・脱走騒動のドーベルマン、窃盗だった 容疑で2人逮捕、捜索にも参加(朝日新聞)
んな某ゲームの「犯人はヤス」みたいなオチを(以下略)
千葉県木更津市の民家からドーベルマン2頭を盗んだとして、県警木更津署は19日、自称無職・岡島愛(29)=千葉県松戸市稔台8丁目=、自称自営業・高橋里衣(29)=埼玉県草加市稲荷4丁目=の両容疑者を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。
同署によると、両容疑者は8日の午後1時半ごろ~午後2時半ごろ、木更津市内の無職男性(79)方に侵入し、ドーベルマン2頭と首輪2点を盗んだ疑いがある。認否は明らかにしていない。
2頭はメスの成犬(体重約35キロ、体長約70センチ)と生後5カ月のオスの子犬(同15キロ、50センチ)。埼玉県越谷市と同県草加市でそれぞれ見つかり、けがはないという。
4月22日には、この2頭を含む4頭のドーベルマンが男性宅から逃げ出し、同日夜に確保された。岡島容疑者はこの時の捜索に参加し、実際にドーベルマンを確保したボランティアだったという。
なんかこん時のテレビでのニュースで、飼い主の人が「いなくなったとは思えない。盗まれたんじゃないのか」みたいな事を言ってた記憶があるんですが…そこはズバリ的中だったんすねえ。
このニュース見て、すっかり忘れていた子供の頃の記憶が蘇ってきまして、小1の時に任天堂のゲームウオッチを何かの勢いで友達んちに持っていったら紛失しちゃったんですね。単純に置き忘れたのか失くしたのかそれとも盗まれたのか…と。で、ちょいとご近所界隈でも軽い騒ぎになったりして数時間ほどいろいろと探しまくったんですがそれでも見つからず。
そしたら夕方まで親身になって一緒に探してくれてた同じクラスの女の子がすっかり悄気げちゃってた私を慰めつつ、「大丈夫、そのうち見つかるよ。あ、良かったらうちに遊びにこない?私も新しいゲーム買ったんだ。」と朗らかにいうので、当時住んでた公務員団地の隣の棟の彼女の家に行って彼女の部屋でおやつとかを出してもらって談笑していたら、そこのお母さんが鬼の形相になってふすまをパーンと開けて我々がいた四畳半の彼女の部屋に飛び込んできてバチーンと大ビンタをしてその子がぶっ飛んだのを目の当たりにして( ゚д゚)ポカーンとなったってことがありました。
で、なんでそうなったのかといえば、この子、昔、お母さんの話では幼稚園に入る前ぐらいの頃から手癖が悪くて「他人の物を自分の物と思い込んで、平気で家に持って帰って来ちゃう」というそんな悪癖のようなものがあったんだそうですね。つまりは彼女が言ってた「私も新しいゲーム買ったんだ」のゲーム機が、実は私からくすねたゲーム機だったもので、それがランドセルの中から見つかってお母さんからすれば「またやったのかこの子は」となったんだそうです。
そして彼女のお母さんが緊急連絡網(←これがまだあった頃でした。今のうちの息子(小3)のクラスにはないのでこれもまた隔世の感なんでしょうね)を見てうちの母親に電話して彼女に家まで来てもらって(←といっても隣の棟で歩いて3分ぐらいの距離だったんすけどね)ものすごーくお詫びされたり彼女は大泣きしちゃって取り付く島もないし、その後、私も家に帰って母親に「そんなもん持ち出しちゃダメでしょー!!」とえらく怒られたりで。
結局、なんやかんやであの一件がきっかけでその後、高校時代にゲームボーイも購入したことはあったんですが「外に持ち出すと盗まれそうだからそれはやめよう」となり、今ではニンテンドーDSなんかは「ゲーム始めて3分で肩こりがひどくなるからやめとこう」と今に続くあの手の携帯端末機のゲームが嫌いになるきっかけが「ここ」にあったようです。いやーもう数えたらちょうど40年前、小1の3学期の頃の話なんですけど、このニュースで一気に記憶の引き出しがバカッと空きましたねえ(苦笑)。
※ちなみにうちの団地は公務員団地でとにかく転勤による引っ越しが激しかったのでその女の子もこの一件の翌月に親父さんの転勤でどこかに引っ越してしまいました。なので名前も顔も覚えてません。
スポンサーリンク
で、また「容疑者たち」がメンドクセー人たちっぽい(^_^;)
・“逃走”ドーベルマン盗まれていた…容疑者の女「返したくなかった」逮捕前のインタビューで飼育環境に苦言(FNN)
でもそんな事言われたってなあ。
逃走したとされていた2匹のドーベルマンが、逃げたのではなく盗まれていたことが分かり、2人の女が逮捕された。そのうち1人はボランティアで捜索に参加した際、イット!の取材にも答えていた。
急展開…ボランティアの女ら逮捕
「こんにちは、よろしくお願いします」。
千葉・松戸市で取材に応じていた、岡島愛容疑者(29)。この事件は4月22日、木更津市で飼われていたドーベルマンが逃走したことから始まる。ドーベルマンは一度は保護されたものの、5月8日に再び逃走したとして、警察などが捜索していた。
ところが、19日、新たな情報が入ってきた。当時ボランティアで捜索に参加していた岡島容疑者らが、ドーベルマンを盗んだ疑いで逮捕されたのだ。
「返したくなかった」飼育環境に苦言も
イット!は、先週木曜日に当時の捜索の状況について岡島容疑者に話を聞いていた。岡島愛容疑者:
びっくりしました。ニュースでイノシシを追いかけてったとか書いてたから、バラバラなのかなとか思って、それこそ子犬1匹だけでも見つかったらいいかなみたいな気分で行ったんですけど、全員並んでたんで夢かと思った。事態が急展開したのは19日午前。警察が埼玉・越谷市で逃げていたとされていた親のドーベルマンを、また草加市で子犬を保護した。そして千葉県警は、木更津市の79歳の男性の敷地内に侵入し、飼っていたドーベルマンの親子2匹を盗んだ疑いで、岡島容疑者と高橋里衣容疑者の2人を逮捕した。
岡島愛容疑者:
別に暴れることもなく、警察の人が来るまで一緒に座っていてくれました。冷静な表情でドーベルマンを保護した時の様子を話していた岡島容疑者。しかし、保護されたドーベルマンの飼育環境について質問すると、強い口調でこう答えていた。
岡島愛容疑者:
囲いの中にいるだけの野良犬と変わんないんで、それだったら自然にいた方が幸せなんじゃないですか。もちろん交通事故とか怖いんですけど、そういう意味では保護したいなっていう気持ちはあるけど、捕まえてまた戻るぐらいなら山とかで野犬になった方が幸せですよ。さらに、ドーベルマンの飼育環境についてこう主張していた。
岡島愛容疑者:
(逃走したドーベルマンを)返したくなかったですよ。どうなるんだろうって本当に不安だった。床にこぼれるぐらいのよくわかんないお皿に盛り盛りの置き餌みたいなフードで。何これ?みたいな。岡島容疑者は5月、木更津市の飼い主から、保護したドーベルマンのうち2匹の譲渡を受けていた。
飼い主は、2度目の逃走について「ドーベルマンは庭で鎖につないでいた。日曜日の午後1時には庭にいて、1時間後にいなかった。逃げたんじゃなくて盗まれた」と主張。飼い主はドーベルマンがいなくなった日に、岡島容疑者から一緒に餌を買いに行ってほしいと頼まれ同行していた。そして、帰宅すると2匹がいなくなっていたという。
警察は盗難も視野に捜査を進め、周辺の聞き込みや防犯カメラの解析などから岡島容疑者らが浮上したということで、詳しく調べている。
まあ言葉は悪いが「活動家」。外国の環境保護団体の「グリーンピース」とか、反捕鯨団体の「シーシェパード」とか、昨今の「コロナは風邪」の連中のような「活動家」は、なまじっか自分が正しいと思い込んでいて視野が狭いし、人の話は聞かねえし…で、そういう感じの「困った」人たちだったんすね。
うーん、ボランティア、タダほど高いものは無し。あーあ(呆)。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。