ほぼ毎月のように埼玉・岩槻に行って参加しているクイズ・ゲームサークル「岩Q槻」では3-4年に1回ぐらいの割合で、定例会の得点板で使うネームプレートを交換する作業がありまして、今日の午後、ダイソーに行って必要なものを一式買ってきて夕方、ちまちまと作業をしてました。そのお話などを…。
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「前回」は2018年春だったんで4年ぶりだったようです(^_^;)
こちらのネームプレートは、
ダイソーで売っていた硬質カードケース(A7サイズのを使ってます)と、カードケースの裏側に貼ることができるマグネットテープ(これでホワイトボードに貼って使えることになります)と、名前の後ろに背景色として色紙を使うことになります。私自身はいつも行くのは西友福生店にあるキャンドゥなんですが、硬質カードケースはキャンドゥには見当たらないもので仕方ないんで西友福生店から連絡通路を歩いてJR福生駅の反対側の駅前にあるダイソーに行って買っています。
で、この「前回」、こんな形でネームプレートはいつだったのかなあと思って調べたら、ブログ記事としては書いていなかったんですが、過去の写真フォルダーを調べたら2018年3月末だったようです。つまりは4年ぶりのリニューアルだったようです、はい(苦笑)。ま、ネームプレートの「中身」になる参加者の名前の書いた紙は新しい参加者の人がくれば随時作り、これも3-4年に1度の割合で整理をするようにもしています。
4年前の時はやはりダイソーで「色画用紙」を買いまして、こんな感じに背景色の色紙(同じ系統の色はかぶってるのはありましたが、同じ色のは無いというのが特徴でした)をケースの中に入れまして、
こんな感じにマグネットテープを切り貼りして前後左右の四方に貼り付けて、
磁石のとこにひっつくように使っておりました。まあさすがに4年も使うと裏のマグネットテープが剥がれてきたりするのも出てきまして(むりくりに補強してましたけど)、そろそろかなあなんて思ってはいたんですけどね。
※ちなみにこの時は首にかけるタイプの名札タイプのネームプレートも同時に作ったんですが、こちらは毎度の参加者が10数人程度で例会時に自己紹介タイムが行われれば事が足りてしまうので最近はまったく使わなくなりました。
で、今日の作業としては、
この硬質カードケース、3枚セットなのを1枚ずつ出しまして、
「単色おりがみ」を程よい大きさにカットしました。おりがみ1枚でネームプレート2枚分作れることがわかりまして、作業は後半になればなるほど加速度的にはかどっていきました(笑)。ちなみに今回のリニューアル版は、全て名前の後ろの背景色は緑色に統一しました。
そしてパソコンのワープロソフト(うちのパソコンではフリーソフトである「OpenOfiice」の文書ドキュメントの「Writer」を使ってます)で罫線印刷をしました。ネームプレートの名前もフォントも含めてリニューアルしましたので、全部で32人分。なかなかのボリュームでした(^_^;)
で、こんな感じに。
そして裏にマグネットテープを貼り付ける作業をしてました。そしたら最初は横のシールは頑丈に…と、ちょいと心持ち長めに使ってましたらなんと20枚超もネームプレートはあるのに6枚目で2つ買っておいた1.5メートルのマグネットテープの1本目が終わってしまい、
後半は明らかに節約態勢で貼り付ける始末に。それでも残り4枚半(1枚は横の2枚のみ。4枚は全く貼れず)で2本目のテープが終わってしまいまして「うーん、これは明日あたりにまたダイソーに買い物に行かなくては」ということになってしまいました(ノД`)シクシク
で、未完成ながら新旧のネームプレートを揃えるとこんな感じに(次回の例会で旧プレートは使用して引退するのでフォントをリニューアルした各人の名前の紙も印刷して入れてみました)。
そしたらわかったのが、新しいほうが4枚はまだマグネットテープを貼り終えてないということもあるんですが、全体的に「薄い」んですね、ケースが。
ネームプレートは「参加者用20枚」と「笑いの神様用」のが…(^_^;)
これは余談なんですが、うちの「岩Q槻」では22枚のネームプレートを用意しています。定員が最大で20名(借りている会議室のキャパの都合上で、2019年までは16名だったんですが、コロナ禍の三密を回避するために会議室を横つながりで2つ借りるようになり2020年からは18名で、今年2022年からは20名になりました)で、その「残る2枚」は何かと言いますと、
