・史上初なるか 12球団完全入札制でのドラフト1位クジ引きなし、現在9球団公表かぶらず 20日運命の日(スポニチ)
そう思うと外れ1位でも結構な高倍率だった佐々木千隼や安田尚憲の時がなんか懐かしい(苦笑)
20日に行われるプロ野球ドラフト会議に向けて、19日、1位指名の公表が相次ぎ、ここまで9球団が公表する異例の事態となった。19日午後6時時点で、DeNA、ロッテ、阪神が公表していない。
1位指名選手の事前公表は、昨年が2球団、20年が7球団、19年が4球団。ここ数年と比較しても今年は異例とも言える多さとなった。そして、9球団の指名公表で、重複した選手はなし。12球団が1位完全入札の形で行われたドラフト会議で、クジ引きなしの例は過去にない。
1965年からスタートしたドラフト制度。1967年から77年まではドラフト1位の指名順をの順番を抽選させる「予備抽選」を採用し、その期間はもちろん抽選はなかった。数々の改革が行われる中、1993年は史上初の抽選なしとなったが、この年から社会人と大学選手の1位、2位指名に限り「逆指名」が認められたが要因だった。抽選なしの96年、00年も同様。そして03年、04年も抽選はなかったが、03年から「自由獲得制度(自由枠)」が導入されており、1巡目指名に参加した球団は03年が3球団、04年も4球団しかなかった。つまり、12球団完全入札の中で、12球団重複なしとなれば史上初めてとなる。ドラフト会議は20日午後5時に始まる。
19日午後6時の時点で1位指名を公表された選手は下記の通り。
日本ハム 矢沢 宏太(日体大・投手)
中 日 仲地 礼亜(沖縄大・投手)
広 島 斉藤 優汰(苫小牧中央・投手)
楽 天 荘司 康誠(立大・投手)
巨 人 浅野 翔吾(高松商・外野手)
西 武 蛭間 拓哉(早大・外野手)
ソフトバンク イヒネ・イツア(誉・内野手)
オリックス 曽谷 龍平(白鴎大・投手)
ヤクルト 吉村 貢司郎(東芝・投手)
いやー、なんやかんやでロッテがどこかのチームと重複したり、公表してないがゆえにロッテと阪神でかぶったりしてな(笑)。
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そういう時にロッテはくじびきにしろ、単独にしろ何かやりそうな(苦笑)
・くじ引き役を担うロッテ・吉井監督「馬券は当たるよ。だって研究してるもん」(サンスポ)
ここ数年、ロッテは1位抽選ないし外れ1位抽選のくじは結構引いてるだけに。吉井監督、無欲でおねがいしやす(^_^;)
ロッテ・吉井理人新監督(57)はドラフト会議を翌日に控えた19日、「突然決まった監督なので、今回は球団主導でやってもらう。ただ、くじは引きに行けと言われてるので、頑張って引きます。右利きなので右(手)が出ると思うんですけど…」と語った。
いきなりの大役で強運発揮となるか、注目される中、「馬券は当たるよ。だって研究してるんもん」と笑いを誘った。
パ・リーグではオリックスが曽谷龍平(白鷗大)、ソフトバンクがイヒネ・イツア(誉高)、西武が蛭間拓哉(早大)、楽天が荘司康誠(立大)、日本ハムが矢沢宏太(日体大)の1位指名を公表。ロッテだけが唯一非公表となっている現状にも、指揮官は「作戦は彼ら(編成)が練っている。私は〝おまけ〟のようなもの」と話すにとどめた。
まあねー、ロッテの場合は山室前球団社長と井口前監督がベラボーにくじ運が良かったから。
余談としては、最近は必要箇所がかなり治癒してきたことと所用などの時間が合わずに行かなくなったんですが、一昨年までは毎週木曜日の夕方は整骨院に通ってまして(前職(某民営化した赤いバイクのデリバリー屋さん(謎))の影響で、とにかく坐骨神経痛と右手首の腱鞘炎がひどかったんすね。筋膜リリース等を施術してもらって今はだいぶましになりましたが)、何年か連続で施術中に整骨院のテレビのドラフト会議の音声聴きながらってことが続いてました。「えー、藤原恭大、ロッテが当てたんすか??」みたいな(爆)。
とかく五右衛門や平沢大河のあたりから抽選には滅法強えなあ、あとは折角獲得した逸材を責任持ってしっかり育て上げろよとか(以下略)。しかし今年のロッテのドラフトでの補強ポイントはどこらへんなんだろう。佐々木朗希と松川虎生のインパクトがでかかっただけに今年ばかりは読めないっすねえ、いやマジで。
以上です。
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