日本一になったソフバン…からコーチを2人も引き抜くとは、ロッテ・井口監督(苦笑)

ソフトバンク鳥越、清水両コーチが井口ロッテ移籍へ – プロ野球 : 日刊スポーツ

やはり井口監督、ただ「火中の栗を拾いに」行ったわけじゃねえんだな。引き受けるコーチだって生活がかかってるわけだし(一歩間違ったら一年で切られる恐れだってあるわけで)、この人脈と人望は凄いわー。

2年ぶりに日本一を奪回したソフトバンクの鳥越裕介内野守備走塁コーチ(46)と清水将海バッテリーコーチ(42)が退団することが4日、分かった。

 2人は井口新監督が就任したロッテへ移籍する見通し。鳥越コーチは1軍内野守備走塁担当でヘッド格として、清水コーチは1軍バッテリーコーチとして招かれる。

 後任は現在調整中。

奇しくも鳥越・清水両氏とも、中日→(ダイエーor)ソフバンと移籍して(清水氏は中日の前はロッテでプロデビューして橋本将・里崎両氏などと熾烈な正捕手争いを繰り広げてましたが)、引退後は長らくソフバンのコーチをつとめていたんですけどね。ついでに書くと清水氏は大学では井口氏と同期だったそうで(ということはこの人も私と同学年になるのか(汗))。

あれだけの多士済済なソフバンの選手たちを育成してきた実績がある両氏ですから、当然井口氏からすると「選手育成のためにも是非欲しい人材」なんでしょうなー。にしても、この人望は凄い。フロントも選手の補強はともかくとして(←ここも肝心なとこではありますが(泣))、首脳陣に関しては、ロッテのOBと、井口氏の人脈や要望をかなり聞いた上で声をかけてるんだなあって感じですね。まあ今年がそれだけひどかった、というわけで(苦笑)。

個人的には、清水氏(現役時代同様、清水直行氏もロッテに復帰したので「清水(将)」コーチという表記になるんでしょう)が、現役時代に、先程も書きましたとおり、橋本将、里崎、更に吉鶴、椎木などなどの当時の千葉ロッテの猛烈な正捕手争いを繰り広げてきた清水氏には、やや正捕手争いに一歩先んじてきた田村に安住の地を与えずに、吉田・江村・柿沼・金澤…などとの激しい競争を与えて少しでも「活性化」してくれることを。

※ちなみにこの清水(将)氏がロッテを出るきっかけになったのは、実はボビー・バレンタイン監督になった頃で、打撃が良くてチャンスに強い里崎が正捕手に、やはり打撃が良かった橋本を先発投手に合わせてその都度起用…という方針を採ったので出番がなくなってしまったから、らしいです。うーん、吉田・江村、バッティングもどうにかしろ(泣)。

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今日の千葉ロッテは…。

紅白戦が行われるそうです。

やっぱりサファテ、半端ねえ…。

MVPサファテ初3回!スタンカ以来53年ぶり快挙 – プロ野球 : 日刊スポーツ

ベイスターズも頑張ったんだが…。

いやあまさに、

以上です(汗)

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