「ゲームセンターで70代と80代の客が揉めてあわや刃傷沙汰」←こち亀のネタでありそう(失笑)

ゲーム機を取り合い70代と80代の客が口論、店員がナイフ取り上げ通報(ライブドアニュース)

つーかなんだこの高齢者同士のあわや刃傷沙汰。しかもケンカの動機が「どっちが先にゲームをやるか」だったとは(爆)

いさかいを起こした客の手から刃物を取り上げて110番したとして、茨城県警常総署は14日、つくばみらい市にあるゲームセンター店員、石川真伍さん(39)(千葉県柏市)と赤倉健司さん(35)(茨城県守谷市)に感謝状を贈った。

 石川さんは8日午前10時の開店直後、70歳代の男性客と口論になった80歳代男が、駐車場の車内から切り出しナイフを持ち出してきたことに気づき、ナイフを取り上げて110番。赤倉さんもナイフを別の場所に移して安全を確保した。男は駆けつけた常総署員に銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。ゲーム機をどちらが先に使うかを巡り口論になったという。

 最悪の事態になるのを防ぎ、「周囲の人に被害が出なくてよかった」と石川さん。赤倉さんも「ほっとしました」と話した。

いやー店員さん、GJ!! 本当によく阻止してくれましたわ、お疲れ様っす。

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つーか、「こち亀」でありそうなネタ…(失笑)

なんか「こち亀」で超長寿化社会になって80代90代の年寄りが若者が出入りするとこに入れびたりトラブって…ってなんかそういうネタを見たような記憶もあるし、なかったとしたら今後、秋本先生、年数回の読み切りでマジでネタにしそう(苦笑)

で、個人的には店員さんの39歳、35歳ってご年齢を見てふと思ったのは、

昭和50年代のインベーダーゲームブームの頃、この年寄りはいくつぐらいだったんだろう?

と。

ちなみに調べてみたら、タイトーが「スペースインベーダー」を発売したのが1978年、元号で言えば昭和53年だったそうで今から44年前。70代と80代の客が一番若い70歳であれば当時26歳、最も年取った年齢として89歳であれば当時54歳となるんですね。

自分はさすがにリアムタイムではなかった(昭和53年は当時3-4歳ぐらいの頃でした)んで、のちのニュース映像とか資料とかもうちょっと年上の知り合いの話でしか知らんのですが、マジな話、喫茶店に入り浸ってこれをやりまくる人がとてつもなく多かったんだそうで。

そして私自身の思い出としてはこのブームの数年後に、たぶんブームが一段落した後に「スペースインベーダー」ではなく「ブロック崩し」の喫茶店にあるようなテーブル筐体のゲームをどうやって手に入れたのかは知りませんが友達んちに置いてあったのをよく覚えてますね。友人いわく「お父さんが貰ってきた」んだそうで、ゲームをするたびに筐体の下のポケットのとこに置いてある100円玉をコインの入り口に入れてピコンピコン遊んでたのが今でも記憶に残ってますねえ。これですらもう40年以上前の記憶なのに。

ゆえに考えると今の70代80代でも若い頃はめちゃくちゃゲームにハマってた人もいたでしょうし、下手すると最近のゲームに「定年になって暇になったから」とか「息子や孫が遊んでたゲームがほっぽってあったからそれに手を出したらハマっちゃった」みたいなお年寄りもいるんでしょうね(ちなみにうちの両親は去年今年あたりに75歳になって「後期高齢者」になったんですが、若い頃は子どもたちのファミコンでボンバーマンとかロードランナーとかをたまにやってたので、今もiPadでパズルゲームとかをよくやってるそうです)。

まあ「頭の体操」「気分転換」でやるのはいいけど、席の奪い合いとか取り合いとかケンカまでするこたないじゃないか、と。「歳をとると子供に戻る」みたいな言葉もありますが、とりあえずいい年こいて警察沙汰になる事はやめませう(失笑)

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