・ロッテ 清田との契約解除発表 無期限謹慎処分解除直後に不倫報道「これ以上選手契約を維持できない」(スポニチ)
「そりゃそうだよなあ」としか思えない処分および発表が。だって反省してないに等しいもの。「ふざけんな、てめー」と誰もが思ってるでしょうよ、本人以外は。
ロッテは23日付で、清田育宏外野手(35)との選手契約を解除したことを発表した。
無期限謹慎処分の解除直後に、球団ルールに反した行動を行っていたことなどが判明。球団は「清田育宏選手の度重なる不適切な行動及びチームに対する背信行為に鑑み、当球団としてはこれ以上清田選手との選手契約を維持することはできないと判断しました」と発表した。
球団は「今回の件に関しまして、日頃よりご声援をいただいているファンの皆様、ご支援をいただいている関係者の皆様の信頼を裏切る事態を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。当球団としては、再びこのような事態を招いてしまったことを非常に重く受け止め、改めて球団ルールの周知徹底を行うと共に、選手教育に尽力して参ります」とコメントしている。
清田に関しては、昨年9月末の札幌遠征期間中に新型コロナウイルスの感染防止対策として球団内で禁止されていた部外者との会食をするなどしたとして1月15日付で無期限謹慎処分が下されていた。
5月1日に処分が解除され、清田は2軍に合流。しかし、2軍で実戦復帰となった同12日のイースタンリーグDeNA戦後に30代女性と不倫デートしていたと、21日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)に報じられていた。
という事です。全く驚きもしないですわ…。
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そりゃ「なるようにしかならん」でしょうね。ここまで来れば。
つーか、以前も書きましたが過去何度かやらかした「不倫」それ自体は家庭およびプライベートの問題なのでそれはそっちで勝手にやってくれって話なんですが、さすがに去年の新型コロナ禍の準クラスター状態になった「虚偽報告」は社会人およびチームの一員としては「かなりアウト」で、あれだけでもかなりクビに近いペナルティが課せられても文句は言えないとこだったのに、
プロ野球選手会の弁護団とやらが「救いの手」を差し伸べて、ロッテ球団に圧力かけてやっと「謹慎解除」してもらえたのに、
その実戦復帰その日に不倫デートとかしてたら、そりゃもう「完全にアウト」でしょうよ。
・【速報】千葉ロッテ、清田と契約解除 再びルール違反判明で(千葉日報)
で、地元紙の千葉日報でも記事の中身はほぼ同じなんですがやはり速報でニュースが出てました。
千葉ロッテは23日、清田育宏外野手(35)と同日付で契約を解除したと発表した。清田が無期限謹慎処分の解除直後に再び球団ルールに反する行動をしていたことが判明し、これ以上選手契約を維持することができないと判断したため。
写真週刊誌「フライデー」が21日、清田が無期限謹慎処分の解除直後に不倫相手の女性と会っていたと報じていた。同球団は「日頃よりご声援をいただいているファンの皆さま、ご支援をいただいている関係者の皆さまの信頼を裏切る事態を招いてしまったことを深くおわび申し上げます」とコメントした。
さて、件の「プロ野球選手会」および弁護団は不当行為って事でまた圧力をかけたり裁判沙汰とかにしてくるんだろうかね。清田本人との契約状態はさだかではないですけど、複数年契約を結んでいるとはいえこの手の「迷惑行為をかけた際のペナルティ」に関しても一筆は入れているハズで(特に無期限謹慎の際に追記してる可能性だって)、最終的には幾ばくかのカネを違約金みたいな感じで渡して、はいさようなら…になるんでしょうね、これ。
しかしそれはそれとしてもはっきりいえば顔に泥塗られた形となった「プロ野球選手会」および弁護団もある意味でお気の毒といえばお気の毒。もちろん、清田選手のご家族がもっともお気の毒なのは間違いないんですけどね。まったくどうしようもない…。
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