今年の箱根駅伝。テレビ視聴率が歴代最高…と沿道観戦者が18万人もいたのにびっくり。

箱根駅伝、復路は歴代最高の33・7% 瞬間最高は41・8%(デイリー)

しかし例年になくびっくり連発な今年の箱根駅伝。

箱根駅伝・往路。まさか創価大が往路優勝するとは…(;゚Д゚)

2021年1月2日

【箱根駅伝】まさか駒沢大学が、10区しかも最終盤で逆転優勝するとは…(;゚Д゚)

2021年1月3日

確かに今年は「ステイホーム」で家で見てる人が多かったんでしょうね。しかし凄いなこの視聴率。不調な時の紅白歌合戦ぐらいあんじゃん(苦笑)

1月2日、3日に日本テレビ系で放送された「東京箱根間往復大学駅伝競走」の視聴率が、往路は31・0%、復路は33・7%だったことが4日、分かった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

 往路の31・0%、復路の33・7%とも、日本テレビの中継が始まった第63回(87年)以降では最高の数字となった。

 復路は初の総合優勝を目指す創価大学がリードを守って最終10区に入るも、残り2キロで駒大に抜かれるという大逆転劇が繰り広げられた。

 往路の瞬間最高は、創価大が往路初優勝を決めた瞬間などで36・2%。復路は東洋大と青学大の熾烈な3位争いの末、東洋大3位置、青学大4位でフィニッシュする瞬間で41・8%だった。

 青学大が優勝した昨年は往路27・5%、復路28・6%。東海大が優勝した一昨年は往路30・7%、復路32・1%だった。

もっともここ数年で思うのは「あまりにもCMが多すぎる」。なんか6時間のCM特集番組のついでに駅伝を見せられてるような錯覚すらって感じなんで、HuluとかG+あたりでCMん時は喋らずに淡々とテレビカメラの映像だけが映っている…って同時中継の番組もやってくれないもんだろうか。

まあそうなると箱根駅伝フリークがそっちに行っちゃって視聴率が落ちるから日テレは困るんだろうけども。だから長い長いCM中も小さいワイプ画面で中継映像を見せるとかの工夫も欲しいですね。どうせ同じCMばっか繰り返し流してんだから(苦笑)。

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沿道観戦者。18万人が多いと見るか前年比85%減に凄いと思う、か…。

【箱根駅伝】関東学連副会長「横浜駅前、日本橋は驚くほど人がいなかった」昨年から85%減の沿道観戦者 2日間で18万人(スポーツ報知)

テレビ中継を見てた感じでは「多いとこにはやはり多い」ってとこもありましたけどね。で、2日間で18万人ってのもまた。

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 関東学生陸上競技連盟は3日、今大会(2、3日)のコース沿道に訪れた観戦者数は、大会本部の調べで約18万人だったと発表した。前回大会の約121万人に比べ、約85%の減少となった。

 今大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、新聞や広告、公式サイト、生中継のテレビ画面などを通じ、沿道での観戦や応援を控えるよう呼びかけていた。また、東京・大手町、箱根・芦ノ湖のスタート、フィニッシュ地点や各中継所では立ち入り規制を行い、沿道には例年より200人多い約1800人の学生補助員を配置。応援を控えてもらうよう促す内容のプレートを持ち、立ち止まっての観戦を控えるよう求めた。

 規制線付近では、人が密になっている状況も散見された。だが、大会関係車両からレースを確認していた関東学連の日隈広至副会長は「学生がプレートを掲げた際には、大概の方に対応していただいた。また、テレビでは密になっているように見えているが間隔はあり、箱根小涌園や横浜駅前、日本橋は驚くほど人がいなかった」と報告した。

つーか、去年が沿道に121万人もいたのか…(;゚Д゚)

ま、個人的には99%はまだしも、100%民衆の欲望(?)などを「抑え込む」のは不可能で、どこをどーしたって頭のネジがおかしい人はごく少数はいる…と思ってるんで、例年沿道で見ている85%の人たちが趣旨を理解してまじめに考えてくれて、頭のおかしいのが15%ぐらいしかいなかったってことをまずは評価したいですね(苦笑)

【箱根駅伝】7区の二宮定点に「フリーザ様御一行」がいない…と思ったらなんと(笑)

2021年1月3日

↑特に例の7区・二宮定点のフリーザ様御一行に対しては(ノД`)シクシク

いやいや、創価大の小野寺選手。あればかりは仕方がない…。

【箱根駅伝】創価大10区・小野寺勇樹、心境明かす「ごめんなさい。全部受け止めて来年強くなって戻ってきます」(スポーツ報知)

まさに箱根駅伝には「マモノ」がいた、という話でして。かといって選手個人を責める気にはなれんですわ。

◆報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖―読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

 創価大で10区を務めた小野寺勇樹(3年)がレース後に自身のツイッターを更新。2位の駒大に3分19秒の差をつけタスキを受けたが、後半に逆転を許し心境を明かした。

 小野寺は「ごめんなさい」と逆転を許したことを謝罪。そして「全部受け止めて来年強くなって戻ってきます」と決意を示し、「これからもどうか創価大学の応援よろしくお願いします」と結んだ。

 この投稿のコメント欄には「謝る必要なんてないですよ!小野寺選手の一生懸命な姿に私をはじめ多くの方々が胸を打たれ、最後まで諦めないことの大切さを教えてもらい、勇気と感動をいただきました」「ごめんなさいなんて言う必要ありません。1人のランナーとして尊敬します」など激励の声が届けられている。

いやいや、決して創価大だってまぐれ・フロックであの成績を残せたわけじゃないし…。このままだと来年は5強・6強の一角に食い込めるんじゃないですかね。と同時に、少し前の中央学院大・上武大、そして東京国際大や創価大のここ近年の躍進を見て、ある程度の育成メソッドが確立されてさらなる新興校の台頭が出てくるのかな?と思うと来年がもっと楽しみになりますね。

ここしばらくは辛い日々を過ごすことになるのかもしれません…が、何卒、まずは「自分との」戦いを制して、来年の今ころにはもっとパワーアップした小野寺選手および創価大のランナーの皆さんが見れる事を期待してますです。

以上です。

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