夏の高校野球も中止なのか…地方大会ぐらいやってやればいいのに。

甲子園79年ぶり中止が決定、コロナ影響で苦渋決断(日刊スポーツ)

春の選抜に続いて夏の選手権大会も中止になったのか高校野球。でも「移動、宿泊を伴う全国大会の開催も難しく苦渋の決断」なら宿泊が殆ど要らない地方大会ぐらいやってやればいいのにね…。

日本高野連は20日、第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕、甲子園)の中止を決定した。大阪市内の日本高野連事務局でオンラインでの運営委員会、理事会で正式決定し、ホームページで発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、49代表をそろえることも、移動、宿泊を伴う全国大会の開催も難しく苦渋の決断となった。夏の甲子園大会中止は米騒動の1918年、戦争悪化の41年に続いて79年ぶり3度目。

新型コロナウイルスによって、今春の選抜大会も史上初の中止に。全国9地区の春季大会、47都道府県すべての春の大会(沖縄は準々決勝後打ち切り)も取りやめとなっている。

で、日刊スポーツさんには続報もありまして、

日本高野連が甲子園に続き地方大会の中止も発表(日刊スポーツ)

リンク先ではたった二行の、こっちに転載するとたった一行の記事なんですけども、

日本高野連は、夏の甲子園大会の49代表校を決める地方大会の中止も発表した。

とのことで、地方大会も中止、という事になったようです。

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まさに「米騒動」以来の大騒ぎに…。

春の選抜の中止の時にも記事にしましたが、

戦時下の中止を除けばまさに「第4回大会の米騒動以来」の中止ということに。

ちなみに夏の高校野球は「戦争悪化の(19)41年に続いて79年ぶり3度目」とあるんですが…。実際は翌年の1942年に文部省が主導で「戦意高揚」の為に開催された「幻の夏の甲子園大会」というのがありまして。

で、なんでこの大会が「幻」になったのかと言うと、主催の朝日新聞が大会回数の継続と優勝旗の提供を文部省に申し出たところなぜか却下されてしまい、朝日新聞が主催から降りたからという経緯があったからだそうです。この年はまだ日本軍がミッドウェー海戦で大敗はしたものの、シンガポールを占領したりとまだまだ一進一退の攻防戦を繰り広げられた頃で(米軍との国力差がはっきりしてくるのはこの直後にガタルカナル島での戦いに大敗し、更にアリューシャン列島のアッツ島で玉砕したり、更に南方のサイパン島を占領されてB-29でダイレクトに本土空襲される頃からでしょうね)、「国力的に余裕がある」とこを見せつけるために前年に中止になっていたインターハイなどを文部省が「再開」させたので、カウントはされてないものの、開催歴はあった…という妙な年だったそうですね。で、その翌年からまた戦火が激しくなって学生スポーツが弾圧されていくことになるわけですけども…。

しかしまー個人的には「地方大会」ぐらいはやるんじゃないのかな?って予想してたんですけどね。理由としては沖縄とか東京でも伊豆諸島・小笠原島などの島しょ部などの日帰りが難しそうな場所を除けば「移動、宿泊を伴う」リスクも低いわけで。まあ優勝しても甲子園・全国大会という次のステージが「ない」という悲しみは勿論ありますけども、「1回戦から最初から無い」ってのも随分とぶった切ったなあって感じですね。もっとも春の地方大会がないって事は、夏の地方大会のシード決めもできないからなどなどの諸事情もあったんでしょうけど。

…で、ここまで来ると、初春の段階で夏のお祭りや花火大会のイベント等も中止を発表してるとこが物凄く多いわけですが、夏のあたりで決断するんだろうな、ニューイヤー駅伝とか箱根駅伝とかも(勿論、その前に行われる出雲駅伝や全日本大学駅伝も含まれるでしょうけど)。仮に「箱根駅伝」が中止になった場合はおそらく今の4年生の2割ぐらいは留年して5年目に勝負をかけるみたいな事もできるんでしょうが、さすがに高校野球が中止になって留年してってのは現実味がない(かつての旧制中学の頃だったら幾らでもいたそうですけどね)だけに。今年の高校3年生の生徒たちにはまさに掛ける言葉がないですな…。

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