岩Q槻の初年度(2017年)に定例会の会場を実家の酒屋のビルのフリースペースを貸してくれていたんですが、
残念ながら2018年初頭に急逝してしまった「岩槻の酒屋の若旦那」ガソダム氏のネームプレートを毎回の定例会で貼って使っているから、なんですね。
それとなぜか岩Q槻という会は「笑いの神様が何かやらかす」会でもありまして、「うん、これはきっと笑いの神様が棲んでるに違いない」と、そのガソダム氏(と私・むろかつ)が前のサークル時代から「3バカ」と一緒に呼ばれていた組合サトー。氏のネームプレートも彼がお休みの時は一緒に「笑いの神様」枠として飾っているんですね。
ま、どんぐらいこの組合サトー。氏(とむろかつ)が「やらかした」かといいますと、
近似値クイズで↑こんな問題が出題された際に、
大概、私は、わからんから、ヒグチ薬局のCMの、
「目標!1327店!!」から「1327」って数字を書いてしまうことが多いんですね。これだけでもヒグチ薬局のCMをテレビで見てきた40代から上の連中には結構ウケるんですが、
それと同じネタでかぶることもあります。
そしてこの時はその組合サトー。氏がもろかぶりでした。
そして正解が「1409個目」で、この1327が最もニアピンだったことが判明し、参加者各位が大爆笑…というそんな出来事が、ガソダム氏が亡くなった後3ヶ月ぐらい例会が中止になった後の、活動再開後の最初の例会で勃発しまして、「じゃあ組合サトー。氏のネームプレートも(彼が欠席の時は)「笑いの神様」として飾っておけ!!」となった始末でした。
それからもう4年が経過しますが、ほぼ毎回の定例会ではガソダム・組合サトー。の両氏のネームプレートが貼られていてそこには「笑いの神様」と書かれておりまして、何か笑いネタが発生するたびに「いやー、笑いの神様、またやらかしたわ」とか「今日の笑いの神様、いい仕事してるわー」とツッコミが入るという事になっております、はい(失笑)。
で、ネームプレートは22枚、プレイヤー用のは20枚なので、欠席者の人とかの予備の名前のカードは…といいますと、
こんな感じにカードケースに予備のも含めて2枚ずつ入れてネームプレート入れと一緒にいつも携行しています。大概は3年ごとに「この人はもうなかなか来ないから、次来た時にまた印刷して用意しよう」とかチェックして処分したり、今回みたいにあらかじめリニューアルしたりもしています。中にはここで写っている「太古清信」さんという人はもともとは東京に住んでいた前のサークル時代の旧友なんですが今は仕事で大阪に引っ越して参加したいという意思表示はしきりにしてくれてるんだけどなかなか参加できず、昨年夏にちょっと例会に顔出ししてくれて初参加を果たしたという人とかもいるんで、そういう人のは残してあります。
それと、この太古さんの手前のページに、ネームプレートの名前がうすく写っている「キング先生」さんという人は実は、
この方も昨年4月に本当に文字通り「急逝」されて亡くなられてしまった方で(昨年4月例会の前日あたりに体調不良で休む連絡が来て、その4日後に緊急搬送先で亡くなられた…とTwitter経由で親御さんからご連絡をいただいて非常にびっくりしたものでした)、本当はガソダム氏のように「笑いの神様」のような感じでネームプレートで貼っていつも一緒に参加してくれているよ…という形にしたかったんですがこの方はクイズが大好きで我々のサークルに遊びに来て非常に楽しんでくれていたので、ネームプレートは残しつつ、どこかのクイズ企画で「キング先生杯」のような名前で彼を忘れずにたたえていきたいな…と考えております。今回もあえてフォントを替えてリニューアルしたんですけども、まあ正直言って「んな事いっても実は訃報は何かの間違いで、本当はまた近いうちにひょっこり現れるんじゃないの?」って思うこともたびたびありまして、そんなことも考えたりもしつつ、リニューアル作業をしておりました、はい。
さて、明日は残るネームプレートのためにマグネットテープを買うべくダイソーに行かねば…。以上です。
↑いやあ一口に「クイズ」と言ってもテイストがまさに180度違うと(苦笑)
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