・伊集院光、新型コロナ感染 9日に市販の抗原検査で陰性も10日に医療機関のPCRで陽性(スポニチ)
今日の夕方、車ん中でradikoのタイムフリーで朝の「伊集院光とらじおと」聞いてたら「伊集院さんは発熱でお休みです」みたいな事を言っていて心配してたんすけどね…。いやマジでお大事に。
タレントの伊集院光(54)が新型コロナウイルスに感染したことを10日、所属事務所の公式サイトで発表した。
公式サイトでは「伊集院光が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と報告。経緯については「3月9日(水)夕方に38.5度の発熱、喉に異変を感じ、市販の抗原検査キットにて検査をしたところ陰性でした」とし「改めて、10日(木)医療機関にてPCR検査を受けた結果、陽性と診断されました」とした。
現在は「自宅療養にて、回復に専念しております」とし「関係各所の皆様にはご心配、ご負担をおかけいたします。私どもとしましては、より一層感染拡大防止に努めてまいります」としている。
伊集院はこの日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木、前8・30)を発熱で大事を取り欠席。8時半すぎに自身のツイッターを更新し「家で聴くってこんな感じかあ。ご迷惑をかけます」「もう神レベルで持ってないっす。そして、こんなことになるって予感はゼロじゃなかったっす」と自宅でラジオを聴いている様子。症状については「7度9分で、ちょっと喉に違和感くらい」だとし、「この後病院でキチンと検査です」とつづっていた。
最近、午前中が結構バタバタしてる事が多くて、リアルタイムでラジオを聞くことが少なくなってしまい、夕方とか夜とかにradikoで聴きたい番組を聞くようになったんですね。そういう意味ではradikoのタイムフリー、ありがたいなあと思う次第なんすけど。
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ただ、なぜか「そこに伊集院がいる」という雰囲気も感じたのは(笑)
ちなみに木曜日は、TBSの喜入アナと柴田理恵さんが出ている3人態勢の番組で(月曜から水曜までは女性パートナーの人と二人態勢で、さらに時折、コーナーごとに若手芸人さんとかが登場したり、10時台にゲストの人が出てきたりしてます)、いつものように聞いてたんですが「なんかすごいな」と率直に思ったのは、
「そこ居ないのに、なぜかそこに伊集院御大がいる」雰囲気を
そんなのを感じる番組だったんですね、今日。残念ながらこの番組は、
すでに番組終了が発表されていて、残るはあと半月ぐらいってとこなんですが、放送開始して約6年、番組のコーナーひとつひとつがリスナーが思っている以上に丁寧に作られていて、そして伊集院氏が物凄く手塩にかけて「育てて」いるのがよーくわかるというもので、30年続いた大沢悠里氏の「ゆうゆうワイド」の後継者として始まってここまでやってきたのに、いやあTBSラジオの上層部わかってねえなあって感じなんですが…。
でも「ラストスパート」として考えれば、仮に伊集院氏が病欠でいなくてもそのクオリティは保たれており「そこにパーソナリティ本人がいるような雰囲気」を感じるというのはまさに稀有な、こんな事を思ったのは、かつて土曜日の午前中にやっていた永六輔さんの長寿番組で、永さんが病気を患ってなかなか出てこれなくなったり、スタジオにいるのになかなか喋るのが辛くて他の出演者が皆でフォローしてた時も「そこに永さんがいる」という雰囲気を感じたものでそれ以来の「凄み」を覚えてならないなあ…と思う次第です。
さて月曜日深夜の「深夜の馬鹿力」はどうすんだろう。録音のストックとか残してるのかなあ。なんか総集編だけでもやっていけそうな気がする。なんせこちらは番組開始から今年で27年目。おもしろエピソードだけでも100以上あるだけに。…いずれにしてもお大事に。そしてご自愛のほどを。
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