・エリザベス英女王が新型コロナウイルスに感染 風邪のような症状と(BBCニュース)
実は個人的には3年前に93歳で亡くなったうちの祖母と同い年なもんで、「やけに長生きだな、この人も」なんて思ってたんですが…。ウインザー城じたいがクラスタを起こしたかもしれんのか(大汗)
【エリザベス英女王 新型コロナ感染】https://t.co/JI9DhRmrYo
イギリス王室は20日、95歳のエリザベス女王が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。女王には「風邪のような症状」があるが、今後1週間は軽い公務を続ける見込みだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 20, 2022
イギリス王室バッキンガム宮殿は20日、エリザベス女王(95)が新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたと発表した。「軽い風邪のような症状」が出ているものの、週明けの軽い公務は続ける方針だという。
エリザベス女王は現在、ウィンザー城に滞在している。王室は声明で、「女王は引き続き医師の指導を受けながら過ごし、適切なガイドラインに全面的に従う」としている。
ウィンザー城ではこのところ、複数の感染者が出ているという。
イギリス王室では10日、女王の息子のチャールズ皇太子(73)が新型ウイルスに感染。皇太子は陽性の検査結果が出る2日前に、女王と面会していた。
その後、皇太子の妻カミラ夫人(74、コーンウォール公爵夫人)も感染が確認された。
エリザベス女王は6日、東部ノーフォークのサンドリンガム邸で即位70周年の記念日を迎えた後、ウィンザー城に戻り、チャールズ皇太子に会っていた。
5日には、サンドリンガムの地域住民を招いて、即位70周年を祝うレセプションを開催。公の場に出席するのは、3カ月ぶりだった。参加者からは「とてもお元気そうでした」という声が聞かれていた。
BBCのニコラス・ウィッチェル王室担当編集委員は、女王が2回のワクチン接種とブースター(追加免疫)接種を終えているのは、ほぼ確実だと述べた。
また、昨年10月の検査入院後は、「比較的ゆったりとした」生活を送っていたという。
女王のワクチン接種については、2021年1月9日に1回目を接種したと発表されている。その後も順次、2回目の接種と追加接種を受けたとみられている。
しかも息子のチャールズ皇太子、そして奥さんのカミラ夫人もか。それは大変だわ。
スポンサーリンク
しかし「即位70周年」ってのも凄いな、おい。
で、うちのばあさんが亡くなった時の記事ってのはこんなんでした。
亡くなったのは「平成31年4月1日」。つまりは「令和の元号が発表されたその日」でして、時系列的にいえば当時の菅官房長官が「新元号は令和です」と言ったその2時間後で、もっとも1ヶ月前ぐらいから「もうそろそろ危ないかも」と連絡はあったんで当然意識はない状態…だったそうですが、生まれたのが大正15年で、記事タイトルにも書いてありますが「大正最後の年に生まれて、平成最後の年に亡くなった」「そして新元号が発表されてから亡くなった」という意味では、まあこの1週間後に執り行われたお通夜の通夜ぶるまいの席では親戚筋で話題になってましたねえ。「ばあさん、新元号を聞いてから死んだな」と(苦笑)。
…で、そんなうちのばあさんと同い年のエリザベス女王、4月21日が誕生日で今年で96歳。当然のことながら存命では世界第1位の長期在位君主で、イギリスの歴代の王様の中でもすでにヴィクトリア女王の最高齢・最長在位の記録は塗り替えてるとかで…つーか、「在位70年」ってのがなんとも凄まじすぎる(ちなみに王位継承順位としては当然、チャールズ皇太子が第1位なんですが、こちらも皇太子歴および王位継承順位第1位歴(?)が満70年になるそうで…(大汗))。そして新型コロナ感染までも。
なんかイギリスだったらアメリカとも密な関係だし、市販には出回ってない飲み薬の特効薬とかを「ご内密」に持ってきて服用できる立場でもありそうな気がしますが、ここに来てオミクロン株も昨夏のデルタ株のように「お年寄りで亡くなっている感染者」が増えているだけに。
そういや日本でもこないだ、皇族の方で初めて感染者が出た、なんてニュースが流れてましたね。一応調べたらどうも感染されたのは三笠宮瑤子さまで、「ヒゲの殿下」でおなじみだった今は亡き三笠宮寛仁さまのご次女の方だそうですが…いずれにしても本当にお大事になさってください、としか言いようがないなあ。もちろん、下々な極東の国の庶民たる私も気をつけるけどね、と。