もしかしてモンキー・パンチ氏が小池一夫氏を連れてっちゃったのかな…あの世に。

「子連れ狼」原作者の小池一夫さんが死去 82歳(日刊スポーツ)

「子連れ狼」の大先生が、まさか「連れていかれるよう」にこれほど急に亡くなるとは…。

漫画原作者の小池一夫さんが、肺炎のため死去したことがわかった。82歳。秋田県大仙市出身。小池さんのツイッターで19日、発表された。

「かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により4月17日永眠いたしました。生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。皆様には大変お世話になり、ありがとうございました」としている。

小池さんは漫画「子連れ狼」(作画:小島剛夕)や、「オークション・ハウス」(作画:叶精作)、「クライングフリーマン」(作画:池上遼一)などの原作で知られる。17日にはモンキー・パンチさんの死去を受け、ツイッターで「モンキーパンチさんとは40年前、漫画アクションの初期に『ルパン三世』と『子連れ狼』で人気争いをしたライバルでもあった。一緒に組んで『書記官鳥(セクレタリーバード)』という漫画も作ったなあ。淋しくなるなあ」と追悼していた。

つーか、最後のツイートがよりによって、

ライバルでもあり、ほぼ同世代の漫画界の「戦友」のような立場だったモンキー・パンチ氏の訃報に接したコメントだったとはなあ。しかもよくよく見ると、

そのモンキー・パンチ氏の訃報に接した日に亡くなってるわけですから。

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永六輔氏と大橋巨泉氏を思い出すなあ。

これで思い出すのが、

永六輔氏が亡くなったのか…。(2016/07/11)

本当に、永六輔氏が大橋巨泉氏を「あの世に連れて」行きやがった(汗)(2016/07/20)

ほぼ同世代の構成作家仲間で、人気タレントとして共に一時代を築いた、永六輔・大橋巨泉の両氏が共に長年療養中だったとはいえ、わずか5日違いで亡くなったって話でしたねえ。あの時は本気で「あー、永さん、ひとりで行くのが嫌だったから巨泉さん誘って連れてっちゃったんだな」と思ったもんでしたわ。ちなみに御遺族の話では巨泉さんは永さんが亡くなったのは(集中治療室で昏睡状態だったんで)知らなかったとの事でしたが。

で、今回のモンキー・パンチ氏と小池一夫氏は実際は亡くなったのは6日違いでしたが、まさかこうして訃報に接したその日に亡くなるとは思ってなかったろうなあ。80歳を過ぎていてしかも病気療養が長く続いていれば、肺炎の前段階で大きな病気を持っていた可能性もありますし、多臓器不全のような形で体がオーバーヒート寸前になってたのかもしれませんし。「ここらでもういいや」と思っちゃった可能性もあるんですよねえ…。

しかし以前も書きましたが、昭和から平成に元号が切り替わる前後3年で二十指では数え切れないほどの昭和を含む前時代の著名人が驚くほど亡くなった訃報に接したのを今でも覚えてるんですが、平成から令和という新元号に切り替わる時もまったく例外ではなかったんですね。うちの親族でも令和の新元号が発表されたその日、おおよそ2時間後に94歳の祖母が亡くなりましたし。お通夜の席で「しかし94歳だからもう大往生とはいえ、ばあさん、新元号確認してからあの世に逝ったわと、なんとも苦笑いする親戚筋の参列者がまた(汗)。意外に小池先生んとこの御遺族もそんな感じかもしれませんね。

いずれにしても長い人生、そして作家生活お疲れ様でした。あの世でもお元気で。合掌。

 

ふりまわされない。 小池一夫の心をラクにする300の言葉
小池 一夫
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