仙台育英対大阪桐蔭戦の「結末」は、さだまさしの「甲子園」という歌を思い出すなあ。

Baltimore Orioles first baseman Derrek Lee (25) and Cincinnati Reds first baseman Joey Votto (19)

大阪桐蔭・中川痛恨一塁ベース「またいでしまった」 – 高校野球 : 日刊スポーツ

私は二階の自室にいたんですが、リビングのテレビで見てた家族がこの瞬間「えーっ??!!」と驚きの声をあげていたので何事か、と思ったらこれだったわけですが…。

<全国高校野球選手権:仙台育英2-1大阪桐蔭>◇19日◇3回戦

 史上初の2度目の甲子園春夏連覇を目指した大阪桐蔭が、サヨナラ負けで姿を消した。

 終盤までともに無得点。大阪桐蔭・柿木蓮(かきぎ・れん=2年)仙台育英・長谷川拓帆(3年)と両先発による投手戦が続いたが、8回1死二塁で中川卓也内野手(2年)が適時打を放ち、大阪桐蔭が1点を先制した。

 だが9回2死から安打と二盗、四球で一、二塁とされ、ピンチを背負った。相手7番の打球は遊ゴロでゲームセットに見えた。スタンドから大歓声がわき起こったが、一塁への送球が少しそれ、一塁手の中川がベースを踏むタイミングが遅れたように見えて判定はセーフに。2死満塁となり、柿木は馬目郁也(3年)にサヨナラ打を浴びた。

 試合後の中川は「ベースを見ずに入って、またいでしまった。でもベースは踏みました。ただあと1アウトからあせってしまったことと実力不足で、試合を落としてしまった。3年生に申し訳ないです」と懸命に声を絞り出した。

 中川は7回の守備で打者走者の渡部夏史(3年)と接触し、右ふくらはぎを痛めていた。「(足は)痛いです。でも(9回の守備とは)関係ないです」と気丈に答えたが、取材終了後は大会本部が用意した車いすに乗り、チームより先に甲子園をあとにした。

で、後から知ったのは、まさか9回2死からこんなことがあるなんて…という展開だったわけですな。そりゃびっくりするわ。

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まさかこんな事が。

Twitterで知り合いがリツイートしてた動画をみて「こんな事が起きたのは記憶に無いなー」と思わず唸らされた。

↑すみません。お借りしてきました(多謝)。

うーん、審判、よく見てたなあって感じ。

さだまさしの「甲子園」という歌を思い出す。

で、この仙台育英の「最後のバッター」になってたかもしれないヘッドスライディングして(大阪桐蔭の一塁手がベース踏んでなくて)セーフになったバッターは、背番号15。

一応試合のテキスト速報をいつも千葉ロッテ戦でお世話になっているスポーツナビさんのを参照させてもらったんですが、この若山選手はスタメンではなく6回から守備交代で出てた選手だったんですね。

個人的にはこういうシーンを見ていつも思い出すのが、さだまさし氏の「甲子園」という歌ですね。

特に2番の、歌の最後が「ぐっ」と来るんですよね。

3000幾つの参加チームの中で

たったの一度も負けないチームはひとつだけ

でもたぶん君は知ってる敗れて消えたチームも

負けた回数はたったの一度だけって事をね

「あと一人」と突然テレビが叫ぶ

君は僕を見つめ涙をこぼしてる

背番号14の白いユニフォームが

彼の青春の最初で最后の打席に入ったところ

この太字にした最後の部分が「たまらない」んですよね…。

※ちなみに1番の歌詞によると「TVで中継している高校野球」は準決勝の試合と書かれてます。

ある意味で、お正月の「箱根駅伝」で、4年生になって最初で最後の箱根路の9区や10区を任されたランナーと似てますね。陸上は大学で終わりにして、民間企業や地方の公務員に就職します、みたいな実況氏の紹介があると本当に「たまらなく」なるのと本当によく似てますね。

この「甲子園」を初めて聞いたのは、私が中学生ぐらいの頃だったんですが、それ以来、夏の高校野球で「いかにも背番号が2ケタの、スタメンは取れなかったけど、代打で出てきたような最後のバッター」が平凡な内野ゴロで一塁ベースに向かってヘッドスライディングをするというシーンがたまらなく大好きになったんです。

…と同時に、正直、こういう気持ちもありました。「ヘッドスライディングして怪我だけはしないでおくれ」というのと「あなたのヘッドスライディングが何かのきっかけでセーフになって、そこからチームが逆転勝ちしたらいいのにね」とも。

しかし「それ」が本当にこういう大一番で起きるとは。

ここまでの大舞台な試合では全く記憶にない…。

…いや、それほど夏の高校野球は大好きなんですが、全ての試合を見てるわけではないので、実際にそういうシーンも地方予選まで含まれば何度かはあったのかもしれませんが、こういう「春夏制覇」に挑む、超優勝候補とも言っても過言ではない強豪校相手に「そういう奇跡を産むようなプレーになった」のは初めて遭遇したのかもしれないですね。少なくても私自身は記憶に無いですね…(あ、もし有名なシーンがあったらごめんなさいね。前職の頃、夏休みは9月に入ってからで、高校野球シーズンはいつも出勤してたので…)。

控え組がサヨナラ打、ひと振り練習実る 仙台育英・馬目 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

で、サヨナラ打を打ったのがこれまたスタメンではない、背番号16の選手だった…というのもなんかいろいろと考えてしまいますね。

無論、ベースを踏みそこねてしまい、勝ちがするすると逃げていってしまった大阪桐蔭の一塁手を責めることもできませんわ。そこらへんは「甲子園のマモノが牙を向いた」という事で許してあげてください。一生懸命やってた上でのワンプレーなのですからね。一塁手の選手にとって、これがトラウマにならない事も祈る次第です。

実はよく似た話がこないだのロッテ戦で…。

以下はあくまでも「余談」として。

ま、ベースを踏んだ踏まないという判定、更にそこから勝敗が意外な方向に転じてしまった…という「試合」という意味で言えば、実は私、プロ野球の試合で、その「現場」でナマでそれを見てました(苦笑)。

先月、千葉ロッテ対埼玉西武戦をZOZOマリンまで見に行ったんですが、この時は西武が先制、ロッテが逆転しさあここからリリーフ出して逃げ切りか、と思ってたら、

3分30秒前後からのシーンであるんですが、西武の選手がバントをしてサードに投げてセカンドランナーがフォースアウト、と思いきや、三塁の中村選手がベースを踏み忘れたか、踏み損ねてたかでセーフになり、ここから逆転負けを喫した、というゲームはありました。

ちなみに私、この時は三塁側内野席の「マリーンシート」という指定席で見てたんですが、

いや、この角度でも正直よくわかんなかったんですけどね(汗)。

↑こちらのアルバムの4曲目に「甲子園」という歌は入っています。

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