松山千春氏「異常気象ゆえ安全を考慮して日比谷野音コンサートを中止します」。

松山千春、東京公演中止を発表 異常気象で安全考慮(日刊スポーツ)

先月、さだまさし氏の神戸のコンサートが大阪方面の地震(による交通手段の途絶)で中止・延期になった話は知ってるんですが、日比谷の野音のコンサートを「異常気象で中止」と決断した松山千春氏もある意味で英断だな、と唸らされた。

↑オリコンニュースさんでもこんなツイートが。

歌手松山千春(62)が12日、16日に予定していた東京・千代田区の日比谷野外大音楽堂での公演を中止すると公式ホームページ(HP)で発表した。全国的な異常気象が続く中、ファンやスタッフらの体調・身の安全を考慮したという。

 同公演は、FM NACK5の開局30周年記念の公演で、松山にとっては1986年(昭61)以来、32年ぶりの日比谷野音とあってファンは大きな期待をしていた。

 HPでは「このたびの、西日本豪雨災害で甚大な被害を被った被災地の皆様には、心からお見舞い申し上げます」と、西日本の被災者にお見舞いを述べ、その後で「このような異常気象が続く中、開催予定日は全国的に猛暑とゲリラ雷雨等が予想され厳重な警戒が呼びかけられています」と16日の天候を考慮した。「お客様・関係スタッフ・出演者全ての身の安全・体調を考慮して、関係各所で検討した結果、苦渋の判断ではありますが中止とさせていただくこととなりました」としている。

 チケットの払い戻しについては調整中。「お客様がお持ちのチケットは、今後払い戻しに必要となりますので、正式なご案内があるまで大切に保管していただきますようお願い致します」としている。「公演を楽しみにして頂いたお客様には多大なご迷惑をおかけ致します事を心より深くおわび申し上げます」と謝罪している。

それにしても日比谷の野音のコンサートが32年ぶり、つまりは「平成では最初で最後の」チャンスだったんだな、これは。

スポンサーリンク

なかなか決断はできない場面だと思うけどね…。

しかしこの「舞台裏」を思うに、おそらく松山千春氏もバンドメンバーもスタッフも、それ相応に事前のリハーサルや準備、演出等はしっかり組んで当日臨もうとしてただけに、千春氏の一存で「はい、中止にします」というわけにも行かないでしょうし、無論、最終決断をしたのは千春氏やプロデューサーなどの上の人だと思うんですが、たぶんタイムリミットのギリギリまで喧々諤々な議論はあったんだろうなあ、と思いますね。

で、これで思い出すのが、1987年から2006年まで毎年8月6日に長崎で行われてた、さだまさし氏の、無料の平和コンサート「夏・長崎から」。結局、私なんかは中学の頃にさだ氏にハマって、高校時代は「遠出ができる」って名目で毎年鈍行やらに乗り継いで長崎に行くようになって、最後はコンサートは「ついでで」、サークルの仲間とかと夜行列車や宿での語らいが楽しくなっちゃってほぼ毎年のようにいくようになってました。実際は、浪人時代にさだから離れたくなって、まともにさだ氏の曲を改めて聴き始めたのは2010年を過ぎた辺りから…だったんですけどね。

※で、この時に途中から毎年のように一緒に長崎とかに旅行してたのが、1月に急逝した親友の「岩槻の酒屋の若旦那」だったりします。まあさだの長崎コンサートの全20回のうち、都合15回ぐらいは一緒に行ってましたなー。

で、さだ氏のコンサートでは、全20回のうち雨に降られたのが都合3-4回ぐらいはあったような気がします。でも結局、ステージに雨よけのテントを置いたりして、一度も中止にはならなかったですね。

たまたま私が浪人生で行かなかった(上記の岩槻の酒屋の若旦那は別の友だちと行ってました)、1993年のコンサートは、鹿児島では日豊本線の竜ヶ水駅など列車ごと土砂崩れで流されるぐらいの大雨で、九州中が大雨を喰らってると思いきや、さだのコンサートをやってた長崎一帯、特に会場だった稲佐山中腹の野外ステージ付近は全く雨が降ってなかったそうですから。「どえらい晴れ男だな、さだのおっさん…」と、あとから聞いてびっくりするやら、でした。どうも噂ではある年のメインゲストだった南こうせつ氏がどえらい雨男で、そのこうせつ氏のステージのときだけはめちゃくちゃ雨が降った、という説も…(苦笑)

なので、それを長年見てるんで、たぶんさだ氏のコンサートをしても(例えチケットが無料だったとしても)、20回もやってればその天候次第では中止になったかもしれない回はあったろうに、その時はさだ氏やプロデューサーなどの上の人達の判断で「いや、これは行ける」と、ゴーサインが出てどうにかやってたんでしょうけども。

その「行けるとゴーサイン」を出すのも難しい判断、逆に今回の千春氏の「いやこの酷暑は、俺らもやばいしスタッフもやばい」と決断して中止を決めたのもこれまた難しい判断だったんではないんでしょうか。特にチケット代も有料の興行でそれなりの値段もしてたでしょうしね。

で、そこらへんを主催者や後援やスポンサー、その他各方面との調整も決断した以上は手早く済ませて、もしかしたらしゃれにならないぐらいの損失が出るかもしれないみたいな計算もして、「中止を決めた」というその決断力もある意味で凄いと思いますわ。

まあ本人もそうだが周りの客も、それなりに年を…(苦笑)

まあ後日、代替公演…のようなものもやるのかもしれませんが、そしたらもうちょっと涼しい時期に日比谷の野音で2daysかもしれないし、または完全に屋内だけど日本武道館で2daysとか、それこそ去年の大晦日のさだ氏のように1万人ぐらい入れる両国国技館で、みたいな日比谷の野音の借りを屋内施設で、という新しいモチベーションを持って千春氏本人もスタッフも、そしてお客さんたちも楽しみができるってのは、まあそれはそれでアリなんじゃないのかなーと思う次第です。

それにしてもよく決断できたな。さすがにさだ氏もそうだけど千春氏も歌手生活が40年を超えると本人も勿論の事、周りのコアなファンもみんなそれなりに年を取っていくだけに…。

↑っかし、さだも千春も若い頃は本当に髪の毛がふさふさで(以下略)
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 サッカーブログ Jリーグ(J1)へ