不登校の児童を「担任が家に上がり込んで無理やり拉致して登校させる」のは論外だわ。

登校を拒む児童を女性教諭が抱え上げて自宅から無理やり学校に連れ出す(CBCテレビ)

昭和の頃じゃあるまいし…、こんなんで無理やり学校に連れ出して何になるんだろう。業務上のノルマなのかこの教師の自己満足なのかは知らんが、たかが「先生様」にそこまでやる権限はなかろうに。

愛知県半田市の小学校の女性教諭が、不登校気味だった男子児童を自宅から無理やり、学校に連れ出していたことが分かりました。

 半田市教育委員会によりますと、去年12月、不登校気味だった男子児童に登校を呼びかけるため、担任の女性教諭が自宅を訪れました。

 男子児童が登校を拒むと、自宅にあがり、キッチンにいた児童を抱え上げて連れ出し、教諭の車に乗せて学校まで連れて行ったということです。

 自宅にいた姉が両親に連絡し、父親が学校に連絡、児童はその後自宅に帰されました。

 児童は去年の秋ごろから休みがちになり、女性教諭は家庭訪問をして登校を促していたといいます。

 教諭は、「学校へ行くきっかけを与えたかった」と話しているということですが、学校や教育委員会は、「男児の気持ちを無視した行為だった」として保護者に謝罪し、教諭を厳重に注意しました。

つーか、全く児童の気持ちに寄り添ってないし、結局のところ、こういう強硬手段を使うってのはハナっから、「不登校になった理由とか、この児童の気持ちなんか知ったことか。不登校がなくなれば自分は教師として優秀なんだ」という”お気持ち”の表れ以外の何者でもないですしね。そして根回しとか「こういうのをやったら問題になるだろう」とかの下話のひとつでもすればいいのに、そこも親とも学校の上司とも全く連携が取れてないわけで。

まあ私が小学生・中学生の頃、昭和50-60年代だったら管理教育バリバリの時代かつ団塊の世代ジュニアでそれこそ佃煮にせんばかり(?)に児童・生徒がたくさんいて、教師からすれば「んな、ひとりひとりの諸事情にかまってられるか」みたいな感じの時代だったら「それもアリ」だったかもしれないですけどね。まだまだ教師・先生という職業が「聖職」のような時代で、その児童の親も許してくれて上司も教育委員会も見て見ぬ振りをしてたでしょうし。

でも一方であの時代、それをやられて学校嫌いになったり、生涯にわたるトラウマを植え付けられた人もいたんだろうな、しかも少なくない数で。

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いっそ警察に通報して住居不法侵入や誘拐等の罪に問われちゃえ(失笑)

で、この教師、果たして何歳ぐらいの人なんだろうな。20-30代だったら「お前、独断でそんな事やってんじゃねえよ」ってことになるし、管理職とは無縁な50代以上だったら「こいつはもともと、アレな教師だったんじゃね?」ってことにもなるんですけどね。

もっとも上記の私がリアルタイムで小中学校を過ごした頃の教諭は、どんなに新任でももう30-40年前の出来事なので、今はもう定年ぎりぎりか、とっくに定年退職してるハズで、そう考えるとこの教師の年代はものすごーく気になりますね。てか、こんな事やっても何一つ解決はしないし(そもそも論として強引に学校に連れてって「簡単に」解決する案件であれば、そもそも不登校にはならんでしょう?)。

ゆえにいっそのこと、この児童の保護者の了承すら得てないで「勝手に人んちにあがって、拉致しちゃった」んだったら、警察に通報でも相談でもして住居不法侵入と誘拐とかの罪に問われちゃえ、って思うぐらいですな。ま、そもそもこういう不登校の件を、教師からして「問題」と捉える傾向があって、しかもそれを学校全体で取り組まずに、担任ひとりの能力・裁量で「何とかさせる」傾向がここの学校にあったのかもしれないけどね。

いずれにしてもこんな「ひとりよがりな熱意」は百害あって一利なしですな。昔の金八先生のドラマじゃねえんだから。てか、この児童が「不登校になった」のは、そんな担任の、お前自身の言動がそもそも原因なんじゃねえの?とか(失笑)

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