明らかにケンカ売ってきてんのはこの教育長なわけだから。

…まあ「激昂」したからこそ、市に猛烈に抗議をした末に、この教育長のクビがすっ飛んだわけですけどね。たぶん息子さんの遺影の前でもかなりの「不遜な」態度だったんだろうな、と。まあその前に自殺があったのが6月で、訪問が今月10月っていうその遅さは何?「おまえ」って言えるほどの親しさがあるんだったら、フツー、自殺があった直後に訪問してその後に何度も訪問して「元教え子」たる自殺した生徒の親御さんと話し合いを重ねるのが「道理」ってもんじゃないんだろうかな。たぶん「時間稼ぎ」に第三者委員会を立ち上げて、ずーっと挨拶にも来ないで、その時点で「俺の元担任の癖に…」って親御さんが不快感どころか怒り狂ってた可能性もあるわけですしね。

で、一方で教育長の方からすると、何せ、いの一番に”謝罪”をすると「いじめ自殺と認める」ことになるからそれは絶対にしないだろうし(だから安直に「第三者委員会」を立ち上げて時間稼ぎと責任逃れを謀ったんでしょう?)、かといって刺々しい雰囲気にも耐えられるだけの気力もない。ましてや「俺がお前の子供を殺したわけじゃねえもん。俺がたまたま教育長の時にあんたの息子が自殺した”だけ”で」と、かなり受身の態勢で家庭訪問してるから、現実の深刻さがまずわかってない。…となれば、自分の置かれている立場、御遺族を散々待たせている立場を顧みずに、「私とこのお父さんは昔、小学校の担任と教え子の関係だったんすよ」みたいな突破口(?)を見つけて世間話的なノリで「おまえ」呼ばわりしちゃったのかなあ…なんていろいろと考えちゃいますけどね。

たぶんこの教育長、辞表出した後に「なんで俺が…」って反省の類はしてないと思いますけどね。まあ教育長まで上り詰めたってことは、教員生活も30年は超えてるだろうし、この親御さん以外の元生徒たちに「嘆願書」でも書いてもらって復権でも企てたらどうですか?もちろん、そこまでのご人望があるとは思えませんけどね、と。どうせ退職金たっぷり貰って悠々自適な老後を過ごされるんでしょう?(皮肉)

余談:高崎山のサルみたいな体育教師兼生活指導の先生が出世していたw

…余談としては、小中学校を卒業して以降、毎年、地元の市の広報誌の4月1日号に掲載される「先生の退職・転任・新任の一覧表」ってのをなんとなく眺めているんですが(地元を離れた今は、ネットでpdfファイルで公開されてるのでそれを見てます)、さすがに小学校を出て今年で31年、中学を出て28年が経過したんで、知ってる先生が「退職」する事が増えましたね。

まあ実際はそこの市以外の近隣の市町村に転任してるともうわからないんですが、何年か前に、母校の隣の学区の中学校(実は千葉ロッテの唐川投手の母校…と書いたらわかる人にわかるんですけど(汗))で暴力事件があって全国紙に掲載された際に、対応に追われた教頭先生が、我々の中学では「学ランのホックが外れているだけで…というか機嫌が悪い時は「目が合った」だけで手を出してきて殴りかかる高崎山のサル」みたいな体育教師兼生活指導の先生(本当に風貌もサルみてーな人でした)で思わずびっくりすると共に、「あの高崎山のサルみてーな馬鹿でも、教頭先生の試験って合格するもんなんだ…」って、ツッコミを禁じ得なかったことがありましたわ。

その先生も、何年か前に別の中学の教頭として転任して、たぶんそろそろ校長先生になるんでしょうが、我々が殴られた30年前と今、どう変わってるんだろうなあ。さすがに30年前みたいに「機嫌が悪い時は「目が合った」だけで手を出してきて殴りかかる」は更生(?)したんだろうなあ。じゃなきゃもうとっくに教頭になる前にクビになってるっつーの。でもなんか校長とか市の教育長まで上り詰めた後に何か「やらかしそう」な気がしてならん…たぶん私を含めてうちの前後3学年ぐらいの卒業生(私が中3になった年の春に転勤してしまったんすね)はみんな同じことを考えてそうだ(苦笑